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2011年6月24日

緑のカーテン計画

いきなり6月とは思えない猛暑で、20年ぶりに記録更新ってなんじゃそりゃー!
埼玉の熊谷では39.8℃、全国53地点が35℃超えたらしいし、東京は32.7℃とか言ってるけどウチの温度計35℃指してました。これが8月だったら驚かないけど、まだ梅雨も明けない6月ですよ?

(西アフリカの乾燥した45℃より、日本の湿気た35℃の方が暑苦しいと思います。。。)

我々が今夏の電力不足を乗り切って、日本の節電の底力を世界にアピールできたら!とか思ってたんですけど、早くも先が思いやられる展開です。もし真夏に節電失敗して、東京が豪快にバツーンと大停電に陥ったら、世界中のニュースで恥の上塗りをする羽目になります。

だからと言うわけではないんですが、実は5月中旬くらいから「緑のカーテン」用に朝顔のタネを蒔いたりしてました。というのも、実家の2階の部屋はメチャクチャ日当たりが良くて、毎年ガマン大会みたいな暑さになるからです。

もっとも、グータラな青山はまだ気温が快適なうちはそんなに真剣に取り組んでなかったんですが、ここ3日連続で真夏日が続くうちに「このままでは部屋がサウナになる」と身の危険を感じ、前から用意していた園芸ネット(100円ショップでゲット)をベランダに張った次第です。

ただ、軒下にネットの上端を固定できる場所が無かったので、アルミサッシの上部の3cmほどのスペースに接着式のフックを5箇所くっつけました。スッポンフックとかいう奴で、ライターの火であぶると接着剤が溶けて、外壁なんかでも耐荷重5kg(x5個で計25kg)の威力を発揮するスグレモノ。

私は植物育てるのが下手なので、育て方に関することは全てベテランの母に指導して貰いました。ていうか朝顔なんて小学生以来だよー。水やりとか三日坊主なのは何とかしないとな。

これがうまく育ってくれれば、今夏の窓辺はかなり涼しくなるはず。期待できるのは、葉っぱが水分を含んでいるため、それだけでかなり熱をカットできること。また毎日プランターに水をやるため、それだけでも打ち水効果が期待できるということです。

家族が集まるリビングではさすがにエアコン使いますが、設定温度は例年より高めで扇風機と併用です。二階のフライパン部屋はなるべく扇風機のみで、エアコン使うなら電力ピークを過ぎた夜をメインにしようかと。

こんな事をちまちまやっても、首都圏の電力需要の前には大海の一滴にすらならないのは分かってますが、実際問題として身の回りの環境が少しでも快適になるのはアリかな?
窓辺に朝顔っていうのも、なんか風流だしね。

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