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2010年6月9日

国保手続きと海外転出届

先月末に会社を退職してから一週間以上経ってしまいました。そろそろ国保税関係の切り替えをしに市役所に行かねば。。。と思って、手ぶらでノコノコ市役所に行ったら「離職票はないんですか?せめて退職証明を持ってきて貰わないと手続きできません。」と言われてガーン。しまったー、そんなものが必要だったかー。

慌てて社長に電話して相談。離職票は間に合わないので、とりあえず退職証明なるものを作っていただき、PDF形式でメールで送付して貰いました。助かった~。(退職証明のフォーマットは自由ですが、以下の項目が記載されている必要があるそうです:退職者の氏名・住所・生年月日、事業所の名称・所在地・代表者氏名、作成日の日付、そして会社のハンコ。)

それから再び市役所に行って、窓口のお兄さんに正直に相談。「あのう、先月末に退職して、今月から半年くらい海外に行ってしまうんですが、国保税なんかはどうするのが一番いいでしょうか?」

その結果、以下のような手続きをとって最終的に国保税などを旅行期間中だけストップするのが良いでしょうという話になりました。しかも今、国民年金って月々15100円もするのね。無収入だとちょっと払い続けるのは厳しいかなぁ。聞いてよかった。手順は次の通り:

①「保険年金課」に退職証明を提出し、一旦、国民健康保険と国民年金に加入する。

②「市民課」にて、海外転出の手続き。これで私の住民票はなくなります。(印鑑証明なども自動で廃止となる)

③再び「保険年金課」に行き、②で貰った国保/年金の異動届を提出。日本出国日の翌日(6/22)付で国保・年金とも喪失扱いにする。

。。。これで晴れて、住所不定無職デビューです!わーい。
って、喜んでる場合じゃない。国保税と年金をしばらく払わなくて済むのは助かりますが、健康保険とかも全部使えなくなるので、日本にいる間は体調に気をつけなければなりません。

ちなみに、6月分の国民年金(\15100)だけは支払う必要があるそうですが、納付書が実家に届くのが7~8月ごろと非常にノンビリしているので、支払うことができません。その場合は2年以内なら後からでも払えるそうなので、帰国後まで預かって貰うことになりました。

ただ、いつまでも国保を喪失扱いのままには出来ませんので、旅行を終えて帰国したら速やかに転入届を出す必要があります。この際、印鑑証明なども登録しなおしだそうです。まあ、それはその時になってから悩むことにしよう。うん。

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