トップタブ(ページ群)

2012年12月28日

ジムニー初の整備点検

9月に譲って貰ったジムニーの整備点検がずっと気になってたんですが、やっと時間が出来たので、いつもお世話になっているオフロードセンターへ。

年末だからもしかして超忙しいかなあ。。。と思いつつ行ってみたら案の定、お店からはみ出る位の整備待ち車両がズラリ。ひぃぃ、こんな時にごめんなさいごめんなさい。

というわけで、もちろんジムニーは入院させてじっくり診てもらうことに。まあこの様子だと仕上がりは来年かな~?
。。。。と思ってたら、予想以上に早く連絡が来て、なんと年内に整備済みジムニーを受け取ることができました。わぁ~、ありがとうございます~!

以下、作業を実施してもらった項目メモ。

・エンジンオイル、エレメント交換
・ディストリビュータのキャップとロータの交換
・マスターシリンダーAssy交換 ※ブレーキフルード漏れ
・フロントハブベアリング左右、キングピンベアリング左右交換
・ブレーキパッド交換
・タイヤ交換 ※スタッドレスに変更

。。。と、相変わらず私にはチンプンカンプンですが、主に駆動系の「大物」を一新して貰った感じです。1989年式のクルマなので丁度よかったかも。しかも、歴代オーナーさん達が大事に乗っていてくれたお陰で、整備もおおむね最小限で済みました。

タイヤについては、たまの週末くらいしか乗らない短距離スタイルだけど、冬は奥多摩の雪道に対応が必要なので、スタッドレスを3~4年履かせっぱなしのほうが経済的だろうという結論に。確かにそれはいい案だ~。私もそのほうがめっちゃ楽で助かります!(ズボラ)

ちなみに現時点での走行距離は82,053km。

忙しいなか、最速で仕上げてくださったオフロードセンターの皆さん、ありがとうございました!


にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年12月23日

ヨヘイさん達ともちつき大会

奥多摩でお世話になってるヨヘイさんにお誘いいただき、ワサビ田仲間の皆さんの大もちつき大会に参加してきました!

大勢集まった皆さんはベテランで、もちつきの息はぴったりです。傍から見てると、いとも簡単そうに見えるんだけど。。。

「やってみる?」ってことで試させてもらったところ、青山はズッシリな杵をふるう体力もないし、臼の中のアチチなもちを返す根性もないことが判明しました。
まあ、なんとなく予想できた事ではありますが。
こちらは、この日のために皆で持ち寄った大量のもち米。ひいいいすごい量だ~

これを何回分も蒸し器に入れて、順番にどんどん蒸していきます。蒸し器1個分=もちつき1回分。ということは。。。

1日に何十回もつかなきゃいけないので、こうして大勢で集まって交代しながらワイワイやるのが一番効率が良くて楽しいんですね。


これが屋外の巨大なポータブル蒸し器。ただいま3段重ねで蒸しております。1段ごとに時間差でやってるんですが、ものすごい量です。

ちなみに私はもちつきに関しては全く役立たずだったので、つきあがったもちをビニール袋に入れて、丸棒でのしていく作業が専門になりました。

最終的にはなんと、6畳の床が全てうめつくされるくらいののし餅が出来上がったから、えらいこっちゃ!
作業の合間に、古民家の中で暖をとりながら美味しい豚汁などのごちそうをいただきました。

ちなみにこちらのお宅は、集落の一番てっぺんにあるため、窓からの見晴らしは抜群です!

ヨヘイさんには獅子舞の頃からずっとお世話になってますが、今回のような仲間内のイベントは初めてだったので嬉しかったです。

つきたてのおもちはほんのり甘くて柔らかくて、とっても美味しかった~♪

ヨヘイさんありがとうございました!


にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年12月2日

秩父夜祭り

真冬に開催される秩父夜祭り
こんな真冬に秩父で夜祭りがあるというので、地元エキスパートのながちゃんが誘ってくれたんですが、それどう考えても寒いでしょ。

こちらとしては「そんなの見に行ったら寒すぎて死んじゃうと思う」と、遠慮がちに不参加の意向を示したのですが、そういう反応は想定の範囲内だったらしく、結局防寒具でぐるぐる巻きにすればよかろう、という結論に。。。

そして着いた秩父駅。なんじゃこりゃあ!

駅前広場一面にお祭りの出店がギッシリ。真冬だというのに、まるで夏祭りのような光景です。でも売ってるのはホカホカ系ばかり。そうか、こうして暖かい食べ物にありつける仕組みだったのか。よかったよかった。美味しかった。満足した。お祭り楽しかったね。さあ帰ろうか、

。。。と思ったら本番はこちらじゃなくて、大通りを行き交う巨大な山車がメインだと判明。無数の提灯でライトアップされ、ひとつだけでもかなり目立つのに、地区ごとにいくつも山車が出ていて大盛り上がり。しかもそれが対向車よろしくギリギリぶつかりそうな狭さですれ違ったりするからえらいこっちゃ。ていうか予想通り寒いよ。

打ち上げ花火です。雪降ってましたけど
そうこうしてるうちに、なんと雪が降ってきました。雪だよ雪だよ大変だよ!もー帰らないと!

。。。と思ったらまだ続きがあって、目の前でドーンと打ち上げ花火が。

え、雪降ってるのに花火??。。。と、心の中でツッコミいれつつも、ドッカンドッカン景気よく打ち上げまくってまるで真夏のノリです。一体どうなっているんだ。すごいぞ秩父。

結局、花火スゲーとなって、最後の一発が終わるまでフルコースで秩父夜祭りを堪能しました。

はっ、寒いの忘れてた(゚Д゚)

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年11月24日

絶景カフェでお手伝い

11月上旬、開店前の様子。朝日が素敵でしょ~
11月は紅葉シーズンで、奥多摩では最も人が訪れる時期なんだそうです。

どのくらい人が来るかというと、例えば私のお気に入りの某絶景カフェでは、朝から晩までてんてこ舞いでえらいこっちゃになるらしい。あーあ、ネコの手も借りたいわ…
と悩むオーナーさんの前に、畑の草取り季節が過ぎてめっちゃヒマそうな顔をした青山登場。

そしたらなんとなんと、11月のあいだ週末だけカフェのお手伝いをさせて貰えることになりました!
ワーオ、毎回この景色を眺めながらお仕事できちゃうんですか!すっげー!やりたいやりたいやります!

しかし、そもそも飲食店で手伝いするのは初めてな青山です。一日中PCの前に座ってHTMLを書きまくるのは全然へのかっぱなんですが、お客様の注文を伝票に書き留めたり、順番通りにお食事を運んだり、間違えないようにレジを打ったりするのはハードル高かった。。。

今年の紅葉は11月後半にピークを迎え、オーナーさんの予言どおり週末のお店の混み具合は戦場モードに突入しました。絶景カフェにはハイキング客が津波のように押し寄せ、次から次に注文が飛び交い、しまいには1時間待ちをご案内しなければならないほどになり。。。

ひいい、これ本当にちょっと前まで貸切状態だったのと同じ店か?

ふだん山奥の静かな隠れ家的に営業している間は、お客様も自然との一体感や、手間暇かけたスローフード、ゆったりとした時間の流れなどを求めて来られる方がメインだったと思います。それが、ひとたび紅葉シーズンになると人がどっと押し寄せて、都会のファミレス的なテンポにならざるを得ないのだな。まあ、人数の違い考えたら無理もないと思いますが。。。

11月下旬、MAX紅葉時のカフェ全景。確かにすごい。

おかげさまで、私も毎週のように奥多摩で一番景色のいい場所に居させて貰うことが出来ました。
これは滅多に出来ない素敵な体験だったと思います。でも、レジ打ち間違えたりヘマをいっぱいやらかしてごめんなさい。(^^;) 次回はもうちょっと上手くホール係できるようになりたいな~。


にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年11月10日

飯能と秩父とかき氷

こんな所に眺望抜群の棚田が…
初めてながちゃんの運転でドライブに連れて行って貰いました。ちょうどこの頃、顔振峠方面の林道整備の仕事をしてた関係で、周辺地域について超詳しい。そろそろ本書けるんじゃないかと思うほどです。

というわけで最初に向かったのは顔振峠。林道とはいえ完全舗装で、頂上には見晴らし最高の峠の茶屋が何軒かあります。で、ちょっとはずれに忘路庵というカフェがあるんですが、なんと芸術家のお店で木製のオリジナル家具がすごかった。なんでこんな山奥にこんなアートな店が!?

あとこれも全然知らなかったんですが、横瀬に棚田が残ってるんですね。寺坂棚田というそうですが、昔ながらの景色がそのまま残っててびっくりしました。正面に武甲山がそびえる迫力ある景色。ここはさすがに地元の人以外で知ってる人はあまり居ないと思います。うーん、よくこんな所見つけるなー。

それからちょっと足を伸ばして、名所・岩畳で有名な長瀞へ。あー、やっと知ってる所に着いた。長瀞なら何度かツーリングで来たことあるよ。さあ私に任せなさい!

紅葉の長瀞とライン下りの船

。。。と思ったら、「今からかき氷食べに行こうよ」と言われ。
もしも~~~し!!いま11月なんですけど!かき氷?いくら観光地だからって、季節感なさすぎだぜコンチキショー。

もうダメそんなの寒くて死ぬから来年の夏に延期しよう、とゴネたんですが、連れて行かれたのは阿左美冷蔵というお洒落な古民家カフェ。昭和の面影を残す木造建築と、モダンなガラスのテーブルの組み合わせがカッコイイ。

昭和モダンな店内と、巨大すぎるかき氷
そこで出てきたのは。。。高さ20cmくらいある巨大かき氷!しかも氷がふわっふわ。濃厚な和風甘味をたっぷりかけたら超美味しかったです。
有難いことに、中はガンガンに暖房が効いてました。よかったよかった。

後で知ったんですが、夏は激混みで大変なことになるらしい。だから秋冬はけっこう穴場なんだとか。それでも席はけっこう埋まってて、根強い人気を物語っていました。

というか、やっぱり今回も岩畳以外にフツーの所が一箇所も無かったじゃないか。
さすがながちゃんツアーです。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年10月20日

ナオミちゃんとカヌー大会

ナオミちゃんとお散歩。むぎのリュック可愛い!
大阪のナオミちゃん&愛犬むぎが再び奥多摩まで一気走りして来てくれました!今回はなんと、奥多摩のカヤック教室の予約を入れたそうです。
いつも通り、大阪からの距離とか全く気にしてない所がナイス!(^^;)

私もナオミちゃんの元気っぷりに敬意を表し、この日はジムニーを出動させて、ちょうどカヤック教室が終わった頃にナオミちゃんと合流してきました。(ちなみにナオミちゃんは四駆のオフロード走行もすごいんですよ…。運転技術もあやかりたいっす)

前から気になってた近所のイタリアンで乾杯して、夜は前回と同じくナオミちゃんの2段ベッドのキャンピングカーにお泊りです。でももう秋だし、奥多摩での車中泊は寒いだろうな。。。と思っていたら、なんとガソリン式の車載ヒーター搭載だし!一晩中ポカポカっす!このクルマ、もう完全にホテルを超えてるでしょ!めっちゃ羨ましい!

翌日はむぎのお散歩を兼ねて、一緒に沢井~御岳までの川沿いをお散歩してきました。むぎはお散歩用のリュックサックが似合ってて、道行く人たちに大人気!ていうかこの歩道、初めて歩いたけどこんなに景色がいいとは知らなかった。初秋のちょっと黄色っぽく色づいた感じがとても素敵でした。

カヌーのスラローム競技の様子。
しかも、たまたまこの日は御岳周辺で大規模なカヌー大会が開催されており、全国から集まった選手がスラローム競技を見学することができました。

傍から見てると、みんないとも簡単そうにカヌーを操っているように見えましたが、やっぱりめちゃんこ難しい事をやってるらしい。

ナオミちゃんがカヤック練習してたお陰で、選手の人とお話できたりしたし、久々にちょっと珍しいものが見られてラッキーでした!今回はむぎもいっぱいお散歩できたから喜んでもらえたかな??

また来てね!!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年10月13日

ジェノベーゼ初挑戦

バジル全収穫。これはほんの一部デス…
なが畑に数箇所植えられていたバジルがワイルドに野生化していく様子を、ひと夏かけて指一本触れずに「ふーん」と観察していた青山です。
しかし10月になったらさすがに枯れはじめてきたんですけど。おーい、どうしたらいいのコレ?

もうこれ以上待てないという位寒くなったこの日、バジル全収穫する旨を宣言して、半ばジャングル化した葉を摘みまくりました。もったいない一心で。そしたら大きなレジ袋がパンパンになるくらい採れてしまった。ひいい~、とれすぎだよ~

バジルは好きですけど、いままで数枚単位でしか扱ったことがありません。こんなみかん箱クラスの分量のバジルなんてどうしたらいいんだ?

相談の結果、ペースト状にしてジェノベーゼにしたらよかろうという話になり「よっしゃそれだ!」と身を乗り出したのですが、良く考えたらそんなもん作ったこともないし、どういう味なのかも知らないし。まあとにかく、体積を減らして保存がきく状態にするのが先決だな。

とりあえずその大量のバジルを実家に持って帰って、フードプロセッサーをかりて、必要と思われる材料を投入してゴガーとやりました。(…と書くと簡単そうに聞こるけど、実は大量の葉をちぎって洗うのが一番時間かかる)

初のジェノベーゼ。ほんのりチーズ味。
そしたら、あの一生かかっても食べきれないと思っていたバジルの体積が、なんとビン2本分に圧縮されました!やった、これで当分のあいだ保存できる。

ちなみにバジル以外で投入したのは、松の実、にんにく、パルメザンチーズ、オリーブオイルです。ほんのりチーズ味の濃厚ペーストになりました。作り方はクックパッドとかで検索すれば出てきます。

味はまあまあGOODだと思うけど、ジェノベーゼの使い道はこれから研究です…。はふぅ

あと、こんどバジルが茂ってるのを見たら、枯れる寸前まで遠慮しないで、夏のフレッシュなうちにバクバク食べてあげようと思いました。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年10月7日

秋川渓谷ツーリング

斜面の畑を愛でるながちゃん(光厳寺)
ながちゃんが「五日市方面すごくイイよ」というので、原チャリ2台で初ツーリングしてきました。

このエリアは距離的に奥多摩より若干近所であったものの、全くの守備範囲外で右も左も分かりません。ていうか、秋川渓谷なんてよく考えたら素通りした事しかないなあ。道案内任せたよ!

いきなり本線を逸れて、えらい狭い急坂を登ってどこへ行くかと思ったら、戸倉の光厳寺という所でした。うおおお、山間の斜面が全部畑になってて、なんか里山ちっくな絵になる場所です。

というか、こっち方面はテリトリーじゃないはずなのに、細かい場所までよく知ってるなあ。街道走ってたら、何の目印もないところでいきなり超狭い脇道に入って「ぎゃああ!?」と思いながら降りていった先が、名も無い絶景スポットだったりして、ホントどーなってんの?どーやって見つけるの?

そんな物知り博士のイチオシだったのが、青木平という所にある里舎(りしゃ)という古民家カフェ。
ここ絶対に初めての人見つけらんないよ!という位に奥ゆかしい立地のこのカフェは、一歩のれんをくぐると中がビックリです。広いお座敷に大きな木のテーブルがどーんと贅沢に配置してあって、窓の外には、秋川渓谷を挟んで対岸の里山の風景が一望できるという。。。こういう所を探し出す嗅覚がすごいよなあ。

古民家カフェからは里山の眺望も最高でした
青山は喫茶の習慣がないので、スタバですらほとんど寄ることがなかったのですが、奥多摩といいこの里舎といい、変わった所にある変わったカフェは、オーナーさんの個性がそのまま空間に反映されていて、すごく独創的で面白い。

すぐ近くにある龍珠院というのがまたすごく手入れがしてあって、小さな参道がグリーンの芝生で覆われ、彼岸花とのコントラストがとっても綺麗でした。(この時期だけの風景かな)

こんな200m以内のピンポイントな場所に素敵スポットが満載というのはちょっと衝撃だったかも。今までの主要道だけを駆け抜けるようなツーリングスタイルだったら、絶対に目もくれずに通り過ぎてたような気がする。

これで終わりと思ったらまだあって、今度はひたすら細い林道(ダート)を延々と登っていきます。あのーもしかして、その50ccのスクーターでいつもこんな所走ってるの。。。?私はKSR-IIだから全然いいけど。。。

近所の龍珠院周辺の風景、彼岸花キレイ
現在地が全く不明なまま、渓流沿いにひたすらついていったら林道の終点に到着。

「ここから御岳山に登れるよ!ちょっときつい山道だけど、この前15分で行けたから大丈夫だよ」
。。。って君さあ、どこに御岳山を15分で登る奴がいるんだYO!無理に決まってるでしょ!

と思ったら本当に容赦なく登らされました。。。いったい何の修行かと思いました。。。ハアハアゼエゼエ(゚Д゚)

※後日オフィスにて、山好きの同僚にその話をしたら驚愕してたんですけど。やっぱり15分はフツーじゃないと思うよながちゃん。

まあ、そんなオチがついた事はさておき、良く考えたら自分以外の誰かと一緒にバイクで走るなんて事はン年ぶりだという事に気づきました。なんか久々のツーリングはすごく新鮮で、KSR売り飛ばさなくて良かったと心から思った次第です。連れてきてくれてありがとね!!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年9月29日

奥多摩の絶景カフェ

ラッキー貸切状態!一番奥の特等席デス
先月ナオミちゃんと一緒に初めて行って絶景ぶりに感激した、奥多摩のカフェぽっぽ。また行ってみたくなったので、畑の帰りに一人で再訪してきました。

そしたらなんと!ランチタイム過ぎた後は超空いててほとんど貸切状態です!まぢですか。こんな絶景を独り占めしちゃっていいんですか。すごいなコレ。

平面の写真じゃ分かりづらいですが、実はここ標高差がすごくて、下の渓谷までかなりの高さがあります。まるで鳥になって空飛んでるみたいな迫力満点の景色です。

ぽっぽではお食事も出来るので、ちょっと遅めのランチを注文してみました。いろどり野菜ごろごろカレーwith押し麦ごはん!めっちゃうま!
※ぽっぽのメニューは季節にあわせて変わります。

オーナーの中川さんはオーガニック食材にこだわりのある人で、とてもカフェ軽食とは思えない本格派ランチを出してくれます。この風景でこの料理は贅沢すぎますよ奥さん。
暑さで食欲イマイチの夏だったけど、ぽっぽのカレーは一気に完食!ごちそうさまでした!

9月のメニュー、野菜たっぷりカレー
うーん、他のカフェと比較したわけではないけど、奥多摩のカフェ絶景ランキングでいったら、ぽっぽが堂々1位に入ると思う。鳩ノ巣渓谷を一望できるカフェなんて他にないし。

しかも駅から徒歩10分と近いし、無料の公共駐車場もあるという超便利なロケーションであるにも関わらず、意外と知られていなくて静かなお店です。

というのも、渓谷沿いのハイキングコースというちょっとワイルドな立地にあるため、車道からは全く見えないのがポイント。まさに隠れ家的な穴場カフェ。ここ絶対に女の子連れて行ったらウケますよ旦那。

場所は、JR鳩ノ巣駅(または公共駐車場)から鳩ノ巣渓谷に下っていったところの吊り橋のあたり。
※定休日は水曜日だそうです。
詳しくはギャラリーぽっぽのサイトでどうぞ。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年9月21日

ジムニーの名義変更

軽自動車検査協会@多摩(東京)
先日、非行おじさんのお陰で無事に東京に引っ越してきたジムニーですが、登録がまだです。はやく青山の名義に変更しなければ!

ジムニーは軽自動車なので、陸運ではなくて軽自動車検査協会に行かねばなりません。
(以前何も知らずにワゴンRで陸運に行って追い返された苦い過去が…)

しかしこの検査協会、週末はシャットダウンしてるんですよ。どうしてくれる。(以前何も知らずに土曜日に行ったら門が閉まってた苦い過去が…)

むう。。。やはり平日に休み取るしかないな。

というわけで金曜日に休暇を取得して行って来ました!軽自動車検査協会(多摩)!ここは調布飛行場からめっちゃ近いので、行くときちょっと飛行機が飛んでるのが見られたりしてワクワクします。

軽自動車の名義変更に必要なものは、以下の通りでした。普通自動車より簡易的かも。
・旧車検証
・旧ナンバープレート (新ナンバー発行代1440円)
・申請依頼書 (旧所有者の署名捺印があるもの)
・住民票と認印 (印鑑証明とかは不要)
・申請書 (現地で入手)
・税の申告書 (現地で入手) ※毎年4月以降に通知が来る

手続きはそんなに時間かかりませんでした。窓口の人の指示に従ってるうちに、新しい車検証と新しいナンバープレートが発行されて、晴れてジムニーのオーナーに!当日かかったお金も2000円以下で済みました。やったー!
。。。そのほかに気になってた事はこんな感じ:

・駐車場 -- ちゃんと借りてあるけど、特に車庫を証明する書類とかの提出は求められませんでした。
・自賠責 -- 期限が残っている自賠責保険については、次回の更新時に自分の名前で再加入すれば良いそうです。
・任意保険 -- これは名義変更が完了したら、直ちに加入!今回で一番高い出費かなあ。(チューリッヒで3.9万円)

ジムニーのオドメーターは現在81,570km。
これからどんな風に距離を重ねていくかが楽しみです♪

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年9月17日

なが畑トマト大収穫

元気なイタリアントマトが大量にとれました
しばらくジムニーのお迎え準備でバタバタしてましたが、久々にKSRで奥多摩のなが畑に行ってビックリ!放置中のトマトが大豊作じゃないですか!まじすかコレ!草取りしてる場合じゃない!

多忙なながちゃんに代わって収穫していいかどうか確認したところ、
「もちろんだよ!トマト全食べおっけーだよ!」
という太っ腹な許可を頂きました。

特に出来が良かったのはイタリアントマトです。もう大好きなのコレ。煮詰めてパスタのソースとかにすると美味しいんだよね~。。。
とか思いながら夢中で収穫していたら、大きめのレジ袋がパンパンになるほどとれてしまった。軽く3キロ以上ありそう?

むうぅ、やばい、いくらトマト好きでもこんなには食べきれぬ。なので、美麗なやつだけを選別して、畑のご近所の旦那さんと、先日の獅子舞で焼き鳥ごちそうしてくれたヨヘイさんと、お世話になってるシェアヴィレッジの大家さんのとこにおすそ分けすることにしました。

ピュレ作成中。濃縮されてさらに美味に。
そして不恰好なやつだけ残ったんですが、それでも2キロくらいある。せっかくのイタリアントマトだから、小さくカットしてフライパンで煮詰めて、トマトピュレを作ることにしました。

いままで少量のトマトソースを作ることはあっても、フライパンからはみ出るほど大量のトマトを扱ったことはないので、なんか緊張。
しかしやれば何とかなるもので、気がついたらあふれるほどのトマトが、ビン一本の体積におさまるほど綺麗に煮詰まった~。ちょっとイイ感じじゃない?

トマトピュレは、パスタにもピザにも使える万能選手です。冷蔵庫でしばらく保存がきくのもグッド。何より贅沢なのは、なが畑のトマトが無農薬&放置プレイに耐えた健康トマトだってことかも知れないな。

いやーこれでなんとか全収穫した面目が立ちました。完成したピュレはもちろん、畑の主ながちゃんに濃縮還元です。
食パン買ってきて、即席のピザトーストにしたら美味しかったよ!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年9月15日

ジムニーが来たよ!

御殿場にて、いよいよジムニーをお迎え
いつもよりちょっと早起きして、電車を乗り継いで御殿場へ。そう、今日はいよいよ、非行おじさんのジムニーをお迎えなのです。わくわく。

到着するなり、いきなりチェックライド?
非行おじさんの指示通りに山道を走っていたら、またいつのまにか富士山の登山口に着いてた!これで富士山2回目です!
なにしろ今日はこのジムニーで東京まで走って帰る計画なので、ちゃんと運転できないとね。

非行おじさんのお宅で、美味しいパスタをご馳走になりつつ、ジムニーの代金をお支払いし、必要書類に記入捺印していただき、いよいよ準備OK?初めての長距離走行ですよ?

しかも有難いことに、セーフティとして非行おじさんも東京までのドライブに付き添ってくれることになりました。うわあ良かった、これなら初めての高速道路も安心だ。

富士五湖道路→大月JCT→中央道、というルートで行ったんですが、この日はやたらと素晴らしい天気で、夕方の事故渋滞にハマってしまったのがやや勿体無かった。。。
こんなにイイ天気なのに渋滞だぜイエーイ
でも高速道路での100km/h走行と渋滞のノロノロ運転の両方を体験できたので、マニュアル車の良い練習になったと思います。

ちなみに非行おじさんは渋滞中も炎天下のエアコン無し車にほぼ軟禁状態だったので、結構苦行ちっくだったのじゃないかとちょっと心配。(´・ω・`)

東京の実家の近くにあらかじめ駐車場を借りておいたので、ちょうど暗くなった6時ごろにやっと到着しました。お疲れ様でした。やばい真っ暗だ。

そこからバスと電車を乗り継ぎ、新宿へ移動。こんな時間に電車で帰るの大変だろうなと思っていたら、非行おじさんは御殿場に帰る高速バスのチケットをゲットしていました。さすが。

とりあえず名義変更はまだですが、まずはジムニーで無事に東京に来られて良かったです。
非行おじさん、長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年8月26日

林道と下名栗の獅子舞

オフロードバイクしか乗らないくせに、ダート走行が苦手で、極力舗装路しか走らないのがモットーだぜ!の究極エセオフローダー青山です。

しかし、久々にKSRに乗ってみたらなんとなく林道が懐かしくなって、2箇所ほど走ってきました。こんな事したの15年ぶりくらいじゃないか。

まあさすがにKSRは足着くのでコケたりはしませんでしたが、相変わらずのおっかなびっくり走行でした。ちょっとショックだったのは、昔好きで良く走りに行ってた林道が、何年前かの大規模な土砂崩れで行き止まりになってて、終点の湧き水まで行けなくなってたこと。ううう、知らなかった。

気を取り直して、午後は下名栗の獅子舞を見に行ってきました。前の週に奥多摩の獅子舞を見てびっくらこいた青山ですが、そのとき「下名栗では、ここよりもっとすごい獅子舞をやってる。あそこはほぼ年間通して稽古をしてるから、祭りというよりもはや芸術の域に達している」という地元情報を耳にして、行くしかねえ!と思った次第です。

行ってみたら、たしかに下名栗の獅子舞は凄かった!息の合わせ方、動きの正確さがハンパじゃないです。というか、行ってみて分かったんですが、こっちの獅子舞は埼玉県の無形民族文化財に指定されているほどのレベルだったんですね。すっげー。そりゃ観光バスも来るわ。

演目は奥多摩と似ていて、「花掛り」とか「女獅子隠し」とかタイトルまで一緒です。

最後のやつは、同じく日本刀を用いた「白刃」の舞でした。というか下名栗の白刃はマジやばす!ちょっとすごい写真が1枚だけ撮れたので載せときます。

太刀使いが獅子と一組で走りながら真剣を振るい、獅子の頭に飾られた鶏の羽根をバッサリ切るという、めちゃくちゃ緊張感みなぎる芸当でした。良い子は絶対に真似しないでね。

しかも切られて飛び散った羽根は縁起物らしく、盆に載せられて観客に振舞われておりました。それにしてもコレ、ひとつ間違ったら死人出るよね。ポカーン

さすが地元情報に偽りはなかったです。下名栗の獅子舞恐るべし。でも、さすがに有名なので観光ギャラリーも多いです。一方で、個人的には奥多摩の獅子舞の素朴でローカルな雰囲気も好きだなあと思いました。(奥多摩のは逆に、無名なゆえに古来のままの規模で再現される奥ゆかしさが素敵)

うーん、こうやって深みにハマっていくんだろうか、私。

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年8月25日

宇宙の話@まちライブラリー

この日、奥多摩まちライブラリー(イソイ邸)にて「宇宙の話」という催しに参加してきました。なんと、関西のほうから駆けつけた人までいて、20人くらい集まったかな?

イソイ邸に着いて早々、盛大なるBBQ大会でお腹いっぱいです!あと、久々にお邪魔したイソイ邸のシェア本棚にはすでにかなりの量の書籍が入ってて、なかなか壮観でした。

実はこの日は有名大学の偉い教授が見えていて、誰でも宇宙に関するアカデミックなお話を聞くことができるという太っ腹な企画だったのです。

あと、各自が宇宙に関するお気に入りの本を持ち寄って紹介しあったりもしました。皆が持ってきてた本はどれも面白そうな本ばかり。さすが、まちライブラリーに集まるひとはみんな読書家だなあ。青山あまり本は詳しくありませんが、宇宙の話だったら佐治晴夫先生とか表現が美しくて好きかな。でもそれ以外のことはあまり。(^_^;)

午後はみんなで多摩川の渓流まで移動して、童心にかえって川遊びをして楽しみました。水が透き通ってて、冷たくって気持ちよかったです。
…ていうか昔だったら、服着たまま川に飛び込んでたかも知れない(前科あり)。でも最近はオトナになったので、そういう羽目の外し方は自重しております。なんせアラフォーだからな。

大学の偉い先生も、私達と一緒になって水遊びしてたのが印象的でした。奥多摩ってこういう事がすぐに楽しめるからいいよね!

泊りがけのイベントだったけど、この日は用事があって先に失礼しました。でも皆はその後キャンプ場に行って、星空を見あげながら先生の宇宙の話を聞いたそうです。粋だなあ。私も最後まで居ればよかったかな?

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年8月19日

奥多摩の獅子舞

この日、ナオミちゃんと一緒に早起きして、畑部長のながちゃんと合流。3人(+愛犬むぎ)で奥多摩の獅子舞を見に行ってきました。

実は獅子舞見るのは初めてな青山です。
獅子舞にもいろいろ種類があるようで、こちらの伝統では、必ず3匹の獅子でやるらしい。

まず早朝5時から神社でスタートし、集落全域を移動しながら、いくつもの神社に舞を奉納します。なかでも特に、森林に覆われた山奥の神社で見た獅子舞は、なにか時代を超越した凄さが漂っていて、タイムスリップ状態でした。

3匹の獅子はそれぞれ、大太夫、小太夫、女獅子と役割が決まっていて、各演目にはそれぞれ独自のストーリーが描かれています。意味を知らないと見ていても分からないのですが、午後はちゃんと解説付き。獅子といいつつ、なんか人間のドラマっぽい所が微笑ましいのです。

で、それぞれの演目には「千鳥」「まり掛り」「女獅子かくし」「ふとんばり」「白刃」…などなど不思議な名前が付いてます。

中でも、夕暮れの最後に演じられる「白刃」は驚きで、カミソリみたいに切れる日本刀を使った真剣勝負の舞でした。少しでもタイミングが狂うと、本当に怪我人が出る事もあるらしい。ひえええ

ねえ、ここ本当に東京都?

奥多摩の獅子舞は本当に知る人ぞ知る、という感じで、見物客もほとんどが地元の人中心で観光客はほとんどいません。この存在を知ってる人って、東京都にいったいどんだけいるんだろう。

これだけ驚きの世界が身近にあった事にぶったまげつつ、やはり地域に縁がある人を介してでないと、こうした伝統を垣間見る機会というのは限られるだろうな、としみじみ思った次第です。

今まで奥多摩はバイクでワインディングを走りに行く場所で、それで十分山間部は面白いとか思い込んでた青山ですが。。。ふと立ち止まってこういう体験をしてみると、今までのは何だったんだ、みたいな不思議な気分。

**** **** ****

ちなみに、この日は途中で獅子舞を抜けて、ながちゃんの案内であちこち寄り道したのも面白かったので追記。

クルマどころかバイクですら来れないような所に建ってるワイルドなおうちでお茶をごちそうになったり、お昼には、地元のヨヘイさんちの縁側で催された"焼きとり(豚?)"パーティにお呼ばれして、お腹いっぱいになったり。※ヨヘイさん有難うございました!

そして元気いっぱいのナオミちゃんは、前日の晩に大阪から徹夜イッキ走りだったにも関わらず、メグ・ライアンのような笑顔で、帰り際にひとこと。「明日は富士山の頂上まで登るんだ♪」ですって。

。。。。ちょ、ナオミちゃん、どんだけ元気なんだーーー!!!

にほんブログ村 ひとりごとへ

2012年8月18日

ナオミちゃんいらっしゃい

大阪の元気っ娘ナオミちゃんが、愛犬むぎと共に徹夜イッキ走りで奥多摩まで遊びに来てくれました。いや~、ナオミちゃんに会うのは去年の東京モーターショーぶりだね!

で、前から行きたいと思ってた絶景カフェ「ぽっぽ」に行ってきました。

ワンコと一緒で大丈夫かな~…?と思って、ダメもとで聞いてみたら、オーナーさんがとても気さくな方で、快くむぎを中庭に入れてくれました。いやーこれは嬉しかった。(他のお客様の迷惑にならない子なら、という前提をクリアした上での事ね♪)

むぎはとってもお利口で、私達が店の中に居る間、一言も発することなく、何時間でもずーっと大人しく待ってます。私もいろんなワンコに会ってきましたが、なかなかここまで出来る子はいないよなあ。さすがだ、むぎ。

カフェぽっぽは、渓谷を一望できる超絶ロケーションにあります。初めて中入って驚いたけど、ここの景色はホント立体感ありすぎてすごいよね。(写真ではお伝えできなくてごめんなさい)

その後、むぎの散歩も兼ねて軽く集落を一周してきました。神社で何やらお祭りの準備をしているのをチラ見して、密かに翌日のイベントに思いを馳せる私。

ちなみに、ナオミちゃんは最近2段ベッドつきの立派なキャンピングカーをゲットしたので、クルマ旅に関しては無敵モードになっています。

外見は普通のワゴン車なんですけど、中に入ると完全にマイホーム!2段ベッドだけかと思ったら、蛇口つきのキッチンまで付いてるよ!すげっ!

というわけで私もさっそく、奥多摩でキャンピングカー泊をデビューさせて貰っちゃいました!すごいよコレ!めっちゃ快適だよう。駐車スペースさえあればどこでも暮らせるって、なんか羨ましい。(^o^)

にほんブログ村 ひとりごとへ