キッチン&ダイニングって、まさにシェアハウスの象徴ともいえる設備だと思う今日このごろ。
自炊するときには必ずキッチン使うし、できた食事をダイニングでいただくってことは、そこが住人同士の交流の場になるわけです。
というわけで、これからシェアハウスへの引越しを検討されている方!内覧のときは、共同ラウンジの使われ方をチェックすると、大体どんな人達が暮らしているのかが分かるかも。
キッチンまわりが奇麗になっているシェアハウスは、おおむね設備品を大切に使う人達が暮らしてるんだな~、と予想できます。(キッチンがボロボロになってるハウスもあるんですが、そういう所の住人はお手入れに関心が薄いのか、他の設備も劣化が激しかったりね。)
で、今回青山が入居したシェアハウスは、なんと自由に使えるキッチンが2箇所もあるんですよ。
ひとつは、フロアぶち抜きの巨大ラウンジにある立派なキッチン。3口あるIHクッキングヒーターと、広~いシンクが特徴です。お料理好きな人はここで思う存分腕を振るってます。あと、お友達を呼んで、ちょっとしたパーティをする時なんかにも大活躍。
もうひとつは、居住フロアの中に設置された簡易キッチン。こちらは1口のIH調理器+ちっこい流し、という感じで、要するにシングル向けアパートの設備と同じなんですが、小さいからと侮ってはなりません。
青山以外の住人はみんな料理の達人なので、この1口のIHを徹底的に使いこなし、驚きのごちそうを創り出しております。ワタクシがタナボタでご相伴に預かっているのは言うまでもありません。
例えば創作ポモドーロなんか、IHでじっくりトマトソースをつくり、パスタは専用の箱に入れて電子レンジでチン。それで4人前のイタリアンいっちょあがり!毎度、皆で仲良くいただいてます。作る人によって味付けが違うから、毎回楽しみなんだよね~。
しかもきのうなんか、隣の子がここでケーキ焼いてた!あんな大掛かりで大変なものを、こんなちっこいキッチンで!一部始終を見てなかったので全然見当がつかないんですけど、朝起きたら本当に立派なケーキが焼きあがってて、アッチョンブリケ。
キッチン設備といえばもうひとつ。このミニキッチンの裏側に、共用の家電も全部揃ってます。写真上から、炊飯器(3合)とドライヤー、電子レンジ、そしてオーブンね。
私達の場合、お米は各自で好きなブランドのものを買って別々に炊いてます。ヒマなときに一気に3合炊いて、そのあと容器に小分けして冷凍しちゃうの。
一方、野菜とか調味料とか「みんな、良かったら自由に使ってね~」で、どんどんシェアしてるから、食材の回転速い!一人暮らしの時は腐らせてたような野菜とかも、ここではいつも新鮮でグッドです。
無印良品のレトルトカレーにハマッてる青山みたいなズボラちゃんでも、食生活はかなり豊かになりました。あと、外食しないので、食費ほとんどかからないからお財布にも優しいわん。
そんなみんなの憩いの場になってるのが、居住フロア内のちっちゃなダイニング。これまた3畳くらいのスペースしかないんだけど、MAXで3人がけできるし、隣の部屋とも連結できる仕組みです。みんな生活時間帯が違うので、食事はだいたい一人で食べてるんだけど、週末とかでたま~に盛り上がると全員集まってワイワイ楽しくやってます。
ご覧の通り、ダイニングにけっこうデカイ冷蔵庫が置いてあるんですよ。あと、食器棚とかTVとかね。
意外と大活躍なのが、テーブルの隅っこにある共用の電気ケトル。あっという間にお湯が沸きます。普通にお茶する時にも便利だし、ケトルで沸かしたお湯をキッチンの鍋に移して料理時間を短縮したりとか、ちょっと冷めちゃったお風呂に熱湯継ぎ足して暖まるとか、使い方無限大∞。
青山はふだんTV見ないんですが、みんなTV好きなので夜とか一緒にドラマ見てたりするみたい。一緒に食事する時にバラエティとかやってたりすると、なんか話が盛り上がるしね。
おばさんも、今まで疎かった芸能人とかの話題を、若くてキレイな姫様たちに少しずつご教授いただいております。いつもありがとーう。
※シェアハウスに興味ある人は、ひつじ不動産を調べてみてね。