
その後ストックホルムからコペンハーゲンに引越し(というか航海?)したトビアスは相変わらずのマリーナ暮らし。ドキドキしつつガーミン様の導きによって到着した場所は。。。なんとコペンハーゲン屈指の名所ニューハウンを間近に臨む係留桟橋ではありませんか。えええ!まるで絵ハガキのような光景なんですけど!ていうか超観光地!トビアスってば、こんなスゴイ場所に住んでたの!?

「ごめん、今の時期すごく仕事が忙しくて」と、夜中まで働きづめのトビアス。久々に再会したものの、ほとんどゆっくり話す暇なし。そんな大変な時期に呑気にドライブしてきてこちらこそ申し訳ないッス。だけどちゃっかりトリピタカ号に寝袋を持ち込んで、ボート暮らし初体験させて貰っちゃいました♪うーん、クルマ旅でボート泊なんてちょっとあり得ない展開じゃないですか。素晴らしい。
■手作りトリピタカ号

なんでも、この船は10年くらい前にオンボロの不動船だったのをタダ同然で譲り受け、一人でコツコツと修理してここまで立派に仕上げたのだそうです。もちろん内装なども全て自分で設計・施工したのだとか。いやコレ日曜大工とかのレベルじゃなくて、かなり本格的よ?エンジンの故障なんかも自分で直してしまうらしいし(あんなデカイ機械をどうやって!?)。うーむ、昔からタダモノじゃないと思っていたけど、やっぱすげー。いくら北欧でもこれはフツーじゃない気がする。

ていうかこれってキャンプ生活とあまり変わらない気がするんだけど、気のせいかなあ?(^_^;)
とてもおシャレでちょっとワイルドなトリピタカ号の生活ですが、今後シンク付きのキッチンとトイレとシャワー室が出来上がる予定だそうです。私もできればキッチン制作を見届けたい。トビアス頑張れ!

■電車で再びスウェーデンへ
「今晩マルメ(Malmö)で友達のライブがあるんだけど行かない?」「行く行く~!」
元気よく返事したはいいけど、マルメってもしかして橋の向こう側にあるスウェーデンの街?ていうかデンマークって、そんな気軽にスウェーデンと行き来できるもんなの?あのデカイ橋渡るの結構大変だったよ?(お値段的に)笑

というわけで、マルメのライブは素晴らしかったです!トビアスの友達の女性ミュージシャンのリナが長い期間かけて準備したもので、なんとセネガルやマリなど西アフリカ各地から一流のアーティストを招いて実現したもの。ヨーロッパ楽器と、西アフリカの楽器の音色が見事に融合しています。うまく説明できないのがもどかしいけど、これは本物だぁ。マジでしびれました。

演奏のあとに楽屋に招待して貰い、アーティスト達に直接お目にかかる機会がありました。中でも印象的だったのは、マリ出身のカラバッシュ奏者のアルー。彼のビートは素晴らしく、まさに全身からリズムがほとばしるような感じ。それもライブの間中、とびきりの笑顔でカラバッシュを叩いていたのが忘れられません。「バマコ(マリの首都)へ来るなら連絡ちょうだいね!」とメルアドまでくれて超フレンドリー。
さすがトビアスの友達は一味違いますね。。。。いろんな意味で感動しました。来てよかった!