知ってる人にはヒミツでも何でもないのかも知れませんが。。。
ワゴンRの助手席の下に変なプラチックの箱みたいなのがついてるのを見て、いつも「一体この物体は何の意味があるんだ?」とずっと不思議に思ってました。外から見ると何かの容器のようなのだけど、どうやってその容器にアクセスしたら良いのかサッパリ分からず。
しまいには、「これは安全上の理由から、座席の下にモノを置くなというスズキからのメッセージに違いない」と、かなりオリジナルな理解に落ち着き、それ以上深く考えることはありませんでした。。。
が、ある日!助手席の座面の後ろ側に謎のベルトが飛び出しているのを発見!なんじゃこれは?と引っ張ってみると、カチンと何かが解除されたような感触があります。も、もしや。。。。
謎のベルトを引きながら、助手席の座面を手前に持ち上げてみたら。。。。おおおおおっ!!!こんな所に秘密の収納スペース発見~!! (いや、知ってる人には秘密でも何でもないと思いますが)
いや~、この時の感動は。。。言葉では表せません。。。(゚皿゚)
早速、置き場所に困っていたクロスレンチだとか牽引ロープだとかブースターケーブルだとかをぼんぼん放り込んで「うおおおお車内が広くなった~!」と一人で喜んでました。
ところでロシアの税関って、こんな場所までチェックするんだろうか?
少なくともアフリカの税関だったら絶対にこんな所チェックしない。というか、気付かないと思う。(まあ、日本の税関だったら必ずチェックするでしょうけどね。コンテナごとエックス線照射したりして)
いろんな意味で嬉しい発見でした。ワゴンR、なかなかやるな。
※追記:実際に国境で車内を「目視検査」されたのはロシア出国時とモロッコ出国時のみ。ドア開けて係官に中を見せて、車内が寝袋やら食料やらであきらかに旅行者でございといった状態であれば(密輸の可能性がなければ)、それ以上は追求されません。というわけでこんな座席の下なんか絶対に誰も見ないので、場合によっては貴重品などの隠し場所にも良さそうです(自己責任で)。