今ワゴンRに履かせているヨコハマの安タイヤは厚みがなく弱いのでシベリアで確実にパンクするであろう、と各方面からのご指摘を頂いておりました。そこでいつも通りオフロードセンターさんに「すみませ~ん、うちの子に合うサイズの硬派なタイヤをお願いします(T_T)」と全面的に泣きつくダメな私。
そこで斉木さんのイチ推しだったのが、TOYO TIRESのTRAMPATH XWDというタイヤ(155/65R13 73S)。それが早速届いてビックリ!うちのバイク(SL230)のブロックタイヤもビックリなくらいヤル気に溢れたオフロード仕様ではありませんか。なんか滅茶苦茶カッコイイんですけど、こんなん1000円のワゴンRに履かせちゃっていいの~!?
しかも説明を読むとさらにヤル気満々で、「高いオフロード性能を発揮!日常で遭遇するちょっとしたオフロード走行でのトラクション性能を新採用のスタッガードショルダーやトラクションステップ、トラクションバーがサポートし、高いオフロード性能を発揮します。」「ロングライフで経済性も配慮!耐摩耗性能とトラクション性能の両立を実現。アグレッシブなデザインでも経済性をしっかり配慮し、長持ちで経済的です。」とある。そして値段はお手ごろ7400円。
うわースゲー!最高!と喜んでいたら、とんでもない話が。。。
「青山さんギリギリセーフでしたよ。実はこのタイヤ、今月いっぱいで生産終了だって。もう日本全国にも数十本しか在庫がないらしい。危ないとこでした」と、斉木さん。えええーーなんですとーーー!!!たまたまスペアタイヤ用に一本注文したのが実はラストチャンスだったのか!?と、そこは斉木さんが機転を利かせて、残り4本分の在庫もすかさず確保してくれたのでした。これはもう感謝あるのみ。
で、まずはスペアタイヤ用にてっちんホイールを装着して頂きました。はじめて見るクルマ用のタイヤチェンジャーに興味津々。不思議な装置にホイールを固定して。。。って、うまく説明できない。orz
とにかく魔法のように一丁あがり。
お次は謎の機械にホイールを突っ込んでグルグル回します。これは何ですかと聞いたらホイールバランスの調整だそうで、小さなオモリをホイールの両サイドに装着してくれました。こうすると走行時の振動や編磨耗が無くなり、直進性がアップするらしい。すげー、クルマっていちいちこんな事するんだー。
今度は組みあがったタイヤをルーフキャリアに積まなければなりませんが、チビな私は上まで手が届きません。うぼあー!!ピンチ!!ハラハラドキドキでしたが、斉木さんにコツを教わりつつ、渾身の力でエイヤーと搭載。うーん、でもこれは私にとっては体力ギリギリの作業だなー。タイヤ積み下ろしの練習をしないとダメかも。
いろいろとたいへん勉強になりました。で、興味ついでにクルマのタイヤのビード出しについて調べてみたら、こんな動画を見つけてしまった。。。目が点。(0_0)
間違ったビードの出し方