昔の引き出しから、超久々に水彩絵の具の道具一式をひっぱり出してみました。さて具合はどうかなとチューブを触ってみたら、半分くらいカピカピに固まって使い物になりません。一体何年放置したらこうなるんだよ!と自分ツッコミを入れつつ思い出したのは。。。
最後に水彩絵の具を使って描いたのが2001年。SL230の絵でした。ちょうど結婚して姫路に住んでた頃です。思えば、この頃を境に絵画全般についてヤル気を失ってそれっきり。
高校時代、ペン画イラスト(要するにマンガ)が専門だった自分にとって、水彩は欠かせない着色手段でした。その後、かろうじて色鉛筆などは使っていたものの、水バケツやパレットや画板などを用意する必要がある水彩は「面倒くさい」「時間がない」という理由で全く触ることなく8年も経ってしまったんですね。
あれほど大切にしていた画材を、まさかこんな長期間に渡って放置プレイする事になろうとは。当然ながら腕はだいぶ落ちているんだろうなあ。とほほ。。。