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2010年6月17日

新日本海フェリーで小樽へ

夜のうちに無事に新潟のフェリーターミナルに到着したので、そのまま駐車場で車中泊。予約番号を告げて乗船手続きを済ませ、出航の15分前にクルマごと搭乗開始。大きなフェリーですが、まだ6月なので乗客は少なめです。バイクも4台くらい。でもこのフェリー、きっと夏になったらすごい混むんだろうなぁ~。

フェリーの名前は「らいらっく」。朝10:00きっかりに汽笛を鳴らして新潟港を出航。あとは船でゴロゴロしてるだけで北海道に着いてしまうという激しくグータラな交通手段だったりします。しかも、乗客が少ないお陰で、2等の部屋がまるまる貸切状態!! うっそー、20人部屋なのに私が独り占めしていいの!?

それだけではありません。らいらっく号にはピカピカの大浴場とミストサウナがあるのですが、これも女風呂はガラすきでほとんど貸切状態。うわー贅沢すぎるー。信じられないー。これは入浴せねば損だということで、消灯の22:00ギリギリまで合計3回もお風呂に入って「極楽~♪」を堪能していました。

実は私、フェリーは船酔いするタイプでちょっと苦手だったりします。いままで乗ったフェリーでは、いちど搭乗するとあとはもう毛布をかぶって寝たきりになってしまう事が多かったんですが。。。。しかし今回はじめての日本海はとても穏やかで、船内でも普通に過ごすことが出来ました。お陰様で、ビジネスコーナーでPCを開いて、更新が遅れていたブログの原稿を思い出しながら書き溜めたり、充実したクルーズを堪能できたと思います。

ところでこのフェリー、北海道に到着するのは翌朝04:30。。。そう、ものすごい早朝に小樽に着く船なんです。
あーあ、そんなに早くに着いちゃったら、小樽観光も札幌に寄るのもちょっと無理かなあ。




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2010年6月16日

再び木賊のキャンプ場へ

今回、ロシア行きのルートは「東京→新潟~小樽→稚内~サハリン」(~部分はフェリー使用)ですが、東京からダイレクトに新潟までドライブするのではなく、途中道の駅で一泊しながら、南会津(福島)の木賊キャンプ場に寄り道してきました。

ちょっと前にも木賊のシルクバレーキャンプ場オーナーの小川さんを訪ねたばかりですが、今度の訪問は「行ってきま~す!」のご挨拶のため。木賊だったら新潟もそんなに遠くないし、木賊名物の岩風呂で癒されてから行くのも素敵かなぁと。

前にも書いたとおり、小川さん達は2007年にパジェロでロシア横断しています。なんと、その時小川さんと一緒にロシアを旅したS崎さんも木賊に来てました!おお~、貴重な旅の話を聞かねば。。。ふむふむ、レギュラーガソリンは「ベンジン」で、先払い方式なのね。。。ミネラルウォーターはどこでも売ってるから心配いらないと。。。なんか大丈夫そうな気がしてきた!?

さらに、先日ハイエースで引越しを手伝ってくれたリカさんもキャンプ場に初登場!名物の岩風呂は混浴なので、一人じゃなかなか行く勇気が出ないのですが、リカさんが一緒だったら安心です~♪なんと2回も行って長風呂しちゃいました!

この時とても素敵だったのが、岩風呂の外にものすごく綺麗なアゲハチョウの群れがいたこと。トルコ色の羽根で、飛ぶと青く光ります。すごーい、日本にもこんな綺麗なチョウがいるんだ~。びっくり~。なんだか幸先が良い感じです(^o^)
※追記:これはミヤマカラスアゲハという蝶だそうです。

リカさんと2人で蝶の群れに夢中になっていたら、次元さん登場。15年ほど前から付き合いのある次元さんは木賊の岩風呂の常連さんで、木賊歴はなんと30年だとか。当時ランエボでラリーやってて、ダート走行やクルマ旅の大ベテランです。我々は興味津々でクルマのあれこれについて次元さんを質問攻めにしたりして。リカさんが来年旅立つ時は、素敵な四駆に仕上がってると良いですね。

キャンプ場には小川さんの他にも、ピザ職人のS谷さん、パン焼き名人の仙人さん、釣り名人のザビエルさんなどがいて、相変わらず朝昼晩と超豪華なご馳走づくしでした。お陰様でお腹いっぱいです~。ああ幸せ。

そんなこんなで後ろ髪ひかれつつ、午後になってからやっと木賊キャンプ場を出発。皆さん有難うございました~。

さあ、明日の朝までに新潟のフェリーターミナルに到着せねば!

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2010年6月14日

いよいよ東京出発!

朝から雨が続くイマイチな天気でしたが、10時ごろ不動産屋さんが来てアパート解約の立会いも無事終了。いよいよ東京出発です。

ちょっと実家に寄ってさよならを言ってから、府中のオフロードセンターへ行って今までのお礼とご挨拶をしてきました。1000円のワゴンRをここまで立派にして下さったこと、クルマについて右も左も分からない私に素晴らしいアドバイスを下さったこと、本当に感謝の気持ちを言い尽くせない気持ちです。

オフロードセンターは2006年にトビアス君が大陸横断したボロボロのランクルで来日した時以来のご縁ですが、その時に斉木さん達が素晴らしく独創的な技術でランクルの足回りを復活させていったのをこの目で見ました。当時はまさか自分がクルマで旅する事になるとは夢にも思っていなかったけれど。。。ご縁とは不思議なものです。

お陰様で、旅立ちを決めてから今までずっと、クルマに関してドシロートだったにも関わらず、ワゴンRに関しては心強く感じていました。クルマの事を心配する時間が節約できたというか、どちらかというと書類や調べ物などに専念できたような気がします。今回は準備期間が半年と短かったので、この恩恵は非常に大きかったです。

いままで時々週末に時間を作ってオフロードセンターに行くのがとても楽しみでした。看板はクルマ屋さんかも知れないけれど、きっと私にとってはコンサルタントだったのだと思います。

あともうひとつ。なんとこの日、カメラマンの盛長さんがオフロードセンターまで見送りに来てくれました。再会するのはもしかして2年ぶり?盛長さんは、ちょっと前に仕事でアフリカ大陸を北から南まで縦断したとかで、いろいろ話が盛り上がりました。出発前にプロに写真撮って貰えるなんて嬉しかったなあ。(盛長さんスミマセン。その写真ここに使わせて貰います)

あとは出発あるのみ。家を出たときのワゴンRのメーターは「81520」でした。さあ行くぞ~!

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2010年6月11日

家財をコンテナ倉庫へ

両替やら市役所やらの用事で予想外に時間をくってしまいました。しかもこんな時に限って実家のPCがぶっ壊れて、設定その他でてんてこ舞いだったりして。うおーなんでこういう展開にーー!!

旅行中アパートを解約する関係でコンテナ倉庫を借りたわけですが、肝心の引越し作業に残された時間はあと僅かです。ピーンチ!

実は、部屋の荷物がそんなに多くないからワゴンRでも運べるに違いないとたかをくくって、あえて引越し屋さんには依頼しませんでした。お友達のしょうこさん達に引越し用のダンボール箱を分けてもらったりしながら、「毎日ちょっとずつやれば、いつか終わるさ~」という甘い見通しでいたところ、その「毎日ちょっとずつ」がギリギリまで実現しなかったという。。。orz

出発まであと3日というこの日、旅人仲間のリカさんがハイエースで助けに来てくれました。ハイルーフ+ロング仕様の超頼もしいトランポです。遠いところから来てもらって感謝!(リカさん達も、来年に四駆でロシア発の世界一周旅行を計画しています。こちらは3年~5年という壮大なスケール!応援してます♪)

2人で力を合わせて、なんとか冷蔵庫、本棚、デスクなどの大物を搬出することに成功。思ったとおり重くて大変だったけど、無事にコンテナ倉庫に運ぶことが出来てホッとしました。こういうデカイのが片付いたお陰で、かなり気が楽になったかも。(^_^)
リカさん有難うございました~!!

というわけであとに残ったのは、食器とか雑貨とか洋服とか。こういうものは自分でダンボール箱につめてワゴンRで運べるから、あとは何とか頑張ろう!。。。と思って張り切っていたんですが、すぐに挫折。。。ダンボール箱に詰めるまではいいけど、体力のなさが裏目に出て全然スピードが予定に追いつきません。そして無情に迫ってくる6/14アパート解約の立会い日。はふー。

※追記:見かねた父親が、6/12~13のラスト2日間フルタイムで引越しを手伝ってくれました。お陰様で引越しはギリギリセーフでなんとか完了。コンテナ倉庫にはママチャリまで入って満足です♪

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2010年6月9日

国保手続きと海外転出届

先月末に会社を退職してから一週間以上経ってしまいました。そろそろ国保税関係の切り替えをしに市役所に行かねば。。。と思って、手ぶらでノコノコ市役所に行ったら「離職票はないんですか?せめて退職証明を持ってきて貰わないと手続きできません。」と言われてガーン。しまったー、そんなものが必要だったかー。

慌てて社長に電話して相談。離職票は間に合わないので、とりあえず退職証明なるものを作っていただき、PDF形式でメールで送付して貰いました。助かった~。(退職証明のフォーマットは自由ですが、以下の項目が記載されている必要があるそうです:退職者の氏名・住所・生年月日、事業所の名称・所在地・代表者氏名、作成日の日付、そして会社のハンコ。)

それから再び市役所に行って、窓口のお兄さんに正直に相談。「あのう、先月末に退職して、今月から半年くらい海外に行ってしまうんですが、国保税なんかはどうするのが一番いいでしょうか?」

その結果、以下のような手続きをとって最終的に国保税などを旅行期間中だけストップするのが良いでしょうという話になりました。しかも今、国民年金って月々15100円もするのね。無収入だとちょっと払い続けるのは厳しいかなぁ。聞いてよかった。手順は次の通り:

①「保険年金課」に退職証明を提出し、一旦、国民健康保険と国民年金に加入する。

②「市民課」にて、海外転出の手続き。これで私の住民票はなくなります。(印鑑証明なども自動で廃止となる)

③再び「保険年金課」に行き、②で貰った国保/年金の異動届を提出。日本出国日の翌日(6/22)付で国保・年金とも喪失扱いにする。

。。。これで晴れて、住所不定無職デビューです!わーい。
って、喜んでる場合じゃない。国保税と年金をしばらく払わなくて済むのは助かりますが、健康保険とかも全部使えなくなるので、日本にいる間は体調に気をつけなければなりません。

ちなみに、6月分の国民年金(\15100)だけは支払う必要があるそうですが、納付書が実家に届くのが7~8月ごろと非常にノンビリしているので、支払うことができません。その場合は2年以内なら後からでも払えるそうなので、帰国後まで預かって貰うことになりました。

ただ、いつまでも国保を喪失扱いのままには出来ませんので、旅行を終えて帰国したら速やかに転入届を出す必要があります。この際、印鑑証明なども登録しなおしだそうです。まあ、それはその時になってから悩むことにしよう。うん。

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2010年6月8日

外貨両替と所持金の配分

ふと、サハリンに到着したらどこでロシアのお金(ルーブル)に両替したら良いのだろう?と思ってハートランドフェリーに電話して聞いてみたところ。。。「コルサコフ港には両替所はありません(きっぱり)」

しかも、到着が現地時間の17:30なので仮に両替所があったとしても閉まっている可能性が高いとのこと。つまり、サハリン入りの初日に日本円をルーブルに替えるのは不可能だということね。がーん。

でも初日にはロシア側の通関手数料やら何やらをルーブルで支払う必要があるし、宿代やレジストレーション代もルーブルが必要です。なので、悩んだ結果、ロシアでのしばらく分の旅費として事前に10万円分くらいのルーブルを調達しておくことにしました。しまったー、もっと早くに気付けばよかったー。

新宿の外貨両替ショップをハシゴして聞いてみたところ、ルーブルはかなり品薄な通貨なので、通常は予約が必要だったりする事が判明。しかし、ちょうど新宿西口のTravelexという外貨ショップに26,000RUB(1RUB=3円で約7.8万円)分の在庫があるというので、とりあえず全額を押さえさせて頂くことにしました。

がっ!!!! 日本国内でルーブルを買うとベラボーにレートが不利なのです。実勢レートが1RUB=3円くらいなのに、Travelexの両替レートは1RUB=3.5円。26,000RUBの現金を手に入れるのに9万円ちょっと。明らかに1万円以上の損だなぁこれ。orz
しかし、出発まであと一週間を切った状態で得だの損だの言ってる場合ではありません。とにかくルーブル現金が手元にないと困る事が分かっているので、他に選択の余地なし

というわけで、出発の時点で以下のように外貨をそろえました:

・Russian Ruble: 26,000RUB (1RUB=3.5円→約91,000円)
 →サハリン入国時の通関諸費用+ホルムスク航路費用+しばらく分の旅費として。

・European Euro: 500EUR (1EUR=114円→57,000円)
 →Euro現金。とりあえずヨーロッパ到着時用。不足したらカードで現地調達予定。

・Travelex Cash Passport (Euro): 900EUR (約100,000円)
 →Euroの新型T/Cプリペイドカードで従来型T/Cよりもレート良し。主にヨーロッパ用。

・American Express T/C (Euro): 2,000EUR (約230,000円)
 →従来型のT/Cは主にATMをアテにできない西アフリカ用。レート劣るが仕方ない。


初めてなので、これで良いかどうかは行ってみないと分かりませんが、一応このように配分した理由としては。。。

★まず、「現金系」は入国したその日から使えるというメリットがあるため、ATMが確実に使えると分かっている地域へ到達するまでのライフセーバーとなります。ただし現金は盗難・紛失というリスクがあるので、あまり高額になりすぎないよう配慮。

★一方、「T/C系」は盗難・紛失のリスクに強いので、多少高額を保持していても安心です。特にT/C(トラベラーズチェック)はATMがほとんど存在しない西アフリカでも銀行の窓口で両替して貰えるので助かります。安全面を考慮して、多少のレートの悪さは我慢。

※追記:今回の旅行で最も使えなかったのがこのT/Cでした。ヨーロッパの銀行ですら「T/Cは時代遅れ」との理由で簡単には換金できず。西アフリカでの換金の難しさは言うに及びません(T_T)。結論から言うと、T/Cは作るだけ損です。ユーロ現金+クレジットカードだけで十分!

★そして、上記には挙げませんでしたが「カード系」はもちろんATMが使えるロシア・ヨーロッパ等の地域でのキャッシング用です。盗難・紛失に強く、多額の現金を持ち歩くより安全ですし、自分の口座に請求される時も実勢レートに即した金額となるので、ちょっと気が楽。

※追記:今回、非常に役立ったのがクレジットカード!ロシアにはあちこちにATMがあって現金引き出しに非常に便利。ヨーロッパではスーパーからGSまでほとんどクレジット決済で済ませました。現在では西アフリカ諸国でも、ATMの普及が急速に進んでいます。田舎町でも高級ホテルのロビーにもATMがあったりして非常に便利になりました(但しアフリカはVISAカードに限る。MasterCardは全く使えません)。

なんでこんな事を公開するかというと、長期で海外に滞在するたびに、現金やT/Cなどの具体的な配分がいつもピンと来なくて苦労してきたからです。たとえば長期旅行資金として100万円貯めたからといって、まさか100万円全額をドルやユーロの現金にして何ヶ月も持ち歩くわけにはいきません。日本国内だってそんなの怖いと思います。

長期に渡る海外旅行での盗難・紛失・没収リスクを考えると、やはりT/Cやカードなど現金に代わる手段が望ましいですが、何をどれくらい持つかというさじ加減は旅行者によって千差万別。行き先の地域や、旅行する期間によっても大きく左右されるからです。今回は上記のように予想を立てて両替を行いましたが、実際に現地に行ってみるまで分からない事も多く、やはり場数がモノ言う世界なのかなぁ、と思ったりもします。

他にも、そのお金を具体的にどこに入れて管理するか(財布、腹巻き、バッグetc...)も、悩ましい問題ですが、それはまた今度!

※追記:個人的な感想ですが、旅行中の外貨両替は安全性よりも簡易性を重視すべきだと感じました。確かにT/Cなどは安全かも知れませんが、両替所を探し歩くだけでも1日仕事になる可能性があり、非常に時間の無駄。以下、地域別の現状です:

・ロシア東部-- 大きな街のATMでルーブル現金を引き出し可能。基本的に現金決済。
・ロシア西部-- 各地にATM豊富にあり。GS等ではクレジット決済も可能に。
・ヨーロッパ-- ほとんどの店/GSでクレジット決済可能。ユーロ現金はATMで必要なだけ引き出し。
・西アフリカ-- ユーロ現金が最も便利。銀行/高級ホテルでATMが普及しつつある(VISA専用)

保管場所ですが、2~3種類の財布を用意して「持ち歩き用(小額)」「クレジットカード+予備の現金用」「厳重管理用(高額紙幣の束など)」といった感じで管理すると良いと思います。重い物ではないので基本的にはウェストバッグに入れて肌身離さず持ち歩いていましたが、場合によってはクルマに残す方が安全かも(ドミトリー、食堂、ビーチ等)。車両のドアロックは忘れずに。


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