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2009年12月3日

風邪を治すコツ

思ったより早く風邪から復帰しました。先生の30分完治には敵いませんが、自分としては過去最速の2日で完治。ついでに肌荒れ等の諸症状も治りました(なぜ?)。クスリは一切つかってません。会社は1日だけ休み。症状はそれなりにしんどかったけど、これだけ短期間で全身リフレッシュできるなら、たまのシャットダウンも悪くないかな、と思ったり。

整体の先生によると、無駄なく風邪を治すにはコツがあるのだそうです。

①まず、喉が痛くなるなどで風邪の症状がスタートしてから、どんどん熱が出てきます。熱が上昇している間はどんなにしんどくても、ガンガン活動して大丈夫。仕事しても、食事しても、お風呂に入ってもOK。出せる熱が高いほど、身体の回復率も高くなるそうです。

②しかし熱が第1のピークに達すると一転、熱が下がり始めます。こうなったら絶対安静です。動き回ってはいけないし、食事も摂ってはダメ。静かに横たわって熱が下がるのを観察します。するとやがて、熱はいったん平熱「以下」に下がります。ここが第2のピーク。

③そこからすぐに平熱に戻ります。しばらく計測して、ずーっと平熱のままだったらもう風邪は完治。身体が軽くなってスッキリしてたらリブート成功。

。。。という話を2年くらい前に聞いてから、風邪をひくたびに1時間おきに熱を測るようになったのですが、本当にその通りなんですね。面白い。

そんな自分も数年前は風邪をひいたら2週間くらいダラダラ症状を引きずって使い物にならなかった時期があって、要するにがんがんクスリ飲んで、熱が上がるときにムリヤリ熱を下げ、熱が下がったときにラクになったと勘違いして動き回ってました。とにかく目先の苦痛を減らすのが良いと思い込んでいたわけです。でも、症状をこじらすだけだった。

風邪で喉や脊椎などに苦痛を感じるのは、痛んだ身体を最短ルートで回復する為に、熱で細胞を活性化させたり、汗で老廃物を出したり、鼻水やせきで後始末をしたりと、自分なりに頑張ってくれていたわけです。短期間に完治したかったら、その頑張りをありのままに認めてあげるだけで良かったという事ですね。。。

※追記:その後調子に乗って夜更かししまくってたら、あっという間に風邪の2度びきをしてしまい、こちらは治るまでにかなり時間がかかりました。。。(T_T) 先生曰く「最初に風邪が治った後は、しばらく無茶しちゃだめですよ」とのこと。風邪の2度びきというのは体力のない状態で風邪をひくことになるので、治るのに時間かかるそうです。やってもうた~ orz

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