滑空場の方のご好意で、うまれてはじめて複座のグライダーに乗せて頂きました。
ヒコーキとはまた全然違った魅力に目からウロコです。何といってもキャノピー全面がクリアなので、空から見る景色の迫力がすごい。当然ですがエンジンがないので、聞こえるのは風切り音のみです。
対気速度は40kts以下と聞いていたので、どれだけのんびりしてるんだろうと思ったらとんでもなくて、思ったより体感速度速い!まさにスポーツといった感じです。グライダーにはエンジンがないので上昇気流を探しつつ旋回するように出来ています。長い翼ですが、舵の効きはシャープなんですね。
で、このグライダーは一本足のヤジロベーみたいな構造になってます。降りるときは滑走路に接地するところまではヒコーキと同じ感じですが、その後スピードが残っているうちにわざと滑走路をそれて草地に入り、やがて速度ゼロになると機体が片側に傾いて、ふかふかの草の上に翼がパタンと倒れて終了。
長年やってる皆さんには当たり前のことでも、私にとってはすごく新鮮でした。(^o^)
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