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2010年3月30日

国際ナンバーの取得方法

日本の車両で海外を走る時は、バイクでもクルマでも国際ナンバーを取得しなければなりません。とはいっても、国際ナンバーというのは日本のナンバーを国際表記に翻訳したものであって、登録の本拠地はあくまでも日本です。

で、うちのワゴンRも国外へ出るからには国際ナンバーを取得しなければならないのですが。。。実はなぜ先にカルネをどうするかで悩んでいたかというと、国際ナンバーの取得方法にちょっと影響するからなのでした。

国際ナンバーを取得するやり方は大きく分けて2通りあります。いずれも、申請には車両の登録証書が必要です。※登録証書は陸運で発行して貰えますが、これについては次のエントリで紹介します。

1.カルネを取得しない場合
渡航先がアメリカやヨーロッパなどでカルネを作成しない場合は、国際ナンバーは直接「小松自動車工業」さんにオーダーすることになるそうです。えええそんなローカルなオーダー方法でいいのー?と思いますが、これで良いらしい。連絡先は「小松自動車工業株式会社 東京都品川区東大井1丁目7番5号 03-3474-0211 FAX:03-3474-0436」だそうです。

2.カルネを取得する場合
JAFにカルネを申し込むといろいろ書類が送られてきますが、その中に「カルネ発行申請書」という用紙があります。この書類の下のほうに、「国際ナンバープレート申し込み」というチェック項目があり、希望するとJAF経由で国際ナンバーを入手することができます。料金は、二輪3000円、四輪6000円(前後)、特大8000円。

以前、原付バイクで海外に行ったときにもJAF経由で国際ナンバーを取得したのですが、その時のナンバーは「TKT 12」でした。TKTというのは東京(TK)の多摩(T)ナンバーの事です。80ccの原付だったけど、ちゃんと陸運で登録証書を発行して貰った記憶があります。はからずも同時に申請した前夫用のナンバーが続き番号だったことから、TKT 12というのは恐らく多摩地区で12番目の国際ナンバー(原付バイク用?)だったのではないかと思ってるんですが、真相はどうでしょう。。。?

で、今回はクルマなのでナンバーはもうちょっと詳しくなって「TKT 580 SO 1402」になる可能性が高いです。これは前述の登録証書(※後日紹介します)と関係してるんですが、要するに日本のナンバーが「多摩580そ 1402」なので、国際表記に翻訳すると自動的に「TKT 580 SO 1402」となるわけです。

うーん、こんな所で思いっきり自分のナンバー晒して良いのか(^^;)
これで悪い事出来なくなっちゃったなー。しまったー。笑

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