奥多摩に畑部長のながちゃんが管理してる畑があります。
青山は植物に関しては放置プレイ専門で、庭があれば草ぼーぼーにしますし、枯らすほうが特技なので、作物を育てるとかいう発想も皆無。なので畑なんかまじまじと見るのは初めてです。
でもこの畑、前から興味のあったトマトがいっぱい植えてあってちょっと目が釘付けに。
この季節は雑草の成長が著しく、トマトが草に隠れるくらいになっていたので、初めて草取りに挑戦しました。軍手と箕を借りて、いっぱい草抜いて、ダラダラ汗かいて、畑がきれいになった時ちょっと嬉しかった。(しかも発汗作用で翌日は身体スッキリ♪)
朝行って一人で黙々とやってると、隣の畑に地元の人たちが来ていろいろお話できたりもしました。私なんか全くの部外者なのに、草取りのお陰で地元の人と顔見知りになれるなんてスゴイ。もしかして、畑って結構ソーシャルな存在だったのだろうか?
ながちゃんの畑だから勝手になが畑って呼んでるんですが、まるでよそ者と地元を隔てる垣根に開いた小さな窓のように思えてくる今日このごろです。たとえ面積は小さくても、この存在はデカイよなあ。
植物は向いてないと思ってたけど、もちょい広い視点から畑を捉え直してみてもいいかな。
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