新しい免許証はICカード式でちょっと分厚くなっていて、本籍地などのデータがICチップ内に格納される仕組みになってました。この情報を呼び出すために暗証番号を設定せねばならずちょっと大変ですが、新技術の導入は悪くないと思います。
これがゴールド免許の見納めにならないよう、路上ではちゃんと気をつけよう。。。
話は変わりますが、前回Russian Holidayでビジネスビザ招待状の申請をしたという話をしました。その後メールで少し問い合わせをしたら担当者のレスポンスも早く、なかなかいい感じでした。
ただ、クレジットカード情報の受け渡しがちょっと特殊。サイト上ではカード情報を送信出来ない仕組みだったので、どうするのかと思っていたら、Word/PDFの書類にクレジットカード情報を記入してメールで返送、もしくはFAXして欲しいとのこと。
うーん、こんなの初めてだ。。。我々がWebシステム開発で顧客のクレジット情報を扱う時はベリサインなどのセキュア方式(SSL暗号化)を使うのが一般的です。ベリサインは厳しい企業審査が必要なので、誰でも導入できる訳ではありませんが、中にはお手ごろなSSL認証機関も存在します。しかしここでは暗号化せず書類ベースで決済するようです。
FAXはちょっと。。。かといってWordにカード情報をベタ打ちして送るのはFAX以上に問題があるので、PDFを印刷したものにペンで情報を手書きし、それをスキャンして画像を送ることにしました。十分に鮮明で、かつデータサイズが重くなりすぎないよう200dpiでスキャンしjpgで保存。サイズは450KBくらい。今の回線ならこの位の転送は問題ないはず。
。。。。ところが、画像を添付して送ったメールが、エラーで戻ってきてしまいました。理由は「受け手のメールボックスの容量がいっぱいです」とのこと。うおおおそう来たかー!
私の運が悪いといえばそれまでですが、これではからずも相手のメールボックスの空き容量が450KB以下しかないという事が判ってしまいました。それでもまだしばらくテキストメールのやり取りは可能だろうと判断し、「恐れ入りますが、何KBまでの画像だったら送れるのか教えてください」と問い合わせました。(こちらはちゃんと届いた)
それ以来、2日以上経ってますがお返事がありません。。。。
しまった~!うっかり難しい事を聞いてしまったかもしれない。
でも出来ればちょっと料金高くてもセキュア方式で決済したい、と思っている自分に気づくことができました。。。
お返事を待ちつつ、もうちょっと他もあたってみます。
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2016追記: この記事は古いです。ロシアビザの最新情報はこちらのアップデートも併せてご確認ください。