トップタブ(ページ群)

ラベル 旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年5月31日

GARMIN最新情報 2016

大陸横断の最新情報つづき。GARMINのカーナビを取り巻く状況が、どうも6年前とは異なってきているという話もカメちゃんから聞きました。今はGARMIN nuviがどこにも安く売ってないというのです。まさかと思ってAmazonで見たら、確かに新品のnuviは3万円以上もしてる!(6年前は新品でも1.5万円から豊富に選択肢がありました)

思えば近所のヨドバシの店頭からnuviが消えて久しいですが、ネットでもnuvi売り切れは時間の問題かも知れません。こんな事態になってるとは知らなかった~(汗)。そのうち私のnuviもプレミア付くかも知れないなあ。
最近の日本は、スマホのカーナビアプリ(無料or有料でも安価)が便利になってきているので、カーナビ専用のGPSデバイスを買わなくても済むようになったのもnuvi低迷の一因かも知れません。

しかし、いま大陸横断横断をする旅行者にとっては、GARMIN nuviはマストアイテムです。
GARMIN製品は、オープンソースの世界地図OpenStreetMapを使ってナビゲーションできる唯一のGPSデバイスであり、他のカーナビがどんなに優れていようと、この一点だけで圧倒的に存在価値があります(※)。特に僻地を走る人にとって、海外でOSM地図を使えるかどうかは旅のスケジュールと安全確保にも影響します。

※注: 忘れないでくださいね!OSM地図に関わった一部のフリーダムな天才たちが、GARMIN端末でも僻地の地図データを使えるようにとボランティア精神で努力したからこそ、このような魔法が可能なのです。いっぽう、GARMIN社は決して、一円の得にもならないOSM地図を容認しているわけではありません。この点は非常に重要なので、取り違えないで欲しいです。OSM地図を仕込んだ方は、くれぐれもGARMIN社の不利益になるような言動は慎んでください。

****

★GARMINって本当に必要?

もちろん20年くらい前まで、誰もカーナビなど使わずに旅してましたから大陸横断にGARMINが必須というわけではありません。ただ、20年前の旅人はだいたい一大決心のうえ仕事を辞めてオフロードバイクで何年もかけて世界を放浪するスタイルが多く、時間がほぼ無制限に使えたから紙地図+野生のカンだけで済んでいた、という側面もありました。

また、20年前に海外を走っていたのは日本三周分くらい走り尽くしたベテラン旅行者ばかりだったように記憶しています。こうしたエクストリーム旅行者はトリップメータひとつで正確な現在位置を割り出す術に長けていましたし、危険に対する独特の嗅覚を持っていることが多く、海外で事件に巻き込まれることは稀でした。

しかし今は、車中泊の経験がなく長距離走行もしたことがないという方が、半年に満たないスケジュールでロシア~ヨーロッパ横断を目指すことも増えてきたように感じます。大陸横断の敷居が低くなってきたのは歓迎すべき事とはいえ、危険察知力を磨く時間がないまま、いきなり世界の僻地シベリアを走る恰好になるのは仕方ありません。そのような挑戦者にとって、GARMIN端末で安全を担保するのは正しい選択だと思います。(シベリアの一部区間は犯罪が多く、危険地帯であることは記憶に留めておきたいものです)

また、ヨーロッパやアメリカなどの旅費がかさむ先進国では、GARMIN純正マップを使うことでキャンプ場、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、トイレ付きパーキングエリアといった施設を簡単に検索することができ、宿泊費や食費をかなり圧縮することができます。純正マップは非常に高価ですが、このマップのお陰で節約できる金額を思えば簡単にモトが取れます。(OpenStreetMapの施設情報がイマイチだからこそ、GARMIN純正マップに価値があるのです)

あと、「スマホやタブレット端末でGoogle Mapを使えばGARMINは要らない」と思っている若い世代にも一言!確かにスマホにもGPSが搭載されています。ですが、2016年現在のGoogle Mapアプリの仕様では、モバイル通信の電波が届かない僻地では周辺地図を取得することが出来ないのでナビには使えません。ぜひいちど電波の届かない山奥でどうなるか試してみてください。

ただし近い将来、モバイル端末の大容量化がもっと進めば、世界全土のオフライン地図に対応したアプリも出てくると予想されます。そのとき初めて、GARMIN端末ナシでも世界を駆けることが出来るようになるのでしょう。そのような信頼性の高いアプリが出たときには改めて情報更新したいと思います。
→たとえば2016年現在、北米限定ですが「Garmin N.America」というアプリが¥7400でリリースされています。もちろんオフライン対応だそうです。こういうアプリなら使えると思います。

****

閑話休題。
2016年現在、GARMIN nuviはネット販売で手に入りにくくなっても、まだまだ店頭では販売されています。日本におけるGARMIN製品の総代理店は「いいよねっと」という会社で、の全国nuvi取扱い店舗の一覧を掲載しています。これを見ると、どうも今では電器系の店よりもイエローハットのようなカー用品店のほうが入手しやすそうですね。
訂正。カメちゃんはこの一覧に乗ってるカー用品店に片っ端から電話して問い合わせたけど、いまやどこにもGARMIN nuviを取り扱っている実店舗は無かったそうです。なんということでしょう。(llʘิДʘิll) 

かくなる上は、アメリカかヨーロッパのネット店舗から取り寄せるしかないですね。いまちょこっと調べた感じだと、amazon.comとかamazon.co.ukにはまだまだnuviの取り扱いが豊富にあるようですし、価格帯も$100~と手が出しやすい印象です。(もしロシア横断してヨーロッパ行かれるなら、ヨーロッパ地図が最初から入っているヨーロッパ版を入手するのが断然オトク!amazon.co.ukのほうにはFull Europe Maps版があります。ロシア地図のほうはOSM等を使って何とかしてください)

もしかしたら、今後はもう国内で新品のnuviを入手することは出来ないかも知れませんが、「命の安全」「時間の節約」「旅費の節約」といった、お金に代えられない価値があることをよく認識されたうえで購入検討してください。その意味を考えれば、3-4万円でも決して高いとは言えないと思います。

そして、できれば出発の直前ではなく、半年以上前にnuviを購入して日本国内で操作方法を熟知して欲しいと思います。GARMINはアメリカ製なので、日本で普及している多くのカーナビとは操作感が異なるからです。(nuviは日本では使い勝手がイマイチという評判もありますが、GARMINのインタフェースはシンプルであるがゆえに、GPS精度と反応速度はなかなかのものです)
見渡す限り地平線が続くようなところを何時間も走る時にこそ、大きな助けになると思います。

そして、少しでも多くの人に、安全な大陸横断をしていただきたいと願っています。



にほんブログ村 ひとりごとへ

2016年5月30日

ロシアビザ最新情報 2016

休眠中の当ブログですが、ありがたいことに(!?)、毎年ポツポツと大陸横断に関するお問い合わせを頂いております。ただ、私の大陸横断旅行は6年くらい前の話になるので、一部の情報がだいぶ古くなっていることは否定できません。
そんな折、今年7月にロシアに出発予定のカメちゃんから、今のロシアビザの要件や手続きはこのように変わってきているよ!という情報を頂きましたので、シェアさせていただきます。

まず、ロシア横断者であれば必ず取得するであろうビジネスビザ(業務ビザ)について。ビジネスビザは申請が簡素化された代わりに、要件がだいぶ細かく規定されました。 ※詳しくはロシア大使館のビザのページをご覧ください。

これによると、ジャーナリストや学術関係者の方は以前より取得しやすくなったと言えます。ただ、そういった団体・組織・文筆活動に属さない人のほうが大半でしょうから、私の率直な印象は「ほとんどの旅行者にとっては昔より面倒くさくなったな。。。」という感じです。

具体的にどう面倒かというと、ビジネスビザの招待状(visa support)を発行してくれた各種サービス(Way to Russia など)の申請フォームが大幅に変更されています。「訪問先の団体組織 (所在地や代表者名etc)」「訪問の目的 (まさか旅行とは書けない!?)」といった項目が追加されていて、ぶっちゃけロシアに縁もゆかりもない人にとってはハードルが高くなりました。

そこでカメちゃんがどうしたかというと、日本国内の「ロシアビザセンター」というビザ取得代行サービスを使うことにしたそうです。ビジネスビザ取得もお願いできて、料金は3~4万円。フォームの入力項目も必要最低限でだいぶラクチン!私も、いまならこちらのサービスの利用をお勧めします。

このロシアビザセンターの3-4万がリーズナブルだと思う理由ですが。。。
昔の私のようにWay to Russia等を使って自力で招待状(visa support)を発行して貰っても2万円前後はかかりますし、結局それで手に入るのは招待状まで。ビザは平日に休みをとって大使館まで行って自力でゲットしなければなりません(これが結構な手間)。ですが、ロシアビザセンターに頼めば「招待状を通り越してビザまで一気にゲット」というのが素晴らしいです。しかも日本のサービスですから、日本語で問合せもできます。これはお金払う価値あると思います。カメちゃん、ナイス情報ありがとう!

なお、最新のロシアビザ情報は、ロシア大使館のビザのページ に随時掲載されています。近年中にロシア横断に出発される方は、当ブログの古い記事は信用せずに、必ずこちらを参照してくださいね。(^^;)

にほんブログ村 ひとりごとへ

2013年12月14日

雪の軽井沢ドライブ

横川SA、早朝の朝焼けとジムニー(IXY)
煮詰まってたんですねー。多分ねー。平日の派遣の仕事のほかにも、各方面からの依頼が重なって、12月いっぱいメチャクチャ忙しくなるの確定でした(まあ師走なんてそんなもんですが)。

そんなある週末、ぽっかり予定が空きました。タナボタ的に。どうする?行っちゃうか?。。。と自問自答しつつ、どこでもいいから行っちゃえーー!!!という結論に。なんか最近、お呼ばれで外出する機会は山ほどあったけど、自分の意思で行き先を決める自由旅行というのは全然やってなかった。そりゃ煮詰まりますわ。

移動手段にジムニーがあります。車中泊の装備も、雪道の準備もオッケー。行き先はどこでもよし。そう思ったら、なんとなく横川の峠の釜めしが食べたくなって、軽井沢に行くことに決めました。久々の徹夜一気走り。氷点下のSAで車中泊。寒いです。アホみたいです。無意味です。お金もかかります。でもこれは、自分がやりたいからやってること。別にアフリカまで行く必要はないんです。でもきっと、この馬鹿さ加減を失ったら、私はあまり生きている意味がない気がする。

ン十年ぶりで訪れた白糸の滝(K-30)
なんとなく向かった白糸の滝は、完全に雪のなかでした。道も風景も真っ白で、PENTAX K-30片手に向かった滝は小雪が舞っていてめちゃくちゃ寒かった。

だけど、1時間くらい現地でぼーっとしてましたね。撮影に夢中だったとかじゃなくて、ただそこに居られることが有り難くて。
何しろ自分の意思でこの別世界に来たんです。全く誰にも気兼ねしなかった訳じゃないけれど、自分にはまだこういう事ができる自由がある。それってすごい有難い事じゃないですか。

白糸の滝は、幼い頃から何度も訪れている場所です。一応滝と呼ばれてはいるけれど、実際には浅間山の地下水が湧きだした湧水で、水温は常に一定。冬も凍ることなく岩間からレースのカーテンのように湧き出し続けています。

実はここ、有料道路(300円)を通らないと来られないんですよ。なので、ドケチだった20代のバイク時代は、意地でも来なかった。何度も近くを通っていたのにね。
もしかすると、最後に来たのはやっぱり子供時代だったかも知れないな。滝は全然変わってないけど、自分はどうなんでしょう。ちと切ない。

もう一箇所、行きたかったのが鬼押出し園。だけどこちらはタッチの差で冬季閉園になったばかりでした。。。まあいいか。今回、白糸の滝に行けただけでも御の字だと思うことにします。

軽井沢といえば、横川の峠の釜めしデス(IXY)
でもって、雪景色のなか、念願だった横川の釜めしを食べました。美味しかった。なんでだろう。おかずの一つ一つは別に特別でも何でもないのに、この陶器の釜にお弁当が入っているだけで魔法がかかったように美味しく感じるんですよね。

それも多分、子供の頃に何度も感じてきた、釜めしの紐を解く時のワクワク感とリンクしているのかも知れません。

昔、釜めしを駅で買って貰った記憶があります。その後は、国道沿いの横川ドライブインに立ち寄って買うようになりました。それが、今では高速道路から降りることなく、横川SAで買える時代になっていてビックリ。便利な時代ですホントに。SAも立派になりました。手洗いでお湯が出て感動。。。って、アンタは原始人か。

今回は、白糸の滝と釜めし、たったそれだけの旅でした。だけど行っておいて本当に良かった。旅で一番大事なのは、どこへ行ったか、何を為したかではなくて、心の底から湧いてくるダイナミックなエネルギーの流れをきちんと解放できたかどうかだと思います。(今回はうまく行ったと思う)

自分がちゃんと生きているかどうか、たまにこうやって点検しないといけませんね。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年7月14日

フミ、木賊でキャンプデビュー

えー、サンフランシスコ時代からずーっと腐れ縁が続いているフミと、最近よく食事したりして遊んでおりました。

こやつは完全なるシティ派なのですが、試しに木賊シルクバレーキャンプ場に誘ってみたところ意外にも快諾が得られ拍子抜け。

しかし彼女がバイクもテントも持っていない事は明白で、ほぼ自動的に電車旅&バンガロー泊が決定いたしました。やべえ、私電車で行ったことなんかないよ!バンガローなんて初めてだよ!

浅草駅から電車を乗り継いで、会津高原尾瀬口駅へ。シルクバレー常連のヤマグチさんにクルマで迎えに来て頂き、至れり尽くせりです。(電車で3.5hr、クルマで0.5hr。なかなかの山奥なり)

木賊に着くなり、渓流が気に入ったらしく、ずーっと水辺で童心に却ってばしゃばしゃ遊んでいるフミ。「アウトドアは虫がいるからいやだ」とか軟弱なことを言ってたくせに、どうしたんだお主。全然平気じゃん。

あっという間に常連さん達とも馴染みになり、次々と振舞われる豪華なキャンプ料理でお腹いっぱいに。。。。
あーフミ、あのね、これは木賊スペシャルであって、スタンダードなキャンプ場での展開とはちょっと違うからね。(^^;)

連休の中日には、ヤマグチさんの運転で尾瀬の入り口「御池」まで連れて行ってもらいました。ヤッター

ちょうど御池駐車場のすぐ下に3つのミニ湿原(田代)があって、美しいブナの原生林も歩ける、なかなか素敵な散歩コースなのです。木道のついた散策路は花盛り!小一時間ほどのコースで一周できます。いいねいいね!これが見たかったんだよ私は。

キャンプ場に戻って8時ごろに2人で散歩に出かけたら、すぐ近所に大量のホタルがクリスマスツリーみたいにビカビカ光っている恐るべきスポットを発見!やるじゃないかフミ、お手柄!
その後、キャンプ場のみんなを20人くらい連れて、大ホタル見学大会になりました。(奥多摩のホタルと違って点滅が早かったです。ヘイケボタルというらしい)

そういえばフミは最近やたらとイイコトがあったらしく、ずーっとご機嫌です。
つーか貴様ご機嫌すぎるんじゃあ!

。。。と、たまに殺意を抱くこともありましたが、友達の幸せを心から祈っている青山ですから、そんなの顔に出しませんわよ。ウフ

まーでもフミと2人で旅行なんて久々だったので、こちらもなかなか楽しかったです。また行こうぜ。
シルクバレーの皆さん、快く迎えてくださって本当にありがとうございました!


にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年6月30日

雨に打たれる修行@高野山

去年の夏、スウェーデンからリナ&トビアスと一緒に関西で遊んだ想い出からほぼ一年経過。その後、大阪で大変お世話になったはちみつ君がなんと!会社辞めて北欧に渡り、リナやトビアスと再会してきたですよ!(しかもこれが初の海外旅行だったという)

いいなあ。超うらやましい。ストックホルムの話聞きたいな。コペンハーゲンの写真も見たいな。うーん、どうしよう。
あ、はちみつ君?あのさあ、こんどの週末、大阪行く事にしたから。泊まる所よろしく!(かなり一方的。すまぬ)

。。。しかしテキトーすぎる計画のため、どうしても土曜日まるごと大阪でヒマになる事が確定。
うーん、どうしよう。一人でタコ焼き食い倒れっつーのもなんだかなあ。

その時、素晴らしいアイデアが!そうだ!もっかい高野山行こう!
去年リナ&トビアスと過ごした夏の思い出を再現するのだ!天才じゃなかろうか。
大阪入りしてはちみつ君と1年ぶりの再会もつかの間、翌朝には高野山周遊チケット(激安2850円)をゲットして南海線に飛び乗り、いざ高野山へ!

ところが大阪は曇りだったのに、高野山が近づくにつれ雨模様になってきました。ケーブルカーに乗った頃はけっこうザーザーだったよ?うん、まあ高野山は雨降っても綺麗だろうから別にいいですけどね。(`ヘ´#)

勝手知ったる2度目の訪問、バスで真っ先に向かったのが奥の院でございます。前回リナ達と偶然迷い込んで以来、青山の心を捉えて放さなかった不思議空間です。奥の院は、やたらと巨大な墓地、と言ってしまえばそれまでなんですが、どうにも形容しがたい魅力があるのです。

それは例えば、尽きることのない巨木に覆われた樹齢不詳の回廊や、かなりディープに苔むした石碑群とか、もっと言えば日本の歴史を賑わせた武勇の者どもが敵同士にも関わらず同じ聖地で眠る深遠さとか。高野山全体がひとつの巨大な曼荼羅を現しているそうですが、確かにここは、激しく渦巻く人間模様を内包しているにも関わらず、永遠とも思われる静謐さが漂っています。

そんな事を感じながら、ひたすら奥の院を歩きまわっていたら、案の定ドジャーと雨が強まってきました。はるばる東京から来てるんだから、これしきの雨で引き返すわけにいくか!しかしちゃんと傘をさしてるんだけど、ズボンも靴もびしょ濡れになってる所を見ると、あまり役に立ってる気がしないんだな。まあ、高野山に滝行に来たと思えばいいか。。。(どうなのそれは)

去年の高野山は、唯一持って行ったコンデジがぶっ壊れるという悲劇があったので、今年こそはきっちり写真を撮っておきたい!なんだかんだで壇上伽藍と奥の院を2往復もしてしまった次第です。

あたりが薄暗くなってきた頃にやっと下山開始。満足顔で大阪へ戻ったら、仕事帰りのはちみつ君が駅まで迎えに来てくれてました。あっごめん!写真撮るのに夢中でおみやげ買ってない!
まあまあ、代わりに私の撮った写真でも見なさい。
( ゚ 3゚) ~♪

で、やっと本題に戻ります。
肝心のはちみつ君の北欧みやげ話ですが、聞いてジェラシー。会う人全員めっちゃ親切すぎる。通常あり得ない展開多すぎ。これって人徳?初めてなのにすげえイイ旅してるじゃーん!
いいんだ、どうせオイラは新しいVAIOを買ったせいで一文無しさ。北欧なんて夢また夢ですよ。あーあ、私もリナの家とかトビアスの船とか遊びに行きたかったな。

といいつつ正直、はちみつ君が北欧行ってくれて私も嬉しかったですよ。リナ達と出会ったのも何かの縁だと思うし、初めての海外ひとり旅って絶対心に残るものだから。ね?


※今回の大阪行きは、初めて大黒屋でゲットした新幹線の回数券でした。いやーのぞみ速いわー。指定席だし。これで片道13000円なら納得。南條、ナイス情報サンクス。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年6月4日

Another young overlander goes!


Ryotaro Tanaka (24) is departing Japan on 28th June. (See nice smile on his face :-)

The vehicle is Subaru Legacy. He'll be driving across Russia to Geneva, where his family awaits.  I was really happy to hear that he'd start his trip from Sakhalin, remembering my own first day in Korsakov.

I took this photo just before his departure. The really awesome thing about his vehicle was that he hasn't modified anything at all!!  Not even an extra gas tank nor a roof carrier. His policy is symbolized in a way-too-small J mark on the rear...  "I don't want make this car look like a typical overlander. I'm just visiting my neighbors."

By the way, he's a professional mechanic and speaks good English.
In Japan, not so many people are destined to cross the borders, but obviously he seems to be!

前回の2人組の大陸横断に続き、6月下旬にもう一人の旅人がロシア横断に出発します。
田中亮太郎君(24)、ご覧の通りの若きナイスガイ。3月ごろに連絡貰って、何度か国境越えの与太話をしたり、GWに木賊シルクバレーキャンプ場まで来てくれたり、今ではすっかり大陸横断同好会のメンバー入り決定です。(そんなアホな同好会は青山の妄想の中にしかありませんが)

そしてなんと彼の予定ルートは、サハリン発のジュネーブ(スイス)行き!「北欧経由でほとんど同じルートで行きますよ」とのことで、応援にもつい力がこもる青山でした。頑張れ~!

田中君の車両はどノーマルのレガシイです。彼自身メカニックなので最低限のメンテナンスはしっかりやってありますが、余計な改造は一切なし。この謙虚な感じが素晴らしすぎる。

しかも木賊キャンプに駆けつけてくれた時は、ほぼ全員初対面にも関わらず、オーナーの小川さんをはじめオジサマ達にたいそう可愛がられていたのが印象的でした。

うん、これだったら世界中どこ行っても心配ないですね。ぜひ安全運転で!ボンボヤージュ!

※追記:6/28に稚内からサハリン入り、30日にはもうハバロフスクに着いたと連絡ありました。はやっ!かなり快調に飛ばしているようです。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年3月5日

河津桜びしょ濡れツアー

南伊豆に河津桜と呼ばれる超早咲きの桜があるから見に行こう!ということになり、両親と一緒に一泊二日のバスツアーに参加してきました♪

初日は曇り空であいにくの天気でしたが、下賀茂温泉付近は超満開!濃いめの桃色をした花々が、川の両岸を埋め尽くしているのは壮観です。これで晴れてれば言う事ナシだったんだけどな~。

※伊東マリンパーク、小室山(リフト)、下賀茂温泉、河津桜まつり、海鮮問屋、小田原の鈴廣かまぼこ。。。と、けっこう盛りだくさんツアーでした。

下賀茂の旅館かぎやは、和のおもてなしが素敵。しかも料理自慢の宿だったらしく、見たことも無いような創作和食が勢揃いでした。どれもこれも美味しいんだけど、グルメすぎて材料も調理方法も見当がつきません。なんか殿様になった気分。
あと、この地域はあちこちから天然温泉が湧き出していて、町じゅうから湯けむりがたっています。ほとんど人がいなくて、大浴場も露天風呂も貸切状態!贅沢だあ~。

さて、初日は「天気悪いね~」くらいで済んでいたのですが、翌日はなんと伊豆半島全体が記録的豪雨に見舞われるというハプニングつき。

うわーん、せっかく会社休んで参加したのに土砂降りだよ~(T_T)

しかしバスツアーは淡々と予定通りのスケジュールをこなし、今回のクライマックスであったはずの河津町の桜まつりに至っては、ひざまでびしょ濡れになりながら鑑賞するという、かなりスパルタンな様相を呈していたのでありました。

ここまでガッツリ降られると、もはや風光明媚な場所を観光しようという気持ちにはならず、もっぱら土産屋めぐりでのヤケ買いモードに入る我々。

「今回は何にも買わないからね!」って言いながら結局ツアー終盤には家族全員が両手に抱えきれないほどの土産品を買わされているという。。。。おそるべし、バスツアー。

実はバスツアー初めてだったんですけど、効率よくあちこちの見所に連れていってくれるので、自分ひとりでウロウロする時よりもたくさんの場所に行けるのはいいですね。

けど、スケジュールがきっちり決まっているので、訪れた場所で心ゆくまでのんびりできないのがちょっと残念。時計みながら食事したりね。

あと、絶対に土産物を買うことになるので、財政に余裕がないと道中で爆死することが分かりました。(お財布が)

。。。。。というわけで、みなさんご注意のうえ、バスツアーをお楽しみください。
え?全部あたりまえの事ですか?そうですか。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年3月2日

Young two departing overland

I'd like to introduce two young men, Kiichiro and Ryu, departing overland with Mitsubishi van.

The departure will be early April, starting from Vladivostok in Russia driving all the way to Africa (or further, who knows).

I met them last November, and since then, they have been preparing their vehicle at Off Road Center - where I had my Wagon R prepared.

Apparently, this will be their first overland experience. I like them for being very decent, modest, and brave... but they might need help time to time (like I couldn't finish my trip without your kindness...) so any of your support is really appreciated.

Here's the photo of their van (called Mitsubishi Delica), just in case you might have chance to notice them. Good luck for anyone involving this trip!

3月上旬に、都内の某ファミレスで、りかさん主催の大陸横断同好会(勝手に命名)のミーティングがありました。

集まったのは、去年ハイエースでロシアと韓国を旅して、来月4月にまた出発するりかさんを筆頭に、2007年にパジェロでロシア横断した、シルクバレーの小川さん。そして、同じく来月4月上旬にデリカで日本を出発する予定の超ヤングな2人組の林さんと平岩さん。

なので、当日は店内の我々の一角だけがやたらとディープなゾーンを形成しておりました。
話題といえば、ロシアの検問対策だとか、カルネ要るか要らないかとか、車中泊の防寒対策とか、アフリカ諸国の路面状況とか、とにかく私の最近のオシャレ女子に囲まれたトレンディな日常生活とは一線を画していたのは確かです。

さて、大学卒業したての2人にとっては、今回が初挑戦となります。予定では1年がかりでロシア~中央アジア~西欧~アフリカ~???と、道が続く限りどこまでも行くらしい。
りかさんと出発日も近いし、どっかで会うかもね。(4月のロシア、超寒そうだけど。。。)

陰ながら応援してるよ~!!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年10月3日

プリント写真の片付け

ちょうど学生の頃~2002年の初アフリカ旅行ぐらいの間まではずっとフィルム時代。なので実家のタンス内には、青山若かりし頃の膨大なプリント写真が眠っています。

すっかりデジカメユーザとなってしまった今、2002年以前の写真を見返す事はほとんどなく、たまに用事があって古い写真を探す時などは半日がかりの大仕事。いつか整理せねば。。。と思う事はや10年!?

コンテナ倉庫の解約期限が迫るなか、どうしてもタンスのスペースを空ける必要が出てきたので、エイヤで写真の整理を行う事にしました!もうネガの焼き増しなんてしないので、思い切ってフィルムの束を処分してプリントだけ残す!「こんなの1日で終わるさー」と思っていたらまる2日がかりだったけど。。。orz

で、判ったのが、およそ1996~2002というフィルムカメラ時代に撮った写真のほとんど(90%以上)がバイクツーリング関係のものだったということ。。。袋に小分けするとき、「年+月+内容」を大雑把に書いていったのですが、「林道祭りin○○」「木賊温泉キャンプ」「海外ツーリングの宴」…というようなタイトルばかりでありました。

しかも、キャンプものは写ってるメンバーが毎回ほとんど同じ仲間なので、「これは何年の何処か!?」という基本的な情報を推測するために、SL230のフェンダーの傷つき具合や、背負っていたランドセルなどのコスプレ装備を元に、
「まだ初々しい様子だから1996年頃に違いない」
とか
「かなり末期症状だから1999年後半であろう」
などと、つたない記憶をフル回転させていったわけです。(どうなのそれは)

まる2日もそんな事をしていたら、長い間忘れていた膨大な過去の記憶が蘇ってきました。旅先で出会った仲間、一緒に焚き火を囲んだ友達、へっぴり腰だった林道走行、雨に打たれても風に吹かれても有頂天だったソロツーリング。。。

もちろん、想い出したのはイイコトばっかりではありません。結果的にケンカ別れになっちゃった人もいるしね。そういうイマイチな過去も含めて淡々と向き合う作業だったかも。

たかが写真の整理と思っていたけれど、まるで人生の棚卸みたいな感じでした。
人が死ぬ時に走馬灯を見るって言うじゃないですか。あれを一部手動でやったような感じww。
なんかスッキリして、久々にグッスリ眠れました。

しかーし!今月中にコンテナ倉庫の残りの荷物を空にせねばなりません。
週末が足りないじゃないか。どうしてくれる。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年8月23日

スウェーデンから来たよ!(4)

スウェーデン御一行様と一緒に、必殺新幹線で大阪から東京にワープしてきました。

トビアスはその足で羽田空港へ。うん、何でもAir Asiaの激安航空券を買ったら日本に5日ほどしか居られない旅程になったらしい。
さようならトビアス。短い間だけど楽しかったよ。お達者でな~!

というわけで、私とリナの2人で引き続きメガロポリス東京を楽しむことにしました。実は昔から一度、浅草のゲストハウスに泊まってみたかったので、さっそく予約の電話を入れてK's House Tokyoへ!
ドミトリー一泊2800円、雰囲気のいいラウンジに共用キッチン、無料WiFiもついててグッド。こちら宿泊者の9割以上が外国人旅行者で、公用語はほぼ英語。東京に居ながらにして海外バックパッカー気分を味わえます。

「日本に居る間はずっと和食が食べたい!」と親日家のリナ。「じゃあ焼き魚定食なんてどうかな?」「それいい!ぜひ行きましょ!」(彼女もベジタリアンだけど、お魚まではいけるのです)
。。。と入った炭火焼の和食屋さん。リナはビギナー向きのアジ干物焼き定食をお勧め。で、私はちょっとクセのある銀ダラの粕漬けを注文しました。

ちょっと食べてみる?と粕漬けを一口リナに勧めたところ、ほおばるなり無言になるリナ。やばい、さすがに粕漬けは口に合わなかったか?。。。。と思いきや、
「。。。。なにこれっ!どうしたら魚がこんな美味しくなるの!? スウェーデンに持って帰りたい!!売ってるとこ教えて!! 無理ならつくり方教えて。え?一週間も漬け込むの?それは大変ね。うーん、でも美味しいわ。。。」
おおっ、そんなに気に入って貰えて嬉しいですよ~♪

さらに、ラジオ局の選曲もこなすリナは、店でかかっていたナツメロなBGMもイチ早くチェック。
「ちょっと!ねえ、いまかかってる歌はなんていうの?すっごい面白いんだけど!」
「えっと、いまの。。。?ああ、スーダラ節って言う歌だけど。。。」




「スーダラブシ?分かった、明日シンジュクに行って絶対にCD買うわ。選曲で使ってみたい!」
え!!スウェーデンでスーダラ節?大丈夫かオイ。どうしよう、植木等がストックホルムで密かにブームになったりしたらちょっと責任感じるぞ。(^^;)

***** リナ帰国前日の晩 *****

日本最後の想い出に老舗のお寿司を堪能し、ご機嫌でゲストハウスに戻ってラウンジで寛いでいたら。。。
すぐ近くに座っていた背の高いガイジンのお兄さんが私達の会話をきいて「僕もスウェーデンから来たんだ」と自己紹介してくれました。
「あら!スウェーデン人だったの。奇遇だねー。やっぱりストックホルムから?」
「うん。僕もストックホルムだよ。出身は田舎だけどね。。。」
「ふーん、田舎ってどこ?」
デーゲルフォシュってとこだけど」

デーゲルフォシュ!? (゚Д゚)

。。。もしかして、トビアスって人を知ってない?
「トビアスかい?知ってるどころか幼馴染だよ。」
分かった、あなたトビアスと一緒にロシア横断したヘンリックでしょう!
「僕の名前を知ってるの!?てことは、君達はリナとナオコだね。話はトビアスから聞いてる。そう、彼と一緒にシベリア鉄道を使って日本に来たんだ。韓国から別行動にして、僕は九州を重点的にまわってたけどね。」



え~!まさか、たまたまやってきた浅草でトビアスの幼馴染に会うなんてありえな~い。
しかもリナ帰国の前日に。。。世の中狭すぎる。。。

「私達、絶対に良い流れに乗ってるわね」と、リナ。
ええ、私も同感です。

みんな、素晴らしい夏休みをありがとう!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年8月20日

スウェーデンから来たよ!(3)

さあ、念願の直島にも行けたし、大阪で一泊して東京に戻りますか。。。と思ったら、リナが凄い勢いでガイドブックをめくり、「私コーヤサンに行ってみたい!世界遺産でしょう?大阪から近いし!」

なぬっ!?高野山ですと!それは確かに面白そうだけど、大阪から電車でなんてどうやって行ったらいいんだ?はちみつ君、助けて~!

仕事帰りのスーツ姿で登場したお助けマンのはちみつ君は、ネットを駆使して高野山までの乗り換え方法を調べ上げてくれました。ごめんね、平日の夜に連日で深夜まで付き合わせちゃって、マジで寝不足だったよね。(^^;)

一方、元気ハツラツのスウェーデン勢は翌朝ガバッと目覚め、ルンルンの高野山モードです♪
大阪から私鉄を乗り継いで天下茶屋という駅までいき、そこで南海線に乗り換えます。この時駅員さんから耳より情報!「お得な周遊チケットがありますよ。高野山までの往復きっぷと、バス乗り放題がついて3310円!いかがで…」「それ3人分ください」(即答)

電車が深山に分け入るにつれ、あたりの風景は緑一色になってゆきます。ありえない急斜面をケーブルカーに揺られて辿りついたのは、弘法大師が開いた密教の聖地。真夏なのにひんやりとした空気が心地よく、北欧の2人も満足げ。そろそろお昼だねっ!って事でベジタリアンな彼らにピッタリの精進料理を頂きました!

最初に訪れたのは、ちょっと奥まった所にある金剛三昧院。これがまた非常に感じの良いお寺で、庭は美しく手入れされており、背後に苔むした巨大なご神木。あたりには静謐さが漂っており、これは日本人の私にとってもかなりグッとくる風景です。

といって、高野山にある無数の寺院をすべて見て回るのは不可能なので、いちおう観光客的にマストな壇上伽藍も巡ってきました。

こちらは建築がすごかった。幾たびもの焼失を経て、そのたびに再建されてきた長い信仰の歴史を感じます。中には築800年以上もする木造のお堂もあり、その多くが国の重要文化財または国宝の扱いです。ヨーロッパ人にしてみれば石造りの建物が何百年も残るのは当たり前かも知れませんが、日本ほど多湿な環境で木造の建築がこれほど長く原型を留めているのはスゴイと思う。

その後、小雨も降ってきたし、ちょっと一服しますか…と近くの茶店へ。オーダーしたのは抹茶と豆腐で出来たお菓子。これがとても美味しかった!

食器も和風な感じが素敵です。外国から来た友達が、日本でバンバン写真撮って喜んでくれるのを見るのはこっちも嬉しい。

実はこの店、生麩(なまふ)で作った涼菓、笹巻あんぷも扱っていて、興味深々だった我々はさっそく1つずつ注文。笹とよもぎの香りがたまりません!うっま~!

「ねえナオコ、この緑色のお菓子をお土産にスウェーデンまで持って帰れるかしら」
むむぅ。。。気持ちは分かるけど、生菓子は厳しいかもなあ。(^^;)

雨が止む気配がないし終電も心配だったので、帰りのバスに乗って駅まで戻ろうとしたら「どうして帰っちゃうの?奥之院まで見てからにしましょうよ!」とリナ。その探究心、素晴らしすぎる!仰るとおりです。せっかく来たんだから、最後まできっちり見ていくとするか。

さほど期待することもなく訪れた奥之院ですが、想像を絶する神秘空間でした。。。

平たく言うと延々とお墓が続いている霊園のようなものなのですが、ただの墓地ではありません。いたるところに日光の杉並木もビックリな巨木が林立しています。そして墓石から樹木まであらゆるものが苔むしていて、すべてが緑色に溶け合っているような感じ。

しかもタイミング良く日没に訪れたものですから、参道に延々と続く灯篭の神秘的な灯りもあいまって、この世のものとも思われぬ幻想的な風景を目にする事ができました。(一番奥にある御廟は、かの弘法大師が入定した聖地です)

いや~、ここを訪れなかったら、高野山のハイライトを見逃すところでした!
リナのひらめきは、必ずナイスな結果に終わるところが素晴らしいですね。(^o^)/


にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年8月18日

スウェーデンから来たよ!(2)

「日本に行ったら是非ナオシマに行きたいの!」とリナ。はて?ナオシマってどこじゃ?。。。と思って調べたら、思いっきり瀬戸内海の小島。しかも不思議なアートの島らしい。

うーん、浅草とか京都とかじゃなくて、いきなり直島に行きたいとはさすが芸術家のリナ。通ですな。

しかし直島でどこに泊まるか?ってトコで問題発生。民宿がたくさんあるようなので余裕かましてましたが、いざ2日前に電話をかけてみると「あさって泊まりたい?どこも満員に決まってるじゃないですか。」と言われ超ピンチ。

しまった。思いっきりお盆の真っ最中であった。慌てて別の民宿に連絡しましたが、ちょっと離れて不便そうな所にもかかわらずそこも満室。やっば~い!3人共いきなり路頭に迷う!?
すると、とある民宿が助け舟を出してくれて「オーナーの自宅でよければ泊まって良いですよ」とのこと。助かった!しかもオーナーさんのご自宅だなんて、なんか素敵な香りがする。

。。。というわけで、大阪から岡山まで新幹線でワープし、ローカル線を乗り継いで宇野港へ。もう、このあたりからアートの香りが漂ってきます。港に鎮座している巨大な虹色のチヌのオブジェはすごい。なんと、すべて海岸で拾ったゴミで出来ているらしい!
しかも、後から色を塗ったわけではなく、青いバケツのフタやら赤いポリタンク等(全部ゴミ)を使って、素材の色だけで虹色に仕上げてあります。
カッコイイけど考えさせられる。

さらにフェリーに乗って、やっと直島に到着です。下船するなり目に入るのが、真っ赤なかぼちゃのオブジェ。しかもテントウムシみたいな模様や虫食い穴がなんだか有機的でナイス。こりゃ面白そうだ~。よぉし写真撮りまくるぞ!

。。。と思ったら、直島についた初日に青山のカメラぶっ壊れ。Σ(゚д゚lll)ガーン

「大丈夫よナオコ!使いたいときには私のカメラを使ってちょうだい。」と優しいリナ。うう、ありがとう。お陰さまでこんな写真が撮れました。
(以下、白浜のビーチを見つけるなり「キャー!泳ぐわよー!」と突撃していった準備万端のリナと、パンツ一丁で泳ぎ出したトビアス)


しかし、旅先でコンデジ突然死というありえないハプニングは挽回しようもなく、誠に残念ながら直島滞在中の写真はほとんど撮れませんでした。絵になるモノはいっぱいあったんだけどね~。

以下、直島のハイライトをまとめてみました。
・1日500円のレンタサイクルを借りて、島内一周した。ただし一箇所、心臓破りの急坂がある。
・本村付近の静かなビーチ(貸切状態)で海水浴。トビアスは頭にワカメをかぶって遊んでいた。
・つつじ荘の近くに大きな黄色いかぼちゃあり。模様がウミウシちっくで非常に有機的。
ベネッセハウスミュージアムにて、真っ黒なイカスミカレーに挑戦。現代アート鑑賞。
地中美術館はスゴイ!その名の通り地中に建設されている。内部に照明は一切使っておらず、作品の鑑賞はすべて天然光のみ。我々のお気に入りはオープン・スカイという作品。
・夜は2人とも日本料理屋で初の刺身に挑戦!翌日ハライタを起こすこともなく良かった。
・直島の銭湯 I ♥ 湯 (あい・らぶ・ゆ)は外観だけでなく浴槽の中までアート!




。。。という感じで、まる一日遊びきりました!じつは直島だけでなく周辺の豊島、犬島、小豆島などの島々でもアートプロジェクトが根付いており、世界中から人々が訪れてくるほど有名だったと知って驚いた私。(ガイジンさんはリナ達だけではなかった!)
うーん、どれも面白かった。まだまだ見足りない気もします。けど、今回の直島訪問は、リナの素晴らしいひらめきがなければ実現できなかったこと。

リナ、直島の事を教えてくれて本当に有り難~う!

※その後、トビアスが一言。「あのさ」「何?」「僕発見したんだけど」「うん?」「コンタクトつけたまま海水浴すると、両方とも失くしちゃうって事が分かったよ」「何いぃぃぃ~~~!!! Σ(゚皿゚)」
→その後、帰国するするまで裸眼で過ごしていたようだが、ちゃんと見えていたのだろうか。謎だ。


にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年8月16日

スウェーデンから来たよ!(1)

今年の夏は、スウェーデンからの旅人が北欧のクールな風を運んできてくれました!

ひとりは、去年の9月コペンハーゲン滞在中に出会ったミュージシャンのリナ。そしてもう一人は、来日三度目のトビアスです。震災や放射能汚染をものともせず、はるばる日本までやってきてくれて本当に有り難う。
私も2人の来日にあわせて会社から1週間のお休みを貰い、一緒に夏休みを楽しむことにしました!

リナはスウェーデンで実績あるサックス奏者+歌手で、ラジオ番組のパーソナリティもつとめています。大の日本贔屓で、なんと「YOSEI(妖精)」という名前で何枚もCDをリリースしてたり。うわーびっくりだー。彼女のサックスを去年ライブで聴いてその素晴らしく表現豊かな音色に感動した覚えがあります。(リナ公式サイトはこちら)

一方のトビアスは、話すと長くなる大陸横断野郎なので省略しますが、7月上旬からこれまたロシアを鉄道で横断して中国に渡り、なんと北朝鮮を訪問してから韓国を訪れ、そこから8月中旬にフェリーで博多に上陸したのでした。相変わらずスケールでかいのう。(さすがに北朝鮮はガイドと称する監視役付きの旅だったらしい)

今回、2人はガイジンさんの特権である新幹線乗り放題フリーパスを武器に、電車でGO!な旅を計画(無計画?)しておりました。すっげー!いいな!私もそのフリーパス買おうっと!。。。と思ったら、日本人は駄目だった。ガク。。。。 orz

とりあえず一旦大阪へ行って、そこでトビアスと合流しようということになりました。それにしたって、大阪なんてわけわかんないよ~!。。。。そうだっ、確か3年くらい前に大阪で、はちみつ君に古民家を改造したすごく雰囲気の良いカフェに連れてって貰ったことがある。
はちみつくーんっ!!助けてー!

そして!大阪のお助けマンはちみつ君の手引きでカフェのすぐ近くのゲストハウスを特別に紹介して貰うことが出来ました。素晴らしい!

博多から広島経由で新幹線乗り継いでやってきたトビアスとも、無事に大阪で合流できて良かったです。いやー、トビアスもはるばるようこそ。去年の9月ぶり?だね。

しかしトビアスは着いてそうそう 「ごめん、実は急いで論文を仕上げなくちゃならないんだ」 と言って、ゲストハウスにお篭り決定。そう、彼は長年、仕事と旅行の傍らで地質学を専攻しているマルチ人間なのでした。

は~いじゃあ大学の宿題頑張ってね~。私達ははちみつ君と一緒に近所の銭湯でひとっぷろ浴びてくるからね~♪お留守番よろしくね~♪


****1時間経過****

ゲストハウスに戻ると、トビアスがビール片手にPCに向かって黙々と論文に取り組んでおりました。おお、さすが未来の学者さんは感心じゃのう。
しかし!「トビアス、こ、これは。。。。。っ!?」


よく見るとPCの電源ケーブルをぶった切って中の線を出し、コンセントに直結させているではありませんか。オマエ本当に北欧人か~!?やってる事がアフリカ流だぞ!

「いや~、さっきPC使おうと思ったら、日本のコンセントが合わない事に気付いてさ。。。まあ、こうしておいた方が世界中どこでも使えるからいいでしょ。ははははは」

早くも珍道中になりそうな予感。。。。(続く)

にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年7月9日

モンゴルから驚きの便り

先月ハイエースでロシアに旅立ったりかさんから連絡があって、なんと数日前の7/5ごろモンゴルのホフドで、私が去年お世話になったハンスポール、ヨセフの3人に偶然出会ったらしい。

...世の中せまっ!!!

お互いに会った事がないのに一目で相手を認識できたそうです。類友とはいえ、すごすぎる。

※りかさんと一緒に旅してるあいさんがその模様をブログに綴ってくれました。興味ある方はぜひご覧ください。

思えば、ハンスが私のGARMIN nuviに裏技使ってOSM地図を入れてくれたお陰で、迷うことなくアフリカをドライブできたわけです。そして今度は私が同じ方法でりかさんのGARMIN にOSM地図を入れ、みんなその地図を見ながらモンゴルを走っていたと。

実はその超マイナーなモンゴルの地図データは、元はといえばハンスがモンゴルを走った時の記録を、ハンス自身がOSM地図に反映させたデータなのです。几帳面な彼は、GPSで拾った実走データをもとに、細心の注意を払ってモンゴル地図を更新していました。(OSM地図はオープンなので誰でも編集できるのが利点です)

この話を聞いて、「ハンス→私→りかさん→」という大きな螺旋の一段目が完成したような、不思議な気持ちになりました。ハンスが教えてくれたOSM地図は、おそらく今後、海外のマイナーな地域に向かう日本人を多く助けてくれるのではないかと。。。

関係者全員にとって意味のある出会いとなったことを、嬉しく思ってます。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2011年6月4日

ハイエース世界一周見送り

ハイエースで世界一周するりかさんの出発準備に立ち会ってきました。だいたい出発の直前というのは想定以上に忙しくなるものです。私も去年ロシアに出発する時に、りかさんに引っ越しを手伝って貰ったお陰で間に合ったようなもの。これはぜひ恩返しをせねば。

というわけで「引っ越し手伝いますよー」と茨城県鉾田市へ。どんな程度か分からないけど、1~2泊で何とかなるかな?まあ最悪でも、りかさんが茨城を出発するまで4泊くらいすれば片付くよね?(プータローはこういう時に自由が利いて良いのだ)

。。。そして結局、それが2週間の怒涛の日々になるとは夢にも思ってなかったのですが。笑
すごく忙しかったですが、充実した日々でした。しかも毎日美味しいレストランに連れて行って貰って、いっぱいごちそうして貰ったし♪(美味しかったよー) それにしても、今回の出発準備は半端なかったです。

りかさんは茨城を出発する直前(まさに当日の朝くらい)まで仕事の予定がびっちりというハードスケジュールで、私が見る限り殆ど寝てなかったと思います。とにかく仕事関係の荷物が膨大にあり、まずはこれを整理するだけで6日がかり。

次にこれを茨城県から1000km離れた島根県(実家)に運ばなければならないというミッションがあったのですが、ハイエース一台にはとても搭載しきれない事が直前に判明し、予想外の1.5往復(合計3000km)が決定。「眠いよ~」と言いつつもほとんど一睡もせずに本州縦断ドライブを繰り返すりかさんって何者?想像を絶するバイタリティです。

最終的に島根に荷物を運び終えたのは、出発2日前の夕刻(6/2)。
(((゚゚Д゚゚))) マジデスカ

それから市役所への転入届、印鑑登録、カルネ書類の下書き作成、携帯電話の解約、旅行中に必要な日用品の買い物などなど。。。出発前に、
「一つでもしくじったらアウト!!」
な重要な手続きばかりで出発寸前まで冷や汗モードでしたが、なんとか6月4日のフェリー出航ギリギリまでに鳥取県の境港に間に合いました。

しかし福島の原発事故の影響で、ロシア側が日本から来た全ての車両について放射能汚染の検査をするとのこと(ウラジオストクで放射線検査にひっかかり港に放置された輸出車両が50台位あるとのこと)。そんな事が原因でロシアに入国できなかったら大変なので、港の事務所で高圧洗車機を借りて、税関検査の10分前までハイエースをガッツリ洗車した次第です。

※追記:その後聞いたところでは、実際には韓国(トンへ)で人間の放射能チェックが行われましたが、ウラジオストクではノーチェックだったとのこと(韓国経由だから?)。車両も、輸出車両は放射能チェックされるようですが、自家用車の場合はチェックされないそうです。よかった。

境港での通関業務は、上組(かみぐみ)の担当者さんが素晴らしい手際の良さで仕切ってくれていました。税関検査も非常にスムーズで、去年の稚内のように荷物全部出せとか言われる事もなく、本当にラクチン。こりゃいいわー。私も次にロシア行くなら境港に来ようっと。

境港(鳥取県)~ウラジオストクを結ぶDBSフェリーは、韓国を経由する船で、以前私も検討した事があったのですが経験不足のため断念した苦い思い出があります。ですが今回、りかさんのお陰で境港から自家用車両で出航する正しい手順が分かり、大変勉強になりました。


このハイエースによる世界一周は、前半だけで約3年(ロシア横断~アフリカ一周~中東~ヨーロッパ)、後半の南北アメリカ大陸などを含めると約5年という壮大な計画です。定員4名とゆとりがあるので、道中は参加者を募って費用を折半する仕組み。境港から出発する第一陣はりかさんあいさんの2人組ですが、さっそくモンゴルでもう一人合流できるかも?と賑やかになりそうな予感。

※というわけで、ハイエース世界一周に参加希望の方は2人に空きを問い合わせてみてください。合流する期間や地域は相談の上調整となります。

いや~激烈に忙しかったけど、一瞬一瞬を噛みしめることができた2週間でした。
よく考えたら、こうして境港で2人を見送る事が出来るなんて、5月の時点では想像もしていなかったので夢みたい。間違いなく素晴らしい旅になることでしょう。ガンバレ~!!

※帰り道は、同じく見送り組のタイニーさん(ナオミちゃん)に大阪まで送って貰いました。(つづく)

にほんブログ村 ひとりごとへ