屋久島でいつもお世話になっていた宿の主人(兄さんと呼ばせて頂きます)が、重病のため闘病生活に入ったと聞き大変ショックを受けています。
初めて屋久島を訪れたのは21歳のとき。ちょうど家出して九州一周ツーリングしてる時で、屋久島なんか寄るつもりは全然無かったのですが、旅先で会ったイケメンライダーが「屋久島はいいよ!」と言っていたので、「じゃあ2~3日行ってみるか」と、軽い気持ちでフェリーに乗ったわけです。
そしたら、2~3日のつもりが半月も居座ることに。。。。
なんでって、その宿、居心地が良すぎたから。
今まで旅してあちこち沈没してきましたが、いまだに屋久島の兄さんの宿に匹敵する居心地の良さには出会えずにいます。自由なんだけど、びしっとしてる。いっぱい甘えさせて貰ったり、いっぱい怒られたり。そう、まるで親戚のように接してくれたんです。
あの時屋久島に行って、本気で人生観変わったと思います。
最後に訪れたのは2005年。こんなに長いことご無沙汰するんじゃなかった。
いますぐ駆けつけたい気持ちです。
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