久々に仕事でお絵かきするチャンスが巡ってきまして、長いこと埃をかぶっていたPainter6Jを再度インストールしました。こちら10年くらい前のソフトですが、なかなかのスグレモノです。10年前のPCのスペックで普通に動いていたのだから、現在の超ハイスペックPCであれば目にもとまらぬ速さでサクサク動くこと間違いなし!
と、思っていたのですが。
超ハイスペックPCに入れたはずなのに、Painter6Jときたら意味不明のエラーを吐いて死んでしまい、一向に起動する気配がありません。なんでええええ!
。。。調べてみたら、なんとコイツはメモリが1GBを超えるマシンでは起動できないという致命的な不具合がある事が判明。いわくPainter系のソフトは、毎回の起動時に余計なお世話というか何というか、いちいちメモリ容量を見に行くらしいのです。で、10年前の設計ですから「はははは、1GBのメモリなんて永遠に有り得ないっしょ!」てな感じで内部的に解釈可能なメモリの最大値が1GBに設定されてしまったらしい。
そんなこんなで、メモリ2GBとか4GBとか普通に積んでる現在のマシンは、Painterにとって想定外の値を返してくるため、解釈できずに消化不良に陥って死亡してしまうというわけです。はじめて聞いたっすよ、そんなソフト!
幸い、海外にちょうどいいパッチがあったので、なんとか起動にはこぎつけましたが、やっぱりソフトウェアの挙動がイマイチおかしい。。。。やたらCPUに負荷がかかるとか、ファイル直接起動で落ちるとか、文字ツールが使えないとか。
そもそも、そんな意味不明な自爆コードを埋め込まないで欲しかった。。。
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