日本で自作飛行機といえば東京フライングクラブの銀色に輝くウルトラクルーザーとご縁がありました。こちら6畳間でコツコツと制作されたという逸話に衝撃を受けたのを今でも覚えています。大きなガレージがなくても飛行機は作れる!と夢を抱かせてくれた一機です。
そして先日初めて、滑空場の先輩が製作中の自作飛行機を見せて貰いました。こちらFK12コメットという複座の機体で見た目は限りなくピッツ。アクロもお任せ!な実力派だそうです。これもガレージではなく、山の上のアトリエいっぱいに組みあがっていました。いやー、まさか日本で制作途中の機体を見られるとは。。。完成が楽しみです!
スケジュールの都合でこの後しばらく滑空場に行けないため、半年間リニューアル整備に入ってしまう練習用グライダーとは来年までのお別れです。そしたら最後に夕日フライトにお誘い頂き、いつもと違う夕暮れの風景を上空から写真とりまくりの青山でした。
ベテランパイロット曰く「音楽を聞きながら飛べるのがグライダーのイイ所だよね」と携帯で曲を再生してたのにはビックリ。エンジン音がないため、ちゃんとスピーカから音が聞こえるので(まるで居間)。デキル人は何時間も滞空してるので、こんな風に音楽聴きながら優雅に飛んでいたんですねえ。
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