tag:blogger.com,1999:blog-53325240512999316072024-03-13T22:08:16.717+09:00omnipot blog<small>ヒトリゴトのアーカイブです。不定期に更新してます。</small>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comBlogger588125tag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-74229614493506606092016-05-31T23:39:00.000+09:002016-07-04T21:12:36.155+09:00GARMIN最新情報 2016<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
大陸横断の最新情報つづき。GARMINのカーナビを取り巻く状況が、どうも6年前とは異なってきているという話も<a href="http://sayakakametani.wix.com/overlander" target="_blank">カメちゃん</a>から聞きました。今はGARMIN nuviがどこにも安く売ってないというのです。まさかと思ってAmazonで見たら、確かに新品のnuviは3万円以上もしてる!(6年前は新品でも1.5万円から豊富に選択肢がありました)</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
思えば近所のヨドバシの店頭からnuviが消えて久しいですが、ネットでもnuvi売り切れは時間の問題かも知れません。こんな事態になってるとは知らなかった~(汗)。そのうち私のnuviもプレミア付くかも知れないなあ。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
最近の日本は、スマホのカーナビアプリ(無料or有料でも安価)が便利になってきているので、カーナビ専用のGPSデバイスを買わなくても済むようになったのもnuvi低迷の一因かも知れません。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" />
しかし、いま大陸横断横断をする旅行者にとっては、GARMIN nuviはマストアイテムです。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
GARMIN製品は、オープンソースの世界地図OpenStreetMapを使ってナビゲーションできる唯一のGPSデバイスであり、他のカーナビがどんなに優れていようと、この一点だけで圧倒的に存在価値があります(※)。特に僻地を走る人にとって、海外でOSM地図を使えるかどうかは旅のスケジュールと安全確保にも影響します。<br />
<br clear="none" />
※注: 忘れないでくださいね!OSM地図に関わった一部のフリーダムな天才たちが、GARMIN端末でも僻地の地図データを使えるようにとボランティア精神で努力したからこそ、このような魔法が可能なのです。いっぽう、GARMIN社は決して、一円の得にもならないOSM地図を容認しているわけではありません。この点は非常に重要なので、取り違えないで欲しいです。OSM地図を仕込んだ方は、くれぐれもGARMIN社の不利益になるような言動は慎んでください。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" />
****<br />
<b><br clear="none" />★GARMINって本当に必要?</b><br />
もちろん20年くらい前まで、誰もカーナビなど使わずに旅してましたから大陸横断にGARMINが必須というわけではありません。ただ、20年前の旅人はだいたい一大決心のうえ仕事を辞めてオフロードバイクで何年もかけて世界を放浪するスタイルが多く、時間がほぼ無制限に使えたから紙地図+野生のカンだけで済んでいた、という側面もありました。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
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また、20年前に海外を走っていたのは日本三周分くらい走り尽くしたベテラン旅行者ばかりだったように記憶しています。こうしたエクストリーム旅行者はトリップメータひとつで正確な現在位置を割り出す術に長けていましたし、危険に対する独特の嗅覚を持っていることが多く、海外で事件に巻き込まれることは稀でした。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
しかし今は、車中泊の経験がなく長距離走行もしたことがないという方が、半年に満たないスケジュールでロシア~ヨーロッパ横断を目指すことも増えてきたように感じます。大陸横断の敷居が低くなってきたのは歓迎すべき事とはいえ、危険察知力を磨く時間がないまま、いきなり世界の僻地シベリアを走る恰好になるのは仕方ありません。そのような挑戦者にとって、GARMIN端末で安全を担保するのは正しい選択だと思います。(シベリアの一部区間は犯罪が多く、危険地帯であることは記憶に留めておきたいものです)</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" />
また、ヨーロッパやアメリカなどの旅費がかさむ先進国では、GARMIN純正マップを使うことでキャンプ場、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、トイレ付きパーキングエリアといった施設を簡単に検索することができ、宿泊費や食費をかなり圧縮することができます。純正マップは非常に高価ですが、このマップのお陰で節約できる金額を思えば簡単にモトが取れます。(OpenStreetMapの施設情報がイマイチだからこそ、GARMIN純正マップに価値があるのです)</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br />
あと、「スマホやタブレット端末でGoogle Mapを使えばGARMINは要らない」と思っている若い世代にも一言!確かにスマホにもGPSが搭載されています。ですが、2016年現在のGoogle Mapアプリの仕様では、<span style="line-height: 20px;">モバイル通信の電波が届かない僻地では</span><span style="line-height: 1.42857em;">周辺地図を取得することが出来ないのでナビには使えません。ぜひいちど電波の届かない山奥でどうなるか試してみてください。</span></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<b>ただし近い将来、モバイル端末の大容量化がもっと進めば、世界全土のオフライン地図に対応したアプリも出てくると予想されます。</b>そのとき初めて、GARMIN端末ナシでも世界を駆けることが出来るようになるのでしょう。そのような信頼性の高いアプリが出たときには改めて情報更新したいと思います。<br />
<span style="color: red;">→たとえば2016年現在、北米限定ですが「<a href="https://itunes.apple.com/jp/app/garmin-n.-america/id435740864?mt=8" target="_blank">Garmin N.America</a>」というアプリが¥7400でリリースされています。もちろんオフライン対応だそうです。こういうアプリなら使えると思います。</span><br />
<br />
****<br />
<br /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
閑話休題。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<strike>2016年現在、GARMIN nuviはネット販売で手に入りにくくなっても、まだまだ店頭では販売されています。日本におけるGARMIN製品の総代理店は「<a href="http://www.iiyo.net/" target="_blank">いいよねっと</a>」という会社で、の<a href="http://www.iiyo.net/u_page/dealer_ontheroad.aspx" target="_blank">全国nuvi取扱い店舗の一覧</a>を掲載しています。</strike><strike style="line-height: 1.42857em;">これを見ると、どうも今では電器系の店よりもイエローハットのようなカー用品店のほうが入手しやすそうですね。</strike></div>
<div style="border: 0px; font-family: helvetica, arial, 'droid sans', sans-serif; font-size: 14px; margin: 0px; padding: 0px;">
<div style="line-height: 1.42857em;">
<span style="color: red;">訂正。カメちゃんはこの一覧に乗ってるカー用品店に片っ端から電話して問い合わせたけど、いまやどこにもGARMIN nuviを取り扱っている実店舗は無かったそうです。なんということでしょう。<span style="font-family: "helvetica" , "arial" , "droid sans" , sans-serif; line-height: 20px;">(llʘิДʘิll) </span><br /><br />かくなる上は、アメリカかヨーロッパのネット店舗から取り寄せるしかないですね。いまちょこっと調べた感じだと、<span style="line-height: 20px;">amazon.comとかamazon.co.ukにはまだまだnuviの取り扱いが豊富にあるようですし、価格帯も$100~と手が出しやすい印象です。(もしロシア横断してヨーロッパ行かれるなら、ヨーロッパ地図が最初から入っているヨーロッパ版を入手するのが断然オトク!amazon.co.ukのほうにはFull Europe Maps版があります。ロシア地図のほうはOSM等を使って何とかしてください)</span></span></div>
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
もしかしたら、今後はもう国内で新品のnuviを入手することは出来ないかも知れませんが、「命の安全」「時間の節約」「旅費の節約」といった、お金に代えられない価値があることをよく認識されたうえで購入検討してください。その意味を考えれば、3-4万円でも決して高いとは言えないと思います。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
そして、できれば出発の直前ではなく、半年以上前にnuviを購入して日本国内で操作方法を熟知して欲しいと思います。GARMINはアメリカ製なので、日本で普及している多くのカーナビとは操作感が異なるからです。(nuviは日本では使い勝手がイマイチという評判もありますが、GARMINのインタフェースはシンプルであるがゆえに、GPS精度と反応速度はなかなかのものです)</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
見渡す限り地平線が続くようなところを何時間も走る時にこそ、大きな助けになると思います。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" />
そして、少しでも多くの人に、安全な大陸横断をしていただきたいと願っています。</div>
<div>
<br /></div>
<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="https://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-57301840630458964042016-05-30T21:18:00.000+09:002016-07-04T21:11:51.072+09:00ロシアビザ最新情報 2016<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
休眠中の当ブログですが、ありがたいことに(!?)、毎年ポツポツと大陸横断に関するお問い合わせを頂いております。<span style="line-height: 1.42857em;">ただ、私の大陸横断旅行は6年くらい前の話になるので、一部の情報がだいぶ古くなっていることは否定できません。</span></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
そんな折、今年7月にロシアに出発予定の<a href="http://sayakakametani.wix.com/overlander" target="_blank">カメちゃん</a>から、今のロシアビザの要件や手続きはこのように変わってきているよ!という情報を頂きましたので、シェアさせていただきます。<br />
<br clear="none" />
まず、ロシア横断者であれば必ず取得するであろうビジネスビザ(業務ビザ)について。ビジネスビザは申請が簡素化された代わりに、要件がだいぶ細かく規定されました。 ※詳しくは<a href="http://www.rusconsul.jp/hp/jp/visa/visa.html" target="_blank">ロシア大使館のビザのページ</a>をご覧ください。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
これによると、ジャーナリストや学術関係者の方は以前より取得しやすくなったと言えます。ただ、そういった団体・組織・文筆活動に属さない人のほうが大半でしょうから、私の率直な印象は「ほとんどの旅行者にとっては昔より面倒くさくなったな。。。」という感じです。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
具体的にどう面倒かというと、ビジネスビザの招待状(visa support)を発行してくれた各種サービス(<a href="http://waytorussia.net/Services/VisaSupport/Business.html?Submit=Get+It+Online+Now" target="_blank">Way to Russia</a> など)の申請フォームが大幅に変更されています。「訪問先の団体組織 (所在地や代表者名etc)」「訪問の目的 (まさか旅行とは書けない!?)」といった項目が追加されていて、ぶっちゃけロシアに縁もゆかりもない人にとってはハードルが高くなりました。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" />
そこでカメちゃんがどうしたかというと、日本国内の「<a href="http://visa.d2.r-cms.jp/business_visa/" target="_blank">ロシアビザセンター</a>」というビザ取得代行サービスを使うことにしたそうです。ビジネスビザ取得もお願いできて、料金は3~4万円。フォームの入力項目も必要最低限でだいぶラクチン!私も、いまならこちらのサービスの利用をお勧めします。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
このロシアビザセンターの3-4万がリーズナブルだと思う理由ですが。。。<br />
昔の私のようにWay to Russia等を使って自力で招待状(visa support)を発行して貰っても2万円前後はかかりますし、結局それで手に入るのは招待状まで。ビザは平日に休みをとって大使館まで行って自力でゲットしなければなりません(これが結構な手間)。ですが、<b>ロシアビザセンターに頼めば「招待状を通り越してビザまで一気にゲット」というのが素晴らしい</b>です。しかも日本のサービスですから、日本語で問合せもできます。これはお金払う価値あると思います。カメちゃん、ナイス情報ありがとう!</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 1.42857em; margin: 0px; padding: 0px;">
なお、最新のロシアビザ情報は、<a href="http://www.rusconsul.jp/hp/jp/visa/visa.html" target="_blank">ロシア大使館のビザのページ</a> に随時掲載されています。近年中にロシア横断に出発される方は、当ブログの古い記事は信用せずに、必ずこちらを参照してくださいね。(^^;)</div>
<br />
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先日ふとしたきっかけで、じつはInformation Societyが2014年に再結成していた!という事実を知って興奮が抑えられないので許してください。<br />
<br />
Information Societyを知る人は少ないと思うので少し紹介します。彼らは80年代後半のアメリカで <a href="https://www.youtube.com/watch?v=ijAYN9zVnwg" target="_blank">What's On Your Mind</a> や<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Bwwd3hmA6zs" target="_blank">Walking Away</a>などでブレイクしたバンドです。当時としてはまだ珍しかったデジタル音源を駆使したハイテクさが若い世代(当時の)を夢中にさせ、中学生だった私は完全にシビレました。<br />
<br />
※今聞くとさすがに古いなーって思いますが、まだまだカセットテープが主流だった80年代にいちはやくCDでアルバムをリリースするなど、あの時代にしては何もかもメチャクチャ最先端をいってたのです。<br />
<br />
特にヴォーカルのKurtは涼しげな歌声とは裏腹に挑戦的な眼差しをしたイケメンで、髪を逆立てたパンクな風貌がガキの頃の青山のハートをがっちりキャッチ。ドラムのPaul、ベースのJamesもみんなサイバー青年で超絶カッコよかった。<br />
その後も、1995年位まで先進的なアルバムを何枚かリリースしましたが、メンバーに家庭もでき、それぞれ安定した仕事を選んだ結果、なんとなく解散になったようです。<br />
<br />
私はメンバーの動向に関わらず、ずっと彼らの音楽を聴き続けていました。紆余曲折の日々も、ロシア横断していたときも、40歳になった今に至るまで、ずっと聴いてました。でも、その後の彼らがどうしていたかなんて、全然知らなかった。<br />
<br />
それがまさか、おととし再結成してたなんて!しかも3人全員オリジナルメンバーで。だって全員50代ですよ?完全にオジサンですよ?なのにKurtときたら20代の頃と全く同じパンクな髪型だし。しかも歌声が若いころのまんまなんですけど!いやもうビックリしました。お時間あったら聴いてください。2014リリースの Land of The Blind という曲です。<br />
<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hM6Q8XEE88w?list=PL-goBeF2ls2hdkNlzanzIwl_p2WdMpf3h" width="560"></iframe>
<br />
<br />
再結成後の曲を聴いて感動したのは、20年の歳月を経て歌詞にメッセージ性・精神性が増して深みが出てきたにも関わらず全然ジジ臭くないところです。子育てが一段落したパパ達が、家庭と引き換えに青年時代から保留してきた豊かなエネルギーを再び放出しているような清々しさを感じます。<br />
<br />
青山は40になってようやく自分の軸が見えはじめてきました。流れが大きく変わりつつあるいまの心境にこの歌が恐ろしいほどシンクロ。ここまでくるとなんというかもうInformation Societyに人生支配されてるみたいで恐ろしい。<br />
<br />
勝手に歌詞を訳してみることにします。(意訳です)<br />
<br />
Land of The Blind<br />
<br />
目覚めよう。幻想のときは終わった。<br />
機は熟した。何もかも思っていたのとは違っていた。<br />
僕らは約束と嘘にまみれて年齢を重ねてきた。<br />
これらの褪せゆく虚構を後にし、新しい空へと飛びだそう。<br />
<br />
盲目民の国では、一ツ目おやじが王様だ。<br />
そんな世界に意味などありはしない。<br />
<br />
立ち上がろう。どこへ行きたい?<br />
時が来た。未知の方角へと航行しよう。<br />
そこで新しいアジトを見つけられるだろうか?<br />
かつて僕らを包んでいた虚しい陽光は、遠くへ追いやろう。<br />
<br />
盲目民の国では、一ツ目おやじが王様だ。<br />
そんな世界に意味などありはしない。<br />
僕は一匹狼でいるほうが断然いい。<br />
もう帰る家はないんだ、ほかにどうするっていうのさ?<br />
<br />
***<br />
<br />
50代になって再びバンドの道を歩みはじめた彼らの言葉に、強烈な自由への意思を感じるのは私だけでしょうか。<br />
<br />
<br />
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<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-lbOCj4iGpvU/VFDzDYB5gTI/AAAAAAAAGDc/FspuZC81rXs/s1600/201007mixa.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-lbOCj4iGpvU/VFDzDYB5gTI/AAAAAAAAGDc/FspuZC81rXs/s1600/201007mixa.jpg" height="212" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">2010年7月、シベリアで毎晩キャンプしてた時のミーハ</td></tr>
</tbody></table>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
2010年のロシア横断中ずっとつかず離れずで見守ってくれた恩人・野生児・お医者さんだったミーハと、ヴォロネジで暖かく迎えてくれたお姉さんのターニャ。私がロシア旅行で得た宝といえば、この2人との出会いに尽きます。<br />
<br clear="none" />
その後ミーハは恋人のレラと結婚し、サンクトペテルブルグで幸せに暮らしていたそうです。そして姉のターニャは、ついに念願の子宝に恵まれ、セルゲイとの間に可愛い男の子ができました。ロシアで出会った他の若いカップルにも、次々と子供ができてベビーブームです。ここ数年、東京に届くのは全てハッピーな便りばかりで、ロシアではすべてが順風満帆かに思えるものばかりでした。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
突然、ミーハが火事で亡くなったと知らされるまでは。。。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
その日、ミーハ達は友達と総勢6人で奥さんのレラの<a href="http://bit.ly/1FPB6YW" target="_blank">ダーチャ</a>に出かけていたそうです。<br />
(ダーチャというのはロシアではごく普通の菜園つき別荘で、多くは木造です。)<br />
<br clear="none" />
事件のあった時、3人はちょうど外出しており、ミーハと親友イヴァンを含む3人は2階で寝ていたそうですが、わずかな間になんらかの理由で1階から出火し、木造のダーチャは瞬く間に炎に包まれてしまったのだそうです。<br />
2階で寝ていたうちの1人は火災に気づき、窓から飛び降りて助かったそうですが。。。<br />
焼け跡から、ソファのあった位置に寝姿のままの2人が発見されたそうです。<br />
眠ったまま息絶えたらしく、苦しむことはなかったと聞いています。<br />
<br clear="none" />
ミーハとともに亡くなったイヴァンは、共にサハリン出身でミーハとは12歳からの親友だったそうです。一緒に旅した親友アレクサンドルからも私あてに哀悼の連絡がありました。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
なにより最愛の弟を突然の火事で失ったターニャの嘆きは想像を絶するもので、とても心中を察することはできません。。。彼女の心が癒える日は来るのでしょうか。今はまだ、誰にも分かりません。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br clear="none" /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
自然を愛し、ワイルドで野生児だった裸足のミーハ。粗野でぶっきらぼうだけど、度胸のない私をいつも気にかけてくれてロシア全土を導いてくれたミーハ。チタでの彼との偶然の出会いがなければ、いち旅行者としてこれほど大勢のロシア人の友達に恵まれることは決してなかったと思います。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
10月25日に故郷のサハリンで葬儀が行われたそうです。享年29歳。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
あのシベリア珍道中での彼のサバイバル能力の高さを思い出すたびに信じられない気持ちでいっぱいです。こいつは絶対に殺しても死なない奴だと思っていたのに。。。<br />
何か、私まで心に穴があいてしまったような気持ちです。</div>
<div style="border: 0px; font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px; margin: 0px; padding: 0px;">
<div style="border: 0px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
<div style="border: 0px; margin: 0px; padding: 0px;">
※ミーハと初めて出会った日の記事は<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2010/07/blog-post_04.html" target="_blank">こちら</a>(2010.7.4)</div>
<div style="border: 0px; margin: 0px; padding: 0px;">
※最後にお別れした日の記事は<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2010/09/blog-post.html" target="_blank">こちら</a>(2010.9.6)</div>
<div style="border: 0px; margin: 0px; padding: 0px;">
<br /></div>
</div>
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-4741332683641537472014-03-01T22:22:00.000+09:002014-08-26T22:39:02.957+09:00めぬまグライダーフェスタ<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-19ldZmEv6aE/U_yBLm3_NMI/AAAAAAAAGAQ/Qssm31R2nh4/s1600/rain.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-19ldZmEv6aE/U_yBLm3_NMI/AAAAAAAAGAQ/Qssm31R2nh4/s1600/rain.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">あいにくの天気でフライトは中止。。。</td></tr>
</tbody></table>
この日は「めぬまグライダーフェスタ2014」のお手伝いで、初めて妻沼滑空場までジムニーで行ってきました!酒井さん達チームメンバーに再会してちょっとテンション上がり気味。<br />
<br />
本来ならグライダーのアクロバットチームRedFoxのエアショーがある予定でしたが、残念ながら雨天のために全フライトがキャンセルに。。。まあ、こういうこともありますよね。<br />
<br />
しかしイベント自体は決行ということで、私はRedFoxブースにて物品販売のお手伝いをさせて頂きました。<br />
<br />
これが天候にも関わらず、意外と盛況だったんですよ~。航空部でグライダーやってる学生さんとかが多かったのかな?チームRedFoxの事をよく知っている人も多かったですね。ロゴ入りのキャップとかカレンダーとかが人気でよく売れてました。世界選手権で活躍するパイロットの梶選手にサインを求めるファンの人もいて微笑ましかったです。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-k4tZXXCpDJg/U_yEFFZwv-I/AAAAAAAAGAc/C5UyGgVDHjo/s1600/booth.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-k4tZXXCpDJg/U_yEFFZwv-I/AAAAAAAAGAc/C5UyGgVDHjo/s1600/booth.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">大盛況RedFoxブース!関係者しか写ってないけど。</td></tr>
</tbody></table>
実のところグライダーのアクロバット飛行といえば、私もあまり馴染みがなかったわけで、なんだかんだで<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2013/11/blog-post_23.html" target="_blank">去年11月の空まつり</a>で初めて梶くんのフライトを見てぶったまげたばかりです。<br />
<br />
エンジン無いのに宙返りしたり垂直に飛んだり、本当に魔法みたいな飛び方をするんですよね。まさに空のフィギュアスケートと言われるだけのことはある。すごいぞRedFox!<br />
(興味ある方は空まつりの<a href="http://youtu.be/0wYNHpQ78BM" target="_blank">動画</a>をご覧ください)<br />
<br />
前回は撮影機材を持ちながらで、あまりじっくり鑑賞する余裕がなかったので、今日こそはとちょっと期待してたんですが、雨天フライト中止は残念だったなあ。<br />
<br />
それでも、空の人たちは面白い人ばかりなので、一緒に過ごすだけでも結構楽しいです。また猫の手に呼んで頂ければいつでも参上いたしますので宜しくです!(^^)<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-77708053846390597722014-02-28T14:23:00.000+09:002014-07-05T23:28:17.626+09:00ザ・更新君プロジェクト<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-0fATKmsP5F8/U7eLgSdQ1hI/AAAAAAAAF_k/XmdXPvmPiI0/s1600/mr_update.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-0fATKmsP5F8/U7eLgSdQ1hI/AAAAAAAAF_k/XmdXPvmPiI0/s1600/mr_update.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ザ・更新君ver.1.01 byマスイさん</td></tr>
</tbody></table>
この2月は、先月からフリーで受けているWebサイト構築の案件で盛り上がってました。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
しかし、派遣社員が主な収入源なWeb屋は、週末しか作業する時間がない=売れっ子になればなるほど遊ぶ時間がなくなる!?あな恐ろしや。売れっ子なんかなるんじゃなかったトホホ。。。と思うかどうかは、まだ売れっ子になった事がないので知りませんが。(妄想です)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
今までそんな感じで遊び時間を死守する構えできましたので、青山なら空いてる時間にタダでやってくれるよね?系の依頼に対しては鬼のようにスパルタンな条件(HTML独習して自力で更新する覚悟がないならダメですetc.)をつけて、のらりくらりとかわし続けてはや幾年。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ところが近年お声がけ下さる方々、きちんとお金払ってくれるって言うんですよ。いままで請求書とか作ったこと無い人生でしたが、出したらすぐに振り込んでくれるんです。スゴイ!(当たり前だっちゅう話もありますが)</div>
<div>
さすがにそういう真摯な方々に対して、HTML勉強して自己責任で頑張ってちょと無責任に突き放すわけにはいきません。かといって、CMS(WordPress等)を導入するほどのサイト規模でもない。<br />
<br />
なのでページの追加・更新は有償でお受けするようになったんですが、さすがにWhat's Newを一行更新する度に青山に依頼をかける運用はまずいでしょ。。。ってことで、餅は餅屋!三重県在住の腐れ縁プログラマの<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html" target="_blank">マスイさん</a>(現在シンガポールから帰国中)に、簡易更新システムの開発をお願いしました。その名も<b>「ザ・更新君」</b>!<br />
超低予算なギャラでゴメンネ、こんどカレーおごるからさあ、頼むよマスイさーん。<br />
<br />
依頼した内容は、時代を逆行するような枯れた技術のオンパレード。<br />
「データベースなしで動作すること」「使用言語はPHP/JavaScriptで分かりやすく」「シンプル構成で設置が簡単」「コピペだけで階層を選ばす無限増殖が可能」...etc. <br />
<br />
こういう今更何を?的な依頼に対しても、おもしろいやってやろうじゃないか。と取り掛かってくれるのがマスイさんのいいところ。そしてユーザインタフェースはもちろん青山が担当(以前、本職でやってたので画面設計は任せなサイ)。たとえ技術的には遠回りでも、慣れない人が一目瞭然で使える分かりやすさの方の実現を最優先としました。<br />
※後から思えば、PHPよりもDOM制御のほうが熱かったかも。<br />
<br />
週末になると、東京と三重県でお互いにXAMPPを起動し、ああでもないこうでもないと大量のメールを交わしつつ、僅かな機能のために何時間も運用テストを行ったのでした。お陰様でバグはほぼ皆無、非常に安定性の高いシステムが完成したと思います。感謝!<br />
<br />
まあ今回の「ザ・更新君」、見た目は無骨ですけど、使い方も信頼性もピカイチ。自信もってこちらのサイト<a href="http://redfoxairshows.com/" target="_blank">Redfox Airshows</a>に実装することが出来ました。(ザ・更新君は、What's NewとScheduleの部分に使われています)<br />
<br />
いやーマスイさん、考えてみれば一緒にシステム開発するなんて飯田橋時代以来だったね。しかも今回は一度も顔を合わせることなく、息のあった開発が出来て本当に面白かった。<br />
また何か一緒に作りたいねえ。その時はよろしくね!</div>
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-26793733089046864242014-02-15T22:15:00.000+09:002014-07-05T13:44:18.556+09:00インフルエンザで寝込んだ件<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-FJCPN7s9WRI/U6wrgkv4KZI/AAAAAAAAF_A/HhjhdWOe9wA/s1600/IMG_0045.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-FJCPN7s9WRI/U6wrgkv4KZI/AAAAAAAAF_A/HhjhdWOe9wA/s1600/IMG_0045.JPG" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">もうちょっとで39度を突破しそうな勢い</td></tr>
</tbody></table>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">会社の仕事もちょっと忙しめだったある日、なんか風邪っぽいなーと思って早退。まあ疲れてたし、週末はさんで2〜3日休めば治るだろうと思っていたのですが。。。</span><br />
<div>
<br /></div>
<div>
通常はじょじょに熱が上がってピークを迎えた翌日に熱が下がりはじめるのが恒例でしたが、今回はまさかの38度超えが3日連続で続き、頭もガンガンしてめちゃくちゃしんどい。<br />
<br />
「こ、これは風邪じゃないぞ?」と気付いたときには時すでに遅し。病院まで歩く事もできないほど衰弱して寝込むほかない状態になってしまいました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
しかも熱がなかなか下がらなかったせいで、何日もお風呂に入れなかったというオマケつき。。。(連日のようにフトンのなかで汗ダラダラだったのに)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">結局、なんとか出歩けるくらいになったのが5日目以降で、やっと病院に行ったら「あ、それはインフルエンザですね。」「。。。ですよね。」てな感じで、もはや日数が経ち過ぎているので真打ちのインフルエンザ薬は効かないため、気休め程度に咳止めと鼻水止めを処方して頂きました。</span></div>
<div>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">そんなこんなで、なんとか出社できるまでに回復したのが一週間後。。。初日は階段も登れないくらい体力落ちててびっくり。体重もかなり落ちて、だいぶスリムな感じになりました。いやー、インフルエンザとか初めてだったけど、いいデトックスになったわー。笑 (すぐまた太ったけど)</span></div>
<div>
<br />
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">最初、ただの風邪だと思っていたので、3日で治るつもりで3日分の食料を買い置きしといたんですが、まさかの一週間コースだったのであっという間に備蓄が底をつきました。しかも、とてもじゃないけど買い出しに行ける状態じゃなくていきなりピンチ。</span></div>
<div>
<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">でも、こういう時シェアハウス生活だとホント助かりますね。5人暮らしなんですが、うちの姫たちが心配してくれて、スーパーまでお使いに行ってくれたり、美味しいお粥を作ってくれたり、皆でかわるがわる看病してくれたんです。これは嬉しかったなあ。(T . T) みんな本当にありがとう~</span><span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;"><br />お陰様で、身体はつらかったけど、心は幸せだなあと思いました。</span></div>
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<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-9Aje0SJMf0Y/U7dk5_ssvfI/AAAAAAAAF_U/U_KLL8teSuY/s1600/snow_jimny.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-9Aje0SJMf0Y/U7dk5_ssvfI/AAAAAAAAF_U/U_KLL8teSuY/s1600/snow_jimny.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">四駆で脱出できました!ドアのステッカー類は気にしないで</td></tr>
</tbody></table>
東京で大雪が降った翌日、都知事選とかいろいろ用事あったので実家に帰りました。<br />
<br />
その後、母の日課で老人ホームのおばあちゃんの見舞いに行く用事があったのですが、実家の車庫は雪でふさがって運転できる状態ではありません(夏タイヤだしね)。<br />
<br />
じゃあ4WD+スタッドレスのジムニーならどうだろうと思って近所の駐車場へ。<br />
<br />
いやー今まで徹頭徹尾2WDで乗ってて、完全に宝の持ち腐れだったジムニーですが、こんな時こそ4WDの威力を発揮せねば!<br />
<br />
その前に、2WDで行けるかどうか実験したら、案の定ツルツル滑ってガソリンの無駄でした。これじゃ雪かきしない限り普通のクルマは出られないだろうな。よし、4WDに変えてみよう。<br />
<br />
まず、4WDモードの儀式として、最初に前タイヤを手動でロックしなければなりません(ホイール中央が回せるようになっていて、FREE⇔LOCKを切り替える)。<br />
さらに、四駆のシフトが通常シフトとは別の場所に付いていて、4Hと4Lの二種類選べるようになってます。4Hは通常のオフロード走行用、4Lはより強力でぬかるみや砂地走行用。さて今回はどっちで行けるか試してみよう。<br />
<br />
青山の運転が下手なせいか、4Hで前後に揺するとちょっとは進むんですが、一定以上いくと引っかかって止まってしまいます。そこで初の4Lを使ってみました。ゴゴゴゴゴゴ!うわすっげータイヤで雪を踏み潰してるよ。550ccのくせにめっちゃ強いジムニー!すごいぞジムニー!<br />
<br />
というわけで、一切雪かきすることなく自力で駐車場から脱出できた次第です。エヘン。<br />
(豪雪地帯の皆さんこの程度の事で騒いですみません。もちろん普通に雪かきすれば2WDでも出せたと思います。汗)<br />
<br />
いやー今までジムニーらしい使い方を一回もしたことなかったけど、初めて4WDの能力が役に立ちました。雪道の乗り心地は母には不評でしたが、無事に老人ホームまで往復することができたし、貴重な経験が得られて満足であります。<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-28906994772752144212014-01-19T21:14:00.000+09:002014-04-13T22:16:16.106+09:00富士川インスパイア<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-0wFdkpt68dU/U0pGG2DlAfI/AAAAAAAAF9E/62d9HR18LKI/s1600/jimny_mtfuji.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-0wFdkpt68dU/U0pGG2DlAfI/AAAAAAAAF9E/62d9HR18LKI/s1600/jimny_mtfuji.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">久々にジムニーで富士川へ</td></tr>
</tbody></table>
非行おじさんの三橋さんから毎年恒例の富士川新年会にお誘い頂きまして、まるで会員のような顔をしてしれっと参加し続けている青山です。<br />
<br />
新年会はいつも伊豆の旅館で開催されるんですが、2年連続でパイロット界のヴィーナス鐘尾さんと相部屋に。いつもフライトの安全に心を砕いている鐘尾さんから、女性ならではの視点で空の話を聞かせて貰えるのが楽しみ。<br />
<br />
空の世界には年齢問わず尊敬できる大好きな人達がたくさんいます。皆さんの共通点は空に対する情熱がハンパないということです。中には飛ぶために生まれてきたような人もいて本当に面白い。<br />
<br />
ただ、いまの私にはヤル気という基本的なエネルギーが乏しいので、安全のためにもう飛ばないほうがいい気がしますけど、それも安全飛行の一形態ですよね?笑<br />
空には「ベテランだから大丈夫」という類の保証がないんですけど、でも一方で、まるで鳥のように、身体の寿命まで安全に飛び続けるだろうなと思わせる人もいるから不思議です。<br />
<br />
総飛行70時間?プッ笑わせんじゃねーよ的な位置づけにいる青山が、印象だけでモノを言うのは僭越極まりないことですけれども、こんな私からみても、ああこのひとは飛ぶことによって世界と調和しているんだなあ~と感じることはあります。<br />
<br />
この調和というのは、簡単に言えば、「在るべき所に在る」というか、「パズルのピースがしかるべき所に収まっている」ような印象です。もちろん才能がなくても練習さえすれば誰でも飛べるというのは人類にとって朗報だと思いますけど、私が個人的に尊敬する人から感じる調和というのは、それよりもっと上位のレイヤーから来ている気がします。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-XV-wBbLfQ60/U0pe0sMUvXI/AAAAAAAAF9U/D7yfybsmDzM/s1600/glider-towing.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-XV-wBbLfQ60/U0pe0sMUvXI/AAAAAAAAF9U/D7yfybsmDzM/s1600/glider-towing.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">グライダーを曳航中</td></tr>
</tbody></table>
そういうのを見ていると、じゃあ自分は自分なりに世界と調和できているのか?って疑問が湧いてくるんですけど、うーん、いろんな意味でとても恵まれた人生だなあ~とは思うんですが、いまいち心の持ち方は不安定かも。<br />
<br />
もしかすると、自分のヤリタイコトをあまり追求してないから?(少なくとも、彼らのようなレベルでは)<br />
<br />
でも、派遣社員で空調の効いたオフィスに座って適性のある仕事やってお給料貰ってシェアハウスで仲良く暮らしていくのはラクな人生なんです~。<br />
<br />
それも一見、社会にうまく適応しているように見えますけど、じつは既成の枠組みに対して、自分のほうを変形させてフィットさせただけなのかな~と思うこともあります。<br />
私が尊敬する皆さんのような、のびのびとした在り方での調和があるかと言われると、反省すべき点は多いですね。まあ、考えて答えが出るような話じゃないけど。。。(^^;)<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-86832723171301483852014-01-18T21:31:00.000+09:002014-02-26T21:47:02.650+09:00柿田川湧水群再訪<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-zjgPmXh5ZV0/Uw3LHJ0QQRI/AAAAAAAAF6I/9EXeuRgBYX8/s1600/kakitagawa.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-zjgPmXh5ZV0/Uw3LHJ0QQRI/AAAAAAAAF6I/9EXeuRgBYX8/s1600/kakitagawa.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">第二展望台から見える真っ青に透き通った湧水</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2012/01/blog-post_06.html" target="_blank">2年ほど前</a>に、ナショナル・トラストに関連して柿田川湧水群の話にちょこっと触れたことがありました。<br />
<br />
それ以来、柿田川(静岡県)を再訪したいなぁと度々思っていたのですが、この度やっとジムニーで訪れることができました(ちょうど伊豆の新年会の前に時間があったので寄り道してきた)。いやー、15年ぶりくらいの再訪だったかも?<br />
<br />
この<a href="http://kakitagawa.info01.net/index.html" target="_blank">柿田川湧水群</a>ですが、天下の大動脈、国道1号線の真横という、<b>信じられないロケーション</b>に湧き出してみます。ひっきりなしに行き交う自動車、周辺を埋め尽くす商業施設や住宅地。一見すると、まるで自然などひとかけらも残っていないかのような人工的な場所に、こんな美しい泉が有志の人々の手によってひっそりと守られているのです。<br />
<br />
しかし一旦駐車場(200円)クルマを停めて公園のなかに入ってみると、驚くほど豊かに自然が残っています。公園自体は小さなものですが、「わき間」と呼ばれる湧水を展望できる場所がいくつもあり、また柿田川全体を一望できる木道も整備されていて見応えたっぷり。私が行った時は、展望台のおじさんが<b>真っ青なカワセミ</b>を見せてくれました。初めて見た!ビックリ!<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-xw4sjlCLyqQ/Uw3YaqCdYQI/AAAAAAAAF6Y/boY0r1lfsss/s1600/kakitagawa2.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-xw4sjlCLyqQ/Uw3YaqCdYQI/AAAAAAAAF6Y/boY0r1lfsss/s1600/kakitagawa2.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">川底のあちこちから水が湧き出しているのが見える</td></tr>
</tbody></table>
川底からぼこぼこと清水が湧き出ているところ、よく見ると白い砂と黒い砂が入り混じって常に水底の模様を変え続けています。片時も留まることなく形が変わりつづけ、まるで生きているみたい。天然のアニメーションが面白くて、飽きずにぼーっと見てました。これはなかなか瞑想的。<br />
<br />
あともう一つ素敵なのは、清涼な水の中でしか育つことのできない梅花藻(ミシマバイカモ)の群落が豊富に見られることです。水質汚染にたいへん敏感な植物らしく、群落で見られるのは日本でも僅からしい。川底のグリーンが鮮やかです。<br />
<br />
それにしても、もし柿田川に<a href="http://www4.tokai.or.jp/kakita.rv-trust/index.htm" target="_blank">ナショナル・トラスト運動</a>が起こらなければ、おそらくこの湧水群はとっくの昔に買い占められ、豊富な水資源は工業用水として使われ、わき間など跡形もなく消え去っていたに違いありません。経済を支える国道1号線と、癒やしの湧水群のコントラストが際立っていたのが印象的でした。<br />
<br />
柿田川公園、ぐるぐる3周くらいしたけど飽きませんでしたねー。付近に美味しそうなレストランも何軒かあったし、その気になれば1日中楽しめます。たびたび訪れたい所のひとつかも。<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-1491499268163419422014-01-01T21:58:00.000+09:002014-02-25T22:13:44.103+09:00お正月とおばあちゃんズ<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-QLwf4VQLTFI/UwyMoYLB8xI/AAAAAAAAF54/oGqffBtZ2lU/s1600/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%82%E6%AC%B2%E3%81%A1%E3%81%841000px.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-QLwf4VQLTFI/UwyMoYLB8xI/AAAAAAAAF54/oGqffBtZ2lU/s1600/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%82%E6%AC%B2%E3%81%A1%E3%81%841000px.jpg" height="211" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">父のミルク入り紅茶が欲しくて仕方がないアメリ</td></tr>
</tbody></table>
明けましておめでとうございました。(過去形)<br />
<br />
今年も青山家は無事にお正月を迎えることができました。めでたしめでたし。<br />
<br />
特記すべきことは、祖母が2人とも正月をうちで過ごしたことでしょうか。しかし、2人とも高齢なので(1人は100歳)、いろいろと世話が必要だったりします。<br />
<br />
というわけで、私は主に台所で母の料理を補佐する役割に徹しておりました。いやー今年は私もちょっと頑張った。たぶん今まで歴代の正月ダメ人間っぷりを僅かながらも返上できた?(ような気がする)<br />
<br />
おせち料理も、今年はほとんど宅配で取り寄せ。要介護のおばあちゃんズ2名に気配りしながら、フルコースで料理するなんてとても不可能なので、料理に割く時間を短縮すべきと判断した母の選択は正しかったと思います。<br />
<br />
おばあちゃんズに2部屋使って貰っていた関係で、私と弟は居間のソファに寝袋でカウチサーフィン状態でした。まるで旅行してるみたいな気分だぜイエーイ。そして、おばあちゃんズと一緒に300ピースのパズルを1.5時間で完成させるなど、楽しいこともいろいろとありました。些細な遊びでも、たいそう喜んでくれて嬉しかったです。<br />
<br />
このような事態を予見して、なるべく年末のうちに気合で当ブログの遅れ(半年分)を取り戻そうと試みておいて良かった。まあそんなナメたスケールの遅延を数日ごときで取り戻せるわけないんですけど、何もしないよりは良かったと思います。<br />
<br />
いつになく慌ただしい正月でしたが、実家のトイプードルのアメリが愛嬌を振りまいてくれたお陰で、和やかな雰囲気で過ごすことができました。GJアメリ!でもいくら番犬だからって、あまりTVで放映されてる猫に向かって吠えたりしない方がいいと思うぞ。<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-67509033735403801302013-12-28T11:59:00.000+09:002013-12-29T02:38:32.274+09:00ホキ美術館すごい<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-rQ3Q7_0qGJE/Ur7wRlGquzI/AAAAAAAAFus/TSe8PGTzcTM/s1600/hoki3.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-rQ3Q7_0qGJE/Ur7wRlGquzI/AAAAAAAAFus/TSe8PGTzcTM/s320/hoki3.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">国内唯一、写実画専門のホキ美術館</td></tr>
</tbody></table>
<br />
仕事おさめの翌日、突然思い立って千葉県の<a href="http://www.hoki-museum.jp/" target="_blank">ホキ美術館</a>に行ってきました!<br />
<br />
実はこの美術館、現代の写実画だけを専門に展示している珍しいミュージアムです。<br />
<b>写真と間違えてしまうほどリアル</b>に描かれた絵画ばかり並んでいるという不思議空間、ぜひこの目で見てみたい!<br />
というのも、私も<a href="http://www.omnipot.jp/omnipot/gallery/illust/index.html" target="_blank">趣味でお絵描き</a>(らくがき?)をしていたのですが、ここ5年くらいはもうサッパリ何も描いてなくて。。。<br />
すごい作品を見たら刺激になるかなあ?<br />
<br />
しかし入館料1800円か。。。<b>松屋のカレーが5回も食べられるな</b>。。。などと貧乏臭い事を考えてはいけません。勇気出してエントランスへGO!<br />
<br />
※当日であれば何度でも出入り自由なので、隣接する公園をぐるっと散策したあと、もう一度戻って美術館のカフェで一息、なんてことも可能です。内外で1日中遊べるので、意外とオトクかも。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-n1lfuJC_-xA/Ur7qs1u3KMI/AAAAAAAAFuc/uuHdE1gdcNQ/s1600/hoki2.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-n1lfuJC_-xA/Ur7qs1u3KMI/AAAAAAAAFuc/uuHdE1gdcNQ/s320/hoki2.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">超リアルですが写真ではなく絵です。</td></tr>
</tbody></table>
当然ながら館内は撮影禁止ですが、所蔵作品の一部がチラシになっていたので、3枚並べてみました。お暇な方は、クリックして拡大してみてください。<br />
<br />
女性、鳥の巣、ロブスターと並んでおります。<b>非常にリアルですが写真ではありません</b>。すべて筆と絵の具でカンバスに描かれた絵画です。<br />
<br />
しかも縮小した印刷物では、本物(巨大です)の迫力はとても伝えきれない事が判明。例えば右のロブスターの絵とか、カンバス上では光沢を表す部分だけ厚く絵の具が盛ってあって、その陰影によってさらにリアリティが増すように作画されているのを目撃しました。チラシと見比べたけどそこまでは印刷されてない事に気付き衝撃を受ける私。<br />
すごい、すごすぎる。<br />
<br />
こんなディテール、さすがに<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/440833300X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=440833300X&linkCode=as2&tag=omnipot-22" target="_blank">画集</a>なんかでも再現できないよね~(しょせんは4色の掛けあわせだし、救いようがない位に縮小されてるし)。本物の絵をみて初めて知った、写真を超えるほどにリアリティを追求した筆致。いままでクラシックな絵画とか見ても「ふ~ん」て感じでしたが、ここで初めて本物の絵画がもつ迫力の違いに衝撃を受けた青山です。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-lqlPphnSUdU/Ur7hR80NNgI/AAAAAAAAFuM/MYxvvxn3lNY/s1600/hoki1.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-lqlPphnSUdU/Ur7hR80NNgI/AAAAAAAAFuM/MYxvvxn3lNY/s320/hoki1.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">空中に突き出た展示室。建築も一見の価値あり</td></tr>
</tbody></table>
ちなみにホキ美術館は建築でも有名で、ご覧のとおり非常に斬新な外観です。<b>なんと展示室の一部が空中に突き出しております</b>(中にいると実感が湧かないけど、外から見てビックリ)。<br />
<br />
館内は撮影禁止でも、建物の外観だったら撮り放題!なので、写真好きの方にもオススメできるおでかけスポットかも。<br />
<br />
さらに、美術館のすぐ隣には広大な「<a href="http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/top.html" target="_blank">昭和の森公園</a>」が広がっており、散策まで楽しめるというナイスロケーションです。子供たちが遊ぶ原っぱやアスレチックだけでなく、山あり谷ありで自然がよく保全されています。<br />
<br />
湿原や水鳥のいる池があるかと思ったら、九十九里浜を一望できる展望台まであり、全然退屈しません。広い公園ですが、1時間くらいかけて一周する価値アリです。うーん、2度美味しいぞホキ美術館。<br />
<br />
というわけで感想。行ってよかった。(´ー`)<br />
大いに刺激を受け、自分もまた絵を描いてみたくなりました。<br />
<br />
以下、写実画鑑賞のおすすめポイント:<br />
①写真のようにリアルな絵なので、アートに縁がない人でも理解できる。<br />
②とても筆で描かれたとは思えない天才的な精緻さに感動できる。<br />
③平面の絵なのに現実世界よりはるかに存在感を放っている不思議。<br />
<br />
もし千葉が日帰り圏内だったら、ぜひ一度は訪れてほしい美術館です。絶対に目が覚めます。笑<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-X5gnKSO_yWQ/Ur73S2FcveI/AAAAAAAAFu8/YRWKJciv8FE/s1600/park.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-X5gnKSO_yWQ/Ur73S2FcveI/AAAAAAAAFu8/YRWKJciv8FE/s320/park.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">隣接する昭和の森公園もオススメ</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-72931080080958817852013-12-14T21:18:00.000+09:002014-02-23T22:09:38.756+09:00雪の軽井沢ドライブ<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-5W260EaxyY4/UwnGqrHZ-jI/AAAAAAAAF5M/wUkCkPwdI7Y/s1600/asayake.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-5W260EaxyY4/UwnGqrHZ-jI/AAAAAAAAF5M/wUkCkPwdI7Y/s1600/asayake.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">横川SA、早朝の朝焼けとジムニー(IXY)</td></tr>
</tbody></table>
煮詰まってたんですねー。多分ねー。平日の派遣の仕事のほかにも、各方面からの依頼が重なって、12月いっぱいメチャクチャ忙しくなるの確定でした(まあ師走なんてそんなもんですが)。<br />
<br />
そんなある週末、ぽっかり予定が空きました。タナボタ的に。どうする?行っちゃうか?。。。と自問自答しつつ、どこでもいいから行っちゃえーー!!!という結論に。なんか最近、お呼ばれで外出する機会は山ほどあったけど、自分の意思で行き先を決める自由旅行というのは全然やってなかった。そりゃ煮詰まりますわ。<br />
<br />
移動手段にジムニーがあります。車中泊の装備も、雪道の準備もオッケー。行き先はどこでもよし。そう思ったら、なんとなく横川の峠の釜めしが食べたくなって、軽井沢に行くことに決めました。久々の徹夜一気走り。氷点下のSAで車中泊。<b>寒いです。アホみたいです。無意味です。お金もかかります。</b>でもこれは、自分がやりたいからやってること。別にアフリカまで行く必要はないんです。でもきっと、この馬鹿さ加減を失ったら、私はあまり生きている意味がない気がする。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-cn7qy30bg5k/UwnJTvQ7X9I/AAAAAAAAF5Y/rt-dye9pzyY/s1600/shiraito.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-cn7qy30bg5k/UwnJTvQ7X9I/AAAAAAAAF5Y/rt-dye9pzyY/s1600/shiraito.jpg" height="320" width="211" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ン十年ぶりで訪れた白糸の滝(K-30)</td></tr>
</tbody></table>
なんとなく向かった<a href="http://www.slow-style.com/detail/index_416.html" target="_blank">白糸の滝</a>は、完全に雪のなかでした。道も風景も真っ白で、PENTAX K-30片手に向かった滝は小雪が舞っていてめちゃくちゃ寒かった。<br />
<br />
だけど、1時間くらい現地でぼーっとしてましたね。撮影に夢中だったとかじゃなくて、ただそこに居られることが有り難くて。<br />
何しろ自分の意思でこの別世界に来たんです。全く誰にも気兼ねしなかった訳じゃないけれど、自分にはまだこういう事ができる自由がある。それってすごい有難い事じゃないですか。<br />
<br />
白糸の滝は、幼い頃から何度も訪れている場所です。一応滝と呼ばれてはいるけれど、実際には浅間山の地下水が湧きだした湧水で、水温は常に一定。冬も凍ることなく岩間からレースのカーテンのように湧き出し続けています。<br />
<br />
実はここ、有料道路(300円)を通らないと来られないんですよ。なので、ドケチだった20代のバイク時代は、意地でも来なかった。何度も近くを通っていたのにね。<br />
もしかすると、最後に来たのはやっぱり子供時代だったかも知れないな。滝は全然変わってないけど、自分はどうなんでしょう。ちと切ない。<br />
<br />
もう一箇所、行きたかったのが鬼押出し園。だけどこちらはタッチの差で冬季閉園になったばかりでした。。。まあいいか。今回、白糸の滝に行けただけでも御の字だと思うことにします。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-1MRzCCXrhlk/UwnQu9u8YcI/AAAAAAAAF5o/mBKlHZS1r6A/s1600/kamameshi.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-1MRzCCXrhlk/UwnQu9u8YcI/AAAAAAAAF5o/mBKlHZS1r6A/s1600/kamameshi.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">軽井沢といえば、横川の峠の釜めしデス(IXY)</td></tr>
</tbody></table>
でもって、雪景色のなか、念願だった<a href="http://www.oginoya.co.jp/index.html" target="_blank">横川の釜めし</a>を食べました。美味しかった。なんでだろう。おかずの一つ一つは別に特別でも何でもないのに、この陶器の釜にお弁当が入っているだけで魔法がかかったように美味しく感じるんですよね。<br />
<br />
それも多分、子供の頃に何度も感じてきた、釜めしの紐を解く時のワクワク感とリンクしているのかも知れません。<br />
<br />
昔、釜めしを駅で買って貰った記憶があります。その後は、国道沿いの横川ドライブインに立ち寄って買うようになりました。それが、今では高速道路から降りることなく、横川SAで買える時代になっていてビックリ。便利な時代ですホントに。SAも立派になりました。手洗いでお湯が出て感動。。。って、アンタは原始人か。<br />
<br />
今回は、白糸の滝と釜めし、たったそれだけの旅でした。だけど行っておいて本当に良かった。旅で一番大事なのは、どこへ行ったか、何を為したかではなくて、心の底から湧いてくるダイナミックなエネルギーの流れをきちんと解放できたかどうかだと思います。(今回はうまく行ったと思う)<br />
<br />
自分がちゃんと生きているかどうか、たまにこうやって点検しないといけませんね。<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-90876504007230953862013-11-23T16:10:00.000+09:002014-08-26T22:08:16.548+09:00アクロ撮影記@空まつり<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-3kRq-pxomUs/UwmVvpdf4TI/AAAAAAAAF4o/T_ggep6u38k/s1600/sorafes.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-3kRq-pxomUs/UwmVvpdf4TI/AAAAAAAAF4o/T_ggep6u38k/s1600/sorafes.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">チームRedFoxの皆さん。中央が今回のヒーロー梶くん</td></tr>
</tbody></table>
グライダーアクロ界の貴公子、イケメンの<a href="http://flickloop.blogspot.jp/">梶くん</a>から「関宿滑空場で<a href="http://sora.c-arts.net/photo_sora2013.html" target="_blank">空まつり2013</a>のデモフライトのビデオ撮影をお願いしたいのですが」と連絡が来た時は「イエッサー!私で良ければ喜んでー!」と二つ返事で引き受けたものの、実はハンディカムすら使った事がない青山です。フッ、まあ何とかなるだろうとたかをくくっていたら。。。<br />
<br />
数日後、貸与される撮影機材の名称が判明。ふーん、HDVカムコーダ 「<a href="http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/products/hvr_z1j/index.html" target="_blank">SONY HVR-Z1J</a>」と仰るんですか。ふむふむ、焦点距離32.5~390mm、撮影時総質量約2.4kg。ほほう、希望小売価格が63万円ねえ。<b>ギャアアアア!?思いっきり業務用じゃん!</b>大丈夫か?そんなTV局が使うような機材を私なんかが触っていいのか?<br />
<br />
これはマズイと思って、地上も空も動画もお任せのプロカメラマン、ジッタさんに泣きつく青山。(ジッタさんは空まつり主催者側でもあり、モーターパラで編隊飛行する予定だった)。「あうう~業務用カムコーダなんか使い方分かんないっす~。教えて~正義の味方ジッタさーん!」<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-cWB8vCzzvYQ/UwmYqQRctJI/AAAAAAAAF40/fQZ0Jl7vCTA/s1600/jittasan.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-cWB8vCzzvYQ/UwmYqQRctJI/AAAAAAAAF40/fQZ0Jl7vCTA/s1600/jittasan.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ジッタさん自ら撮影の手ほどき、感謝!本番は本人も飛びました</td></tr>
</tbody></table>
すると前日のリハーサルの朝から、<b>見かねたジッタさんが駆けつけてくれた</b>ですよ!ううう感謝。んでもって、手取り足取りビデオ撮影の基礎を教わった青山です。しかしコレ、めちゃくちゃ重くないか?一日中振り回してたら上半身もれなく筋肉痛ですよ。TV局の人すごい体力だなあ。<br />
<br />
今回リハーサルから参加してて本当に良かった。アクロバット飛行のビデオ撮影というのはちょっと難しい部類に入る気がします。何しろ、演技を開始する高度は1500m(約5000ft)、肉眼でも点のようにしか見えません。これを、ファインダーで捉えるのは至難の業!広角なんかではまず見つからない。かといって望遠にしたまま無闇に空を探しても、見えるのは一面の青色だけ。やはり肉眼で地平線の目印と組み合わせて、グリッド状に探さないといけません。<br />
<br />
アクロの撮影で必須だと思ったのは、<b>無線機!</b>ですね。最初、無線すらなかった時は、いつ演技が開始されたのか全く分からず、アワワワと言ってる間に演技が終わってしまってかなり凹みました。。。orz<br />
無線があれば、梶くんから300mおきに高度通過の連絡を聴けるので、先に準備ができます。900mあたりでしっかり機位を確認し、1200mでカメラを「望遠+無限遠+STBY」にセットした状態で曳航中の機体を液晶ファインダーで捉えておき、そこから絶対に目を離さずにSTBY状態でずっと機体を追う。1500mの連絡が入ったらまもなく離脱なのでRECを押して録画開始。。。という流れ。<br />
<br />
あともう一つ重要だと思ったのは、<b>事前にシーケンスを入手</b>して、パイロットがどんなフィギュアを飛ぶのか、撮影側でも頭に叩き込んでおくことです。ハンマーヘッド等のピンポイント技は基本的には望遠で追っていればよいのですが、ループやキューバンエイト等の大きな技は広角で捉えたほうが軌跡が美しいので、どこにそういうフィギュアが入るか事前に把握しておいた方が絶対にイイ。特に本番ではスモークが出ますから、半径大きな技は立派な見どころです。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-eAxuxCDXdEI/UwmZWNxKPGI/AAAAAAAAF48/2wFRfDVFb4U/s1600/mitsuhashisan.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-eAxuxCDXdEI/UwmZWNxKPGI/AAAAAAAAF48/2wFRfDVFb4U/s1600/mitsuhashisan.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">付きっきりで助けてくれた三橋さん!本当に有難うございました</td></tr>
</tbody></table>
そして本番で最も大事だったのは!!何と言っても<b>三橋さん!!</b>いやー、純粋に遊びに来てくれただけなのに、気がついたら一日中青山の慣れない撮影をサポートして頂きました。特に、機体が太陽の中に入ってしまうと、もう絶対に視認できないので、三橋さんにはフライト撮影中ずっと日陰を作って貰って本当に助かりました。でもごめんなさい!せっかく来て頂いたのに、まったく梶くんの演技を鑑賞するどころではなかったと思います。(T_T)<br />
<br />
そうなんです、私があまりにも未熟だったからというのもありますが、ジッタさんや三橋さんに支えて貰って、やっとなんとか撮れたようなもので、今回とても一人じゃ無理だったな~、と思いました。(もちろん一人で撮影されてるプロの方もいて、本当にすごいなと実感した次第)<br />
<br />
今回の空まつりは、他にも嬉しい再会がたくさんあって、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/tfultra" target="_blank">ウルトラクルーザーの藤田さん</a>がデモ飛行してくれたり、<a href="http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky.html">オープンスカイ3.0</a>では八谷さんがジェットエンジンぶん回してるのを目撃したりしました。あと、まーぼう夫妻が遊びに来てくれたんですよ~!これは嬉しかったなあ。<br />
<br />
さて、今回撮影した動画が使い物になるのかどうか、私はデータを提出しただけなので正直分かりません。ほとんど手持ちだったので<b>映像はガタガタ</b>、たぶん音声に<b>青山の奇声</b>がもれなく入っていて、編集しようにもヤル気をなくされたのではないかと大変心配です。<br />
<br />
しかし私にとっては、業務用カムコーダ初デビューという快挙でありました!<br />
梶くん、こんな美味しい話に誘ってくれてありがとう!次も頑張るからね!<br />
※もう二度と撮影の依頼来なかったりして。。。<br />
<br />
2014追記:この日の動画がYouTubeにアップされていました。こちらはプロの方が撮ったたいへん美しい映像です。(青山の奇声入り動画ではございませんw)<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/0wYNHpQ78BM" width="560"></iframe>
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-44353464311402576102013-11-17T12:44:00.000+09:002014-02-23T12:51:44.918+09:00微妙な紅葉だったけど<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-_9VZimLnaOQ/UwlhC1S7-UI/AAAAAAAAF4I/OYIEN5p-9q4/s1600/koyo.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-_9VZimLnaOQ/UwlhC1S7-UI/AAAAAAAAF4I/OYIEN5p-9q4/s1600/koyo.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">なんだか冴えなかった今年の紅葉</td></tr>
</tbody></table>
今年も奥多摩に紅葉シーズンがやってきました。しかし今年の紅葉はご覧のとおりサッパリ冴えない感じで、赤くなる前に葉を落として丸坊主になる木もありました。<br />
<br />
しかしそれでも、TVなどで紅葉特集などが報道されされ始めると「見に行かなきゃ」という気分になるのでしょうね。とにかく11月は都心からメチャクチャ人が押し寄せて来て、奥多摩の飲食店のキャパシティが一時的にオーバーフローするのが恒例です。<br />
<br />
いつもはガラーンとした散策路も、11月になれば行楽客で数珠つなぎになります。そんな時期しか知らずに「奥多摩は死ぬほど混んでるなあ」と思った方も多いんじゃないかと思うんですが、<b>違うんですよ!普段は貸し切りですよ!9月、10月に来れば大自然独り占めできますよ!</b><br />
<br />
。。。と言ったところで、世の中が変わるわけではなし。例のごとく絶景カフェの「<a href="http://www.gallerypoppo.com/" target="_blank">ぽっぽ</a>」も11月の週末には、なんで!!?という位の激混みになります。例のごとくお手伝いに行ってきたんですが、ときに1時間待ちをご案内しなければならない時もあるほどでした。<br />
<br />
この時期は予め混むと分かっているので、お店の側も休み返上で連日大量に仕込みをしたりして、なるべくスムーズに注文を受ける努力をしています。しかし、シーズン外は1日開けていても誰も来ないような静かなお店。オペレーションも1人で全てを回せるように最適化されているわけです。<br />
<br />
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-mpq5sTz3SBk/UwlqxYEZsXI/AAAAAAAAF4Y/o0jGf9i_NfU/s1600/wasabi.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-mpq5sTz3SBk/UwlqxYEZsXI/AAAAAAAAF4Y/o0jGf9i_NfU/s1600/wasabi.jpg" height="240" width="320" />
</a>
普段は人がいないからお店も貸し切り状態なのに、勿体無い話です。特定の月に集中するのではなく、もっと平均的に人が来てくれれば良いのですけどね。。。<br />
<br />
ちなみに今回は、ヨヘイさんが自慢の採れたて新鮮ワサビをお店に卸してくれました!<br />
おみやげに、なかなか好評でしたよ。<br />
<br />
この11月はぽっぽの手伝い以外にも、デザイン関係の仕事の依頼がきたり、グライダー撮影の代打を頼まれたり、なんで!?という位引っ張りだこでした。いやー青山がこんなに人気者とは知らなかった!(違う)<br />
<br />
そんなこんなで、放課後も週末も返上でちょっと寝不足が続いた11月でした。いつか、落ち着いて紅葉を愛でてみたいものです。<br />
<br />
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<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-hnael9GJaXQ/UvDT9RExzmI/AAAAAAAAF2U/nc3huz5aUb0/s1600/stolen.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-hnael9GJaXQ/UvDT9RExzmI/AAAAAAAAF2U/nc3huz5aUb0/s1600/stolen.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">KSR盗難現場。カバーだけ残して持ってかれた。</td></tr>
</tbody></table>
長年大事にしてきたKSRが盗難に遭いました。。。。orz<br />
<br />
突然実家の父から電話があって、<br />
「おーい直子、今日バイク乗ってった?さっき見たらバイクが見当たらないけど?」<br />
「えっ!!!私バイク乗ってないよ!どーゆーこと!!?」<br />
<br />
慌てて実家に戻ってみたら、愛しのKSR-IIは、カバーだけを残してもぬけの殼。。。。。<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px;">Σ(゚д゚lll)ガーン</span><br />
<br />
<b>誰だああああああああああ!!!!!</b><br />
<br />
まあセキュリティが甘かったといえばその通りです。カギはかけてたけど、ハンドルロックだけ。昔、悪ガキ(多分)にキー穴をこじられた事があったけど、それでも盗まれなかったのでハンドルロック最高!って思い込んでた。だいたいBMWみたいな高価なバイクじゃないから、プロに狙われることもないだろうと思って。でもこれはプロの仕業だよな。。。。台風の晩を狙ってくる所とか。ハンドルロックなんかしてても、プロは前輪を台車に載せてそのままトラック積み逃げしちゃうからどうしようもない。<br />
<br />
思えばこのKSRは20代の頃に<a href="http://www.geocities.jp/jpnaoko/bike/sinsa/sinsa.html" target="_blank">ダチンコのヒロコ</a>に新車同然で譲ってもらった極上マシンでした。だいぶ前に生産中止となった2ストの80ccのKSRです。私の知る限り同クラスの排気量の中では、ぶっちぎりのパワーがある最高の原チャリだったと断言します。<br />
<br />
去年の夏は奥多摩ツーリングで久々に活躍してくれたKSRですが、今年は諸事情によりほとんど出番ナシ。でも本当は夏前から出番を伺っていて、今年<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2013/06/ksr.html" target="_blank">6月に新品タイヤに交換</a>してから実家の裏にスタンバイ。うわーん交換してから全然乗ってないのにぃーーーー(T□T)<br />
<br />
その日のうちに交番に行って盗難届を出してきたのは言うまでもありません。。。<br />
ちなみに盗難車(原付)の廃車手続きをするには、被害届の「受理番号」を市役所に報告することが必要なのだそうです。でもさあ、廃車だなんて、まだそんな気分じゃないよ。<br />
<br />
KSRシリーズが廃番になってから、中古の末端価格がじわじわ上がって今では15万円以上の価値があるのは知ってたけど、いよいよ品薄になってプレミアがついてきたのでしょうか。<br />
しかもなんと、うちの子の走行距離はなんと僅か3000km台。メーター戻す必要もないほど極上品です。いったい幾らで取引されることやら。。。。ヒロコ、すまぬ。<br />
<br />
バイク泥棒さん達にヒトコト言いたい。<br />
わざわざ台風の晩を待ってバイクを盗むなんて頭いいですよね?下見をして、価値を査定して、リスクを考えて、計画練って、実行に移すなんて、大した能力じゃないですか。その才能を泥棒ではなく社会に活かして欲しかった。<br />
<br />
泥棒さん達は私のことを見知らぬ他人と思っていたかも知れないけど、本当は世界に他人なんて存在するわけがない。自分で自分の首を締めていることに早く気付いて欲しいものです。<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-48513561972668291782013-10-19T23:03:00.000+09:002014-01-24T23:14:00.015+09:00はじめて車検ドタバタ記<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-9InUsOmVgAY/UuJXiCsyECI/AAAAAAAAF1U/b9S79oOF5H8/s1600/shaken.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-9InUsOmVgAY/UuJXiCsyECI/AAAAAAAAF1U/b9S79oOF5H8/s1600/shaken.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">初めての車検、右も左も分からず無様なことに。。。</td></tr>
</tbody></table>
ジムニーの車検が近くなってきました。<br />
んん?よく考えたら、車検って生まれて初めてだなあ。我ながら意外だったかも。。。<br />
<br />
今までのバイクで車検が必要な排気量って無かったし、クルマもシャレード、ワゴンRと乗ってきたけど、どちらも車検前に手放しちゃったし。<br />
ホント、車検って1回も経験ナシ。よし、オフロードセンターに電話してみよう。<br />
<br />
プルルルル。。。<br />
「すみませ~ん、車検に必要なもの何ですか?」<br />
「ああ車検?だったら車検証、自賠責、諸費用¥36570(重量税・自賠責・印紙代)、あと<b>納税証明書</b>を持ってきてね」「は~い」<br />
<br />
んっ?納税証明書って何だ?よく分からないけど多分ダッシュボードの中に入ってるであろう。じゃ行ってきまーす!。。。と思ってオフロードセンター着いたら、「青山さん、納税証明書だけ入ってないよ」ですって。。。orz<br />
<br />
慌てて実家に戻り、納税関係の郵便物をひっくり返して探します。あった!封筒に入ってて「軽自動車納税通知書(口座振替)」って書いてある!斉木さーん、これですよねっ?<br />
<br />
「惜しい。コレも使えない。青山さん口座振替してるでしょ。そういう人はこれじゃだめなんだ。よく見て、継続検査用の欄が全部*****になってるし、領収印もないでしょ。もっとこう、ハガキっぽいのなかった?」「ハガキ???」<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-f2ez00Xb44w/UuJmYEEczEI/AAAAAAAAF1k/qxRPMJ2BlbI/s1600/nouzei.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-f2ez00Xb44w/UuJmYEEczEI/AAAAAAAAF1k/qxRPMJ2BlbI/s1600/nouzei.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">私の納税証明書はコレでした。はー、勉強になった。</td></tr>
</tbody></table>
そしてもう一度慌てて実家に戻り、ハガキっぽいやつを探します。どこだーー納税通知書!!!<br />
<br />
まさかと思ってみたら、市役所からハガキが届いてました。剥がして開くタイプのやつで、表面には宛名以外何も書いてませんが、差出人が「納税課」になってる。これか!<br />
<b>ビンゴ~~~~~!!!<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px;">(゚∀゚)</span></b><br />
<br />
うん、これにも「軽自動車納税証明書(継続検査用)」って書いてある!市長の印もある!<br />
うおおおおお捨ててないで良かった~~。<br />
<br />
いやー、見つかったから良かったですけど、これは正直わかりにくかった。。。大体なんで「軽自動車納税証明書」って書いてあるものが2種類も届くのよ。しかも私に必要なのは封書じゃなくてハガキだなんて。慣れてる人には常識かもしれないけど、初めての人には区別つかないよ。まったく、1日でオフロードセンター3往復もしちゃったじゃないのよ。orz<br />
<br />
で、ジムニーを店に預けてきたんですが、翌日携帯に連絡が。「あの~青山さん?ロックナット用のアダプタが車載されてないんですけど。これじゃホイール外せないよ。」「え?ロックナットって何ですか?」「。。。。ロックナットっていうのはねえ。。。。<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px;">(-_-;)</span>」<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-OcLhi7cOEkQ/UuJsLJfqMJI/AAAAAAAAF10/g0t4eaufcL4/s1600/lock.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-OcLhi7cOEkQ/UuJsLJfqMJI/AAAAAAAAF10/g0t4eaufcL4/s1600/lock.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">これがロックナット。。。アダプタなしでは致命的。</td></tr>
</tbody></table>
なにいぃぃぃ~~!!盗難防止用の特殊な形状をしたホイールナットですって!?そげなもんがあるとですか??知らなかった~!!いやまてよ、非行おじさんがジムニー譲ってくれるときに、そんなような注意事項を言ってたな。。。<br />
<br />
はっ、もしかしてアレか、今回車検に出すとき、気を利かせて荷台をキレイにしとこうと思って、車載工具をわざわざ家に置いてきた行為と関係があるような気がしてならない。ぐはあぁ~<br />
<b>ビンゴ~~~~~!!!</b><span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.9999942779541px;"><b>(*´∀`)</b></span><br />
<br />
やっぱりそうでした。。。<br />
仕事帰りにダッシュで実家に戻って、車載工具を確認したら、確かに謎のソケットがあった!これがアダプタに違いない!<br />
<br />
斉木さん何度もごめんなさいぃ~。私が無知なばっかりに~。。。<br />
<br />
そんなこんなの紆余曲折を経て、ダメなところは全部治してくれて、なんとか無事に車検を通して貰いました。ヨカッタヨカッタ。。。。<br />
<br />
と、思ったのもつかのま、<br />
「青山さん、前には無かったマフラーの排気漏れの件なんだけどさ、今回はなんとか車検通ったけど、次はもうダメかもしんない」「えーーーーなんで!!!」「マフラーとターボとマニホールドを連結してるネジが全部錆びちゃっててさ、もうここまでくると無傷では外せないんだ」<br />
<br />
この3点セット全部交換すれば治るけど、同じ程度の中古車がもう一台買えちゃうって。軽自動車は軽量化のために薄い金属を使っているので、古くなってくると下回りが錆びてダメになるのはよくある事らしい。うちのSL230も10年目くらいで同じ目に遭った事あるから、どういう状態かは想像つきます。<br />
<br />
でもこの子は1989年式で24年も経ってるって事だから、逆に言うと、よく今までもってくれたよなあ。<br />
大事にしてくれた歴代オーナーさん達に感謝です。<br />
<br />
まあそれ以外の所は全て調子イイし、あと2年大事に乗っていこうっと♪<br />
いや~今回の初車検、ホントに勉強になりました。<br />
<br />
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</div>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-w9JJUmWxI-U/UuEnlzxipdI/AAAAAAAAF1E/iyRXsAn-CIo/s1600/tokaido.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-w9JJUmWxI-U/UuEnlzxipdI/AAAAAAAAF1E/iyRXsAn-CIo/s1600/tokaido.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">東海道新幹線@非行おじさんの操縦するセスナ172</td></tr>
</tbody></table>
この9月はヒコーキ関連のイベントが目白押し。非行おじさんのお誘いで、富士川の特定操縦士技能審査(いわゆる<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Biennial_flight_review" target="_blank">BFR</a>:フライトレビュー)の勉強会に参加してきました。※まあ私が受けるかどうかは別として。。。(^^;)<br />
<br />
やれ宴会でおご馳走になったり、立派な宿まで確保してもらったりで、完全におんぶにだっこ状態の青山でした。<br />
で、翌日曜日は久々に富士川の飛行訓練を見学させて貰うことに。<br />
<br />
非行おじさんは近々フライトレビューを受けるので、セスナ172で腕を磨いていました。ちゃっかり後席に乗らせてもらった青山はカメラ片手に空のお散歩もーど。わーいわーい<br />
<br />
私がいまだにこうして富士川に遊びに来れるのも、非行おじさんのお陰です。甘えさせてもらってばかりですが、本当にありがたいことですね。<br />
<br />
<div style="text-align: right;">
</div>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-gtPp6XDqlQE/UuEmw2JVT6I/AAAAAAAAF04/T5SteCb7PfA/s1600/piper.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-gtPp6XDqlQE/UuEmw2JVT6I/AAAAAAAAF04/T5SteCb7PfA/s1600/piper.jpg" height="211" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">90代現役パイロットの淳さん。かっこよすぎる</td></tr>
</tbody></table>
この日はなんと!90代でもまだまだ現役、<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2010/05/blog-post_30.html" target="_blank">日本最高齢パイロットの淳さん</a>も富士川に来てました。お久しぶりですお元気そうで何より(^o^)<br />
<br />
「おお直子かー。元気にしてたか?」<br />
って、長い間会ってなくてもファーストネームを覚えててくれる色男な淳さん。光栄だわー。<br />
<br />
黄色いパイパーカブを操縦していつものようにグライダーの曳航をしてました。<br />
<br />
ヒコーキつながりの先輩方は、みんな若々しくて年齢不詳な方が多いのですが、なかでも淳さんの現役度は別格です。私もあやかりたーいっ<br />
<br />
あと、忘れちゃいけないのが超ビューティフルな機体「コメット」を自作した、マリンアート山田さん。すごいですねー。いつ見てもホントすごいですねー。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-y1tlQQuzm0k/UuEmFWOVoZI/AAAAAAAAF0s/fqXsroxbWUE/s1600/comet.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-y1tlQQuzm0k/UuEmFWOVoZI/AAAAAAAAF0s/fqXsroxbWUE/s1600/comet.jpg" height="211" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">山田さんが作った超絶美しいFK-12コメット</td></tr>
</tbody></table>
コメットちゃん、絵になりますので何度写真撮っても飽きません。<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2013/01/blog-post_6.html" target="_blank">今年の正月</a>にも、ほぼ同じアングルで撮ってますけど、よかったら見比べてやってください。<br />
<br />
いやー、今回はエレベータのところが鏡みたいになってラダーの模様を反射してるところがしびれますね。いつ見てもハンパないわー。<br />
<br />
もう滑走テストはバッチリらしいのですが、自作機ということで航空局がだいぶ慎重になっているらしく、なかなか飛行許可が降りないとのこと。<br />
ずっと地上でおあずけを食らってちょっと気の毒な子ですが、その美しさから今ではファンの間でけっこう有名になってきています。<br />
<br />
といっても富士川はグライダーの滑空場ですので、グライダーの写真もいっぱい撮ってきました。で、なんとなく気に入ったのがこの一枚。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-NChjuUh3lkE/UuEh5EJC91I/AAAAAAAAF0g/_PYdbZmy01M/s1600/pw-5.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-NChjuUh3lkE/UuEh5EJC91I/AAAAAAAAF0g/_PYdbZmy01M/s1600/pw-5.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">これから飛ぶグライダー(PW-5)。滑走路まで押します。</td></tr>
</tbody></table>
単座機PW-5の発航前のひとこまです。一人乗りグライダーなので、操縦するのはソロで飛べる人(当たり前だよねw)。<br />
<br />
PW-5ってオタマジャクシみたいな形をしていて、ちょっと可愛い機体なのです。<br />
グライダーって自力では動けませんから、パイロットが乗り込んだあとは、何人かで滑走路まで押していき、ロープで曳航機パイパーと連結してから、引っ張ってもらって飛ぶ仕組みです。<br />
<br />
これから機体を滑走路に運ぶために、みんながスタンバイしてるところです。何気ない風景ですけど、なんかいいなーって思いました。<br />
<br />
富士川って本当に魅力的なことで溢れてますよねー。あー楽しかった!<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" height="15" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-18483373201278712512013-09-20T23:03:00.002+09:002023-02-05T15:37:43.165+09:00アクロバット競技会@福島<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-hcSbODstn8o/Ut-lY4efoLI/AAAAAAAAFyg/lukfAiFZlac/s1600/fukushima1.jpg" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-hcSbODstn8o/Ut-lY4efoLI/AAAAAAAAFyg/lukfAiFZlac/s1600/fukushima1.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">正ジャッジの酒井さんとスーパーデカスロンの前にて</td></tr>
</tbody></table>
いよいよ本番!板倉でのジャッジスクールを経て、やってきました福島のアクロバット競技会!(正式名称:<span face="Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif" style="font-size: 14px; line-height: 20px;">第4回全日本曲技飛行競技会</span>)<br />
<br />
え?大丈夫ですよ、全然浮かれてなんかないですよ。だって今回はジャッジチームの一員という重大な責務がありますからね。仕事ですよ仕事。ジムニーで遠足ドライブ嬉しいな~とかこれっぽちも思ってませんよヒャッホー<br />
<br />
いやまあ正直、ジャッジのお手伝いどころか、こういう飛行機の競技会すら初めてなので、本気で頑張らないといけません。というわけで、今回正ジャッジをつとめる<a href="http://minkara.carview.co.jp/userid/516851/blog/" target="_blank">タイラップ酒井さん</a>を全力でサポートさせていただきたいと思います。(お役に立てるかどうか。。。)<br />
<br />
このアクロバット競技会はエアショー的なものではなく、チャンピオンを目指して戦う真剣勝負の場です。各パイロットの演技は厳格に採点され、その結果は公式記録として後世に残ります。日本ではまだ黎明期にあるアクロバット競技ですが、年々そのレベル・内容ともに充実してきているそうで、今後が楽しみです。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-us7kcAkrWUo/Ut-1AV0rI1I/AAAAAAAAFzA/tHfF_JBLpqw/s1600/pitts.jpg" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-us7kcAkrWUo/Ut-1AV0rI1I/AAAAAAAAFzA/tHfF_JBLpqw/s1600/pitts.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">滑走中のピッツをこんな近くで。ジャッジラインは特等席!?</td></tr>
</tbody></table>
4回目の開催となる今年は、難易度順に「<b>プライマリー</b>」「<b>スポーツマン</b>」「<b>インターミディエイト</b>」「<b>アドバンスト</b>」の4つのクラスが設けられました。さらに、演技(シーケンス)の内容は以下の3種類で、総合得点を競います。<br />
<br />
<b>ノウン(Known)</b>:事前に公表されているシーケンスで、同クラスの全員が同じ形を飛びます。練習して本番に備えることができます。<br />
<br />
<b>フリー(Free)</b>:選手が自分の持ち味を活かして創作するシーケンスで、個性が光ります。<br />
<br />
<b>アンノウン(Unknown)</b>:12時間前に初めて公表されるシーケンス。練習時間はほとんどなく、ほぼぶっつけ本番の飛行。難しそう~!!<br />
<br />
参加選手は15人超で、これだけのプログラムを全部こなすには3日間のスケジュールでも足りないくらいなんだなー、というのが初めて分かりました。天候にも左右されるし、競技会ってホント大変!(今回は晴れてて良かったです)<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-9QLI8bmm5iU/Ut-tZx7nTYI/AAAAAAAAFyw/OtnNTQrbn1Y/s1600/fukushima2.jpg" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-9QLI8bmm5iU/Ut-tZx7nTYI/AAAAAAAAFyw/OtnNTQrbn1Y/s1600/fukushima2.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">手にしているのは「スポーツマン×ノウン」の採点用紙</td></tr>
</tbody></table>
さて、青山は幸いにもジャッジチーム(審査員)に加わえて頂いたのですが、そこは当然ながら一般立入禁止。<b>謎に包まれたジャッジライン</b>について、ビギナー目線で感想を書いてみたいと思います。<br />
<br />
前に書いたとおり、ジャッジは3人一組のチームが何組かあって、公正を期すため互いの声が聞こえない位の距離に離れて座ります。<br />
<br />
採点用紙は各シーケンス毎に用意されてます。演技開始前に毎回<a href="https://www.google.co.jp/search?q=aresti+symbols&rlz=1C1SNJD_jaJP488JP488&espv=210&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=FNDfUo2YF8fckgX_54HYAw&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=1420&bih=908" target="_blank">アレスティ記号</a>を頭に叩き込んでおかねばなりません。ひぃ~<br />
<br />
実際の採点業務は想像以上に過酷!!まず、正ジャッジ(競技に精通したベテランが努めます)は、採点のためにずっと真剣に空を見上げていなければならないので、手元の紙は見れません。そこで、隣りのアシスタントがフィギュアの順番を読み上げます(空と紙を交互に見ながらなので、これも大変)。アシスタントも競技に精通している必要があり、責任も大きいので、比較的経験のある人が努めます。<br />
<br />
私がやらせてもらったは比較的ビギナーでも務まるレコーダー(書記)です。正ジャッジが空を見上げながら、各フィギュア毎に採点とコメントを言うのですが、それを逐一、書き留める役目です。とはいえ、レコーダーも空を見て進行を確認しなければならないので、結構忙しい!あとで選手の目に触れる採点ですから、緊張します。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-eArJpGuwHlc/Ut_BgAkpjfI/AAAAAAAAFzQ/IgnpA4It0t4/s1600/takeoff.jpg" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-eArJpGuwHlc/Ut_BgAkpjfI/AAAAAAAAFzQ/IgnpA4It0t4/s1600/takeoff.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">テイクオフ直後でこの小ささ。上空では「点」になります。</td></tr>
</tbody></table>
で、実際の競技なんですが、高度もそれなりにあるのでホント<b>空の中のゴマ粒</b>のようにしか見えないんです。それを真剣に見る必要があるのでかなり神経使います。時には機体が太陽に入ってしまって目眩ましを食らうこともあります。(こうなると採点できない)<br />
<br />
あたりに日陰はなく、常に脱水症状と隣合わせなので、ジャッジ全員に配布されるスポーツドリンクをこまめに飲んで予防です。晴れたのは良いけど、9月の福島でも暑い。マジ暑い。<br />
<br />
しかも、我々はずっと空を見上げているので直射日光がモロにあたります。帽子も日焼け止めも役に立たない!みるとベテランの女性陣は<b>忍者のようなホッカムリをして美貌を守っている</b>ではありませんか!私はちょっと太陽をなめてたので、こんがり焦げました。ウフ<br />
<br />
。。。というようなことを、3日連続でやるのがジャッジチームのお仕事だったわけです。想像以上に大変ではありましたが、ジャッジラインという特等席から演技を鑑賞できるということ、そして日本のアクロバットの歴史の1ページと共にあったことは光栄なことです。それだけで十分に報われる役目だったと思います。<br />
<br />
ジャッジメンバーの皆さんとはディープな3日間を通じて絆が深まり、他にも、休憩時間や懇親会などで、一線で活躍されているパイロットの皆さんの話が聞ける機会も多々ありました。なんというか、私にはもったいないくらい素晴らしい環境でした。当然ながら、とても書き尽くせないほどいろいろな嬉しい事があったわけで、またチャンスがあるならぜひ参加したいです。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-8xe2BFSPlhA/Ut_Od0EahII/AAAAAAAAFzg/DGmdforE5xk/s1600/muroya.jpg" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-8xe2BFSPlhA/Ut_Od0EahII/AAAAAAAAFzg/DGmdforE5xk/s1600/muroya.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">室屋選手のデモ飛行。こんな低い位置でこの姿勢、しかもカメラ目線。すごっ</td></tr>
</tbody></table>
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-8338598674545626842013-09-14T21:20:00.002+09:002023-02-05T15:52:12.988+09:00板倉ジャッジスクール<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-z7s9wxcq0Zo/UsFVdxvAzxI/AAAAAAAAFwo/hqVhQzeq1Vk/s1600/judgeschool3.jpg" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-z7s9wxcq0Zo/UsFVdxvAzxI/AAAAAAAAFwo/hqVhQzeq1Vk/s320/judgeschool3.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ジャッジスクール@板倉滑空場</td></tr>
</tbody></table>
突然ですが、板倉滑空場で開催されたジャッジスクールに参加してきました。<br />
<br />
ジャッジスクールってなんのこっちゃ?という話ですが、要するにアクロバット飛行競技の審判を育成するための勉強会です。<br />
9月に福島で大きな競技会があるんですが、ここで審判をやる人は全員受講が必須となっているそうです。<br />
しかし、なぜ青山が突然そんな大会に。。。<br />
<br />
「あ、あの~<a href="http://www.jwaa.or.jp/about/" target="_blank">鐘尾さん</a>、わたし空飛ぶ才能ゼロなんですけど、審判に入っていいんですか?」<br />
「大丈夫よ。とにかく人材が足りないの」<br />
「アクロバットのアの字も知らないんですが。。。」<br />
「ジャッジスクールに参加して勉強してね」<br />
「わかりました、行ってきます!」<br />
<br />
。。。というわけで、右も左も分からないまま、富士川時代からお世話になっているタイラップさん(以降、酒井さんと呼びます。今はアクロバットの選手です!)に便乗して板倉滑空場へ。いや~超ベテランの<a href="http://minkara.carview.co.jp/userid/516851/blog/" target="_blank">酒井さん</a>と一緒でよかった。分からない事があったら全部教えてもらおうっと。ねえねえ、背面飛行とかネガテイブGとかってなに~?<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-C35G-LJXgNM/UsFZieaugaI/AAAAAAAAFw0/IYgxk00uJP4/s1600/judgeschool2.jpg" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-C35G-LJXgNM/UsFZieaugaI/AAAAAAAAFw0/IYgxk00uJP4/s320/judgeschool2.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ジャッジスクール休憩中。女性パイロット多し。</td></tr>
</tbody></table>
今回のジャッジスクールに参加したのは15人程度でしょうか。話を聞けば皆さん、動力機・グライダー・ベテラン・訓練中問わず、ほとんど現役で飛んでらっしゃる方ばかりで。。。<br />
「メディカル切れたまま更新してませ~ん!ウフ<span face="Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif" style="font-size: 14px; line-height: 19.9844px;">♡」</span>とか言ってる私はやや場違いだったかも。。。<br />
<b>いや~ん。恥ずかしい~</b><br />
<br />
アクロバット飛行の競技会というのは、フィギュアスケートの競技会とちょっと似てるところがあります。<br />
<br />
1回の演技の中に、披露すべき飛行の形(フィギュア)の組み合わせがいくつかあるのですが、一つ一つの技は難易度によって分類されていて、審査員(ジャッジ)は、理想とされる飛行をもとに、減点方式で採点していくやり方です。<br />
<br />
審査の公平を期すため、正ジャッジ(ベテラン)は5人くらいいて、それぞれの正ジャッジにサポート役が2名ずつ付くルールになっています。正ジャッジは空を見上げたまま採点するので、隣で技の順番を読み上げるアシスタントと、採点やコメントを記録するレコーダーが必要なのです。<br />
こうしたジャッジのサポート役は<b>勉強さえすれば誰でもなれる</b>とのことで、経験ゼロの私でもタナボタ的に参加することができたようです!? やったーラッキー(*´∀`)<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-7I7XdRbYjYA/UsFhG0p7qaI/AAAAAAAAFxE/MoFZZzDrwKQ/s1600/judgeschool.jpg" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-7I7XdRbYjYA/UsFhG0p7qaI/AAAAAAAAFxE/MoFZZzDrwKQ/s320/judgeschool.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">謎のアレスティ記号いっぱいの教材</td></tr>
</tbody></table>
ちんぷんかんぷんだったのは、無数にあるフィギュアの形と名前。。。各フィギュアは<a href="http://bit.ly/KfawQQ" target="_blank">アレスティ記号</a>と呼ばれる<b>謎のマーク</b>で表されており、まずこの「記号」と「機体の挙動」のつながりを理解する必要があるのですが。。。正直、初心者には難しい(T_T)<br />
<br />
なるほど、だから「ジャッジのお手伝い」であっても、ちゃんと勉強しないといけないのだな。<br />
<br />
私のレベルだと、メジャーな記号の意味と名前をなんとか記憶に入れておく位が精一杯ですが、これが正ジャッジになると、フィギュア毎の難易度と、減点対象の挙動を全て理解していなければなりません。<br />
<br />
ちなみに、今回お世話になった鐘尾さんと酒井さんは、もちろん正ジャッジ。それがどれだけ大変なことか、初めて垣間見せてもらったジャッジスクールでした。<br />
<br />
そういえば、なんか理解度テストみたいのを宿題に貰ったな。。。<br />
うーん、全然分からないから、今度酒井さんに聞けばいいや。(爆)<br />
<br />
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<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-bQI2PdyqImo/Ur_V80sl6ZI/AAAAAAAAFwI/vQ0YjvZAgBU/s1600/k30.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-bQI2PdyqImo/Ur_V80sl6ZI/AAAAAAAAFwI/vQ0YjvZAgBU/s320/k30.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">遅ればせながら、PENTAX K-30を入手しました</td></tr>
</tbody></table>
唯一持っていたデジタル一眼レフ、<a href="http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/digital/k100d/view.html" target="_blank">PENTAX K100D</a>は先の大陸横断旅行でボコボコになり、振るとなぜかカラカラ音がするように。。。。<br />
以来、K100Dはお蔵入りとなり、一眼レフは出番ゼロになりました。<br />
<br />
そもそも日常のスナップ写真なんかCanon IXYで十分だし、機動性だってポケットに入るコンデジのほうがいいに決まってるし。。。<br />
<br />
しかし去年6月に<a href="http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-30/" target="_blank">PENTAX K-30</a>が発表された時、「もし次に買うとしたらこれしかない!」と大興奮したのを覚えてます。<br />
<br />
とにかく見た目からして、すげーカッコ良かった。使ってみたくなるデザインというか。深みのあるメタリックブルー!エッジの効いた戦闘的なデザイン!しかも防塵・防滴だなんて、すごすぎる。というか、K100Dと比べたらあらゆる機能が桁違いに洗練されているので、全ての点で文句のつけようがありません。<br />
<br />
じゃあ今すぐ買うか!。。。とならなかったのは、やはり10万円クラスのお値段。K-30はエントリー機ではなく中堅機なので、昔のK100Dみたいに5万円とかじゃ買えなかったんですよ奥さん。<br />
でも欲しいな~欲しいな~、と時々チラ見しながら1年以上過ごしていたら、んん?価格が7万円位に下がってきたぞ。ちょっと手が届きそうかな?よっしゃ今だ!買うた~~!!!<br />
<br />
。。。で、やってきたのがこちら。18-135mmのレンズキットです(さらっと書いたけど、一昔前の感覚でいうとすごい倍率だと思う)。しかも、値下がりしてたお陰で、欲しかった単焦点マクロも大人買い!(35mm F2.8 Macro Limited)<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-TNr2DIORh5U/Ur_i1ynMoQI/AAAAAAAAFwY/dKbMdoUF1f8/s1600/test.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="213" src="http://1.bp.blogspot.com/-TNr2DIORh5U/Ur_i1ynMoQI/AAAAAAAAFwY/dKbMdoUF1f8/s320/test.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">単焦点マクロレンズで初めて撮った写真にびびる</td></tr>
</tbody></table>
どうよコレ?なんか突然、原チャリからナナハンに乗り換えたような気分じゃないですか。使いこなせるのか自分?いや、そんなことはどうでもいい。うお~、なんか写真撮りたくなってきた~!!!<br />
<br />
そのマクロレンズでテスト撮影したのがコレ。何の変哲もないダウンシュラフですが、合焦部分を100%に拡大してビックリ!肉眼では見えない布目までしっかり写ってるではありませんか。<br />
<b>おぬし顕微鏡か!?</b><br />
<br />
。。。このとき、ちょっと自分には過剰スペックな買い物だったかなと少し反省したのですが、。。。とにかくコンデジを遥かに超えるクォリティの写真が撮れるという事はよく分かりました。それだけでも嬉しいからいいや。<br />
<br />
※追記: その後、K-30で撮ったマクロ写真などは<a href="http://chicchalife.blogspot.jp/" target="_blank">こちらのブログ</a>で放出しております。お暇な方はどーぞ♪<br />
<br />
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-OeXpEIeOmak/Ur_JX3VqbEI/AAAAAAAAFvs/eJrdKwZW8P0/s1600/shishimai.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-OeXpEIeOmak/Ur_JX3VqbEI/AAAAAAAAFvs/eJrdKwZW8P0/s320/shishimai.jpg" width="320" /></a></div>
去年初めて行ってびっくりした<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2012/08/blog-post_19.html" target="_blank">奥多摩の獅子舞</a>の季節がまためぐってきました。ええもう2回目なので慣れてますよ~、ってことで午後からのんびり参加。(お祭りそのものは早朝5時くらいにスタートしてます)<br />
<br />
神社に着いてみると、ちょうど中盤くらいの演目をやっていて、観客がだんだん集まりだしてくる頃でした。今のうちに眺めのいい席確保しとこ~。<br />
<br />
しかし獅子舞好きのヨヘイさんの姿が見えません。来てるはずなのになぁ。。。と思って電話してみたらなんと!ヨヘイさんがお祭のはっぴを着ているではありませんか!<br />
に、似合いすぎ。<br />
<br />
「今年は保存会に入って、獅子舞の唄をやってるんだよ」<br />
といって、オフィシャル席に戻っていったヨヘイさん。なんか絵になるなあ。<br />
<br />
夕暮れが近づくにつれ、見物客がどんどん増えてきます。ギャラリーのお目当てはやっぱり最後の演目、「白刃」です。(というか私も白刃が楽しみで来ました。笑)<br />
<br />
白刃では真剣を振るって激しく踊り狂う、という話は去年ちょこっと書きましたが、実は白刃にはもうひとつの魅力があります。それは、演目の途中で挿入される「無礼講」。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-jPVNjOxEcvE/Ur_MKJow_VI/AAAAAAAAFv4/c3o8k6K4l5E/s1600/shiraha.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-jPVNjOxEcvE/Ur_MKJow_VI/AAAAAAAAFv4/c3o8k6K4l5E/s320/shiraha.jpg" width="320" /></a></div>
ふざけた格好に仮装した青年たちが、とつぜん舞台に闖入して駆けまわります。みんな顔を隠してるので、誰かは分かりません。<br />
<br />
工事用のコーンを頭にかぶって疾走してく子とかいますし、パンツ一丁とか女装とかはよくあるパターンですが、今回の人気者はこの2人。頭をストッキングで連結してました。さすが!<br />
<br />
真剣勝負なはずの白刃が突然お笑いに変貌する、このギャップが面白いですよね。昔の人も粋な演出を考えたものだなあと思います。<br />
<br />
もちろん、無礼講のあとに再び白刃の舞いは継続され、日没ごろに汗だくのクライマックスを迎えて終了となります。<br />
<br />
こちらはほんとに集落限定のローカルな獅子舞で、観光客が来ることもなく、地元の人だけで毎年守り続けられているほぼ無名のお祭りなのですが、それにしても奥が深いですね。<br />
<br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-38439342027724155542013-07-20T14:49:00.000+09:002013-12-30T11:33:52.526+09:00ジムニーのリヤシート撤去<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-hf8QqB423ng/Ur-xTSeJ_kI/AAAAAAAAFvM/Tn4HjFGKkN4/s1600/rearseat.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-hf8QqB423ng/Ur-xTSeJ_kI/AAAAAAAAFvM/Tn4HjFGKkN4/s320/rearseat.jpg" width="320" /></a></div>
どうもリヤシートがあるせいで、ジムニーの使い勝手がイマイチなんじゃないかと常々思っておりました。<br />
<br />
この座椅子みたいなリヤシート、人が乗れるかというと、<b>かなり狭いので修行したい人向け</b>。まあこのジムニーで後ろに人を乗せることは永遠になかろう。<br />
<br />
物置としても、なんか屏風みたいな感じで荷台が前後に分かれてしまい、荷物へのアクセスが非常に悪い。<br />
<br />
というわけで久々にオフロードセンターへ。<br />
<br />
「やっぱりリヤシート外してください!」<br />
「そうだよな、やっぱりジムニーは2シーターで使うのが正解だよな。でもそんなの簡単だから自分でやりなよ。ナット4箇所外すだけだよ。」「えっ?自分で?」「工具貸すよ、ほら」<br />
<br />
あらためてリヤシートを見てみると、確かにたった4箇所ネジで留まってるだけ。おおおこんな簡単な構造だったのか。もっと早くにやっときゃよかった!<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-h5ld241_6VY/Ur-3EtKx9hI/AAAAAAAAFvg/1BlK-uqIKuc/s1600/removed.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-h5ld241_6VY/Ur-3EtKx9hI/AAAAAAAAFvg/1BlK-uqIKuc/s320/removed.jpg" width="320" /></a></div>
5分後、あっけなく撤去完了し、ジムニーの荷室が広々~!!になりました。<br />
おお~、思ったより広い荷室ではないか。後ろへのアクセスが抜群に良くなった。苦しゅうないぞ。しかも嬉しいことに、フロントシートがフラットに近いくらいまで倒せるようになりました。これで仮眠はばっちりだな。<br />
<br />
ワゴンRよりも荷室狭いと思い込んでたけど、リヤシートがなければ、意外と同じくらいの広さかも?試しに対角線に寝転んでみたら。。。<br />
<b>足伸ばして寝られる。</b><br />
もしかすると車中泊いけるかも!?<br />
※身長142cmの特権ですので、みなさんは真似しないでください。<br />
<br />
ただし、4人乗り→2人乗りに変更してしまったので、このままでは次の車検に通りません。次回の車検時には「構造変更」を申請する必要があるらしい。よくわからないけど、もう2シーターのままでいいから、それでお願いしようっと。<br />
<br />
いやー、ジムニー後席外していいことづくめです。<br />
こんど車中泊の実験してみよう。わくわく。<br />
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<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5332524051299931607.post-32769549249867072192013-06-26T03:00:00.000+09:002013-12-01T03:35:04.385+09:00土砂降りでもディズニーシー<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-EE-Ce7urfG4/UpoPjD6-DvI/AAAAAAAAFq8/EHq4clRpIV0/s1600/disney1.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-EE-Ce7urfG4/UpoPjD6-DvI/AAAAAAAAFq8/EHq4clRpIV0/s320/disney1.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">あえて平日狙ったら土砂降り、でもプラス思考が大事</td></tr>
</tbody></table>
話は4月の<a href="http://omnipotblog.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html" target="_blank">シェアハウス水漏れ事件</a>に遡ります。私とY子ちゃんの2部屋が濡れてしまってホテルを転々としていた時のこと。。。<br />
<br />
「直子さんっ!私達こんな大変な目に遭ったんだから、生活が元に戻ったらディズニーランドでも行ってぱーっと憂さ晴らししないと!」<br />
「ええ?ディズニー?ぜんぜん詳しくないから案内たのむよ。どうせなら私が行ったことないディズニーシーがいいな」<br />
「じゃあディズニーシーにしましょう!ランドよりシーのほうが、大人向きだし。私慣れてるんで任せてくださいっ♪」<br />
<br />
。。。てな会話があって、今回はディズニー博士のY子ちゃんが師匠となってディズニーシーを案内して貰うことになりました。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-JmPsSh7tKA4/UpoVRigfgvI/AAAAAAAAFrM/mWpK9JkRYDk/s1600/disney2.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-JmPsSh7tKA4/UpoVRigfgvI/AAAAAAAAFrM/mWpK9JkRYDk/s320/disney2.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">入園料の元を取るならショーをハシゴするべし</td></tr>
</tbody></table>
さすが通だけあって、めちゃくちゃ段取りが良いY子ちゃん。週末や連休のディズニーシーは激混み&並ぶばっかりで疲れてしまうから、あえて人の少ない平日に休みをとって行くのが玄人のやり方らしい。(2人で日程合わせて有休とりました)<br />
<br />
しかも、入園チケットも現地で買うのではなく、正規価格よりもオトクな「平日限定」や「夏季限定」などのチケットをコンビニで買って、ポイントまで貯めてしまうという技まで披露。さすがだ。。。<br />
<br />
ところが、せっかく平日に休みとったのに、<b>当日は思いっきり土砂降り</b>。。。どうしようと焦る私に、<br />
<br />
「大丈夫!ディズニー関係は平日の雨の日はさらに人が減るから、じつは超狙い目なんですよ!しかも、雨に濡れない屋内アトラクションもたくさんあるんです!」( ̄ー ̄)ノ<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-T4aiRlWvDEM/UpoZGRSeJiI/AAAAAAAAFrY/m4UP_I330mc/s1600/disney3.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-T4aiRlWvDEM/UpoZGRSeJiI/AAAAAAAAFrY/m4UP_I330mc/s320/disney3.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">通常60分並ぶ乗り物が5分で!しかも貸し切り!</td></tr>
</tbody></table>
おお~!そういう考え方もあったか!さすが師匠。よし雨だラッキーだ。こんな日に初ディズニーシーなんてツイてるなあ。(本当か)<br />
<br />
はたしてY子ちゃんの予言どおり、雨降りのディズニーシーは素人の私でも分かるくらい空いてました。通常だったら60分待ちとか90分待ちになるような屋外アトラクションが、軒並みガラ空きです。<br />
<br />
ご覧の通り、大人気のジェットコースター類がたったの5分待ち、しかも貸切状態!!!<br />
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2人で雨ガッパを着て、土砂降りのなか宙返りコースター乗ったりして、びしょ濡れになって遊んできました。<br />
なるほど~、これは確かにオイシイ。雨の日が穴場だというのも納得です。<br />
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<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-HKGHgtTkGNk/UpocQI_Mq2I/AAAAAAAAFrk/J4IpMhnFLpA/s1600/disney4.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-HKGHgtTkGNk/UpocQI_Mq2I/AAAAAAAAFrk/J4IpMhnFLpA/s320/disney4.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Y子ちゃんも初めてという秘密の小部屋を発見☆</td></tr>
</tbody></table>
じゃあガンガン乗り物系を攻めていこうぜ!と思ったら、「甘いですね~直子さん。ディズニーで乗り物ばかりハシゴしても元は取れませんよ~」「えっ、なぜ!?(゚Д゚)」<br />
<br />
というのは、ディズニーのアトラクションで一番お金と労力がかかっているのは、毎日定期的に開催されるショー類(ミュージカル等)なのだそうです。<br />
※乗り物系は機械で運行してるのでコスト的には安いらしい。<br />
<br />
そんなもんかなあ?と半信半疑でショーを観に連れてって貰ったら、確かに仰るとおり!<br />
ものすごい凝った舞台セット、海外から招聘したプロのアーティスト、大人数で見事な演技と歌声を披露してくれる超クォリティの高い本気ミュージカルではありませんか。こりゃあ金かかってんぞ~<br />
<br />
「ね?こんなプロの舞台を巷で観ようと思ったら、それだけでチケット何千円もするでしょう?ディズニーだったら、こんな立派なショーが観放題なんですよ~!まあ、最低2つ位のショーを堪能すれば<b>完全に入園料の元は取れますね</b>」<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-vMxJ_FOyc6A/Upoel5XhtkI/AAAAAAAAFrw/XE3j-G3YWIo/s1600/disney5.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-vMxJ_FOyc6A/Upoel5XhtkI/AAAAAAAAFrw/XE3j-G3YWIo/s320/disney5.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">予算を大きく左右するオミヤゲ類なのでした</td></tr>
</tbody></table>
さ、さすが師匠。。。<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.984375px;">(゚o゚) ポカーン</span><br />
<br />
というわけで、初ディズニーシーの身でありながら、Y子ちゃんの案内のお陰でめちゃくちゃディープな遊び方ができた青山でした。<br />
<br />
入園料、交通費、食事代やお土産まで全部込みで1万円位で済んじゃった。世界のディズニーでまる一日遊ぶ金額にしてはだいぶオトクだったと思います。<br />
<br />
でも、ディズニーで一番お金かかるのは、食事なんかじゃなくて、なんとオミヤゲなんですって!よくよく聞いてみると。。。<br />
<br />
キャラクターグッズ等のお土産は園内限定品が多く、しかも一個一個は手の届きそうな値段なので、油断するとあっという間に何万円も使ってしまうという恐ろしいトラップが仕掛けられています。ちなみに、園内の一番高級なレストランのディナーは5000円位の値段がついてますが、こんなのショッピングで使わされる金額に比べたら全然安いらしい。まじかー!5000円ディナーが安く感じる魔法ってどんなだ。<br />
<br />
ナイス情報ありがとうY子ちゃん!お陰で私はお土産トラップにはまらずに済んだよ!<br />
。。。と思ってY子ちゃんを見たら、両手にいっぱいのショッピング袋(ン万円相当?)を抱えており、<br />
「エヘッ、直子さん、こんなに買っちゃったぁ~<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.984375px;">♥</span>」<br />
<br />
。。。おーい大丈夫か師匠。。。orz<br />
<br />
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<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-IUH3HR5w4bs/UnjSBoQrkxI/AAAAAAAAFoY/-A7QCMktOGw/s1600/nabesan.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-IUH3HR5w4bs/UnjSBoQrkxI/AAAAAAAAFoY/-A7QCMktOGw/s320/nabesan.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ストラーダのナベさんと看板娘のラル</td></tr>
</tbody></table>
昨夏は奥多摩の足として大活躍してくれたKSR-II。一冬あけてよく見たら、前後タイヤの<b>ブロックの隙間にヒビ</b>が入っておりました。。。<br />
<br />
これはマズイ!走行中にタイヤ崩壊したらえらいこっちゃ!でもスリップサイン出る前にダメになるのは初めてだなあ。ていうか最後にタイヤ替えたの何年前だ??(記憶なし)<br />
<br />
というわけで、迷わず<a href="http://www.ms-strada.com/" target="_blank">モトショップ・ストラーダ</a>へGO!ナベさあん、タイヤがダメになっちゃったよ~。新しいのに替えてくださ~い(T_T)<br />
<br />
「あー、こんなにヒビ入ったらもうダメだ。ここ数年、紫外線が強くなってるのか、昔に比べて屋外のタイヤの持ちが悪くなっててね。カバーしてるバイクでもあまり効果がないんだよね。。。」<br />
<br />
えええ、異常気象のせいで世の中そんな事になってたんだ!? でもウチのKSRの場合は、紫外線+放置プレイしすぎて耐用年数超えちゃった疑惑のほうが濃厚かしら。ウフ<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.984375px;">♥</span><br />
<br />
で、KSR用のタイヤを注文しようと思ってカタログを見たら同じパターンのタイヤは廃番になってました。。。orz <br />
(昔はKSRのブロックタイヤなんか簡単に手に入ったのに、なんか時代を感じる。。。)<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-6KJkJ4l53-Q/UnjX4j8ZXHI/AAAAAAAAFoo/P5ZbiJfIvn4/s1600/newtire.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="240" src="http://1.bp.blogspot.com/-6KJkJ4l53-Q/UnjX4j8ZXHI/AAAAAAAAFoo/P5ZbiJfIvn4/s320/newtire.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">KSRにピカピカのタイヤがつきました!素敵~</td></tr>
</tbody></table>
代わりのタイヤに選んで貰ったのが、BRIDGESTONE ML50というやつ!オンロード寄りのパターンだけど、そこそこオフも行けて、今までのタイヤより軽いそうです。(一緒に選んでくれたタイヤ専門家のペペロンさんありがとう~)<br />
<br />
あとですね、いくら外見がピカピカでも、15年以上経ってるバイクは消耗品のたぐいもやっぱりプロに診てもらわないといけませんね。<br />
<br />
「ちびっこのKSR、中をチェックしたらエアクリーナエレメントのスポンジがぼろぼろになってた。触ると崩れるから<b>掃除機で全部吸いだして</b>、新しいのに替えといたよ」<br />
<br />
って、マジですか~(>_<)<br />
エアクリーナなんて全然チェックしてなかった~!掃除機で吸い出すってどんだけ??このまま乗ってたらエンジン痛めるとこだった。危ないとこでした。。。点検してもらって本当にヨカッタ。<br />
<br />
翌日KSRを受け取りに行ったら(仕上がり早いよね!)、ピカピカの新品タイヤでめっちゃカッコよくなってるし!<br />
念のためスパークプラグも交換して貰ったし!<br />
あ~、これで一安心。走りに行くのが楽しみだわ~。<span style="font-family: Helvetica, Arial, 'Droid Sans', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 19.984375px;">(^o^)</span><br />
<br />
<a href="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/"><img align="left" alt="にほんブログ村 ひとりごとへ" border="0" height="15" src="http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15_1.gif" title="にほんブログ村" width="80" /></a>omnipothttp://www.blogger.com/profile/12729512553067823643noreply@blogger.com