先日、星野リゾートの事件簿という本が今年6月に発売されていた事を知り、速攻で注文して一気に読了しました。
星野リゾートは、リゾートや旅館などの再生事業で有名になった企業です。その組織のあり方は日本国内では非常に斬新でユニークだと言う事で、様々なメディアで紹介されています。ひとことで言うとコントロールをやめて現場に判断を任せるというもので、経営陣は彼らの意思決定に口を挟むことをしないのだとか。そのためお馴染みのピラミッド型組織もないそうです。
誰だって、自分の頭で考えて自分でヤッテミヨウと思ったことには積極性を持って取り組めるものです。一方、上の人間が考えた事をヤレと言われてやるのは、一種の義務感からくる消極的な行動のように思えます。どちらのほうが効率が良いかと言われたら前者なわけで、仕事でもその積極的な状態を作り出す事に力を入れているように思いました。
ところで、自分の今いる小さな会社はけっこう自由に判断させてもらえて、いいセン行ってると思います。もちょい人数増えたら、星野リゾートみたいに大型の無給休暇をとっていろいろ修行したいな。笑
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