計画どおり、ワゴンRが本格整備のためしばらくオフロードセンターに入院する事になりました。今回はエンジンを外しての整備になるので、そのタイミングで関連する消耗パーツを一気に交換してしまえば、ちょこちょこ直すより費用が抑えられます。
で、カリスマ整備士のお兄さんが、ちょっとうちの子に乗って調子を見てくれたんですけど、「うーん、もしかしたらブレーキとかショックまわりの感触、ちょっと問題あるかも。。。」とかいろいろギクっとするご指摘あり(実は私もうすうす気づいてはいたけどヤバイとまでは思っていなかった)。
あまり整備に力を入れる気はなかったけど、長旅での車両への負担を考えると、いまのうちになるべくリフレッシュしてあげたほうが良いかなとも思います。別にあれこれ改造するとかいう大それた話じゃなくて、単に古くなった部品を交換するだけだし。
昔XLR80(原付バイク)をアフリカに持ってく準備をしていた時、整備に関しては惜しみなく投資していたのを思い出しました。バイクについては、いろいろ痛い思いをして学んだ教訓も多少はあったので、ヤバそうな箇所はヤバくなる前にガンガン交換してたんです。ていうかそれが普通だと思ってたんだけど、何故クルマはほったらかしモードなんだろう?
幸か不幸か、たぶん今までクルマでトラブった経験が殆どかったために整備の見積もりが甘かったんだろうなと思います。オフロードセンターでいろいろと部品の名前や動作の仕組みなどをレクチャーして貰っているうちに、だんだん昔の緊張感がよみがえってきて「ヤバいなぁ」と思うようになってきた。うーん。
もちろん整備はお店にお任せなんですけど、どこに手を入れるかどこを我慢するかは私の判断になります。せっかくだから、この際いろいろと教わった方がためになるかも。
かさむ費用はもちろん心配なんですが、最近はそれよりも仕上がりのほうが楽しみになってきました。わくわく。