Way to Russiaでのロシアビザ招待状の申請画面の続き第三弾。
こちらが、数々のしょうもない失敗を経てやっと辿りついたクレジットカード情報入力画面のキャプチャです。
嬉しいことに、この画面はちゃんとセキュアサーバによる暗号化通信を使っていて、URLもバッチリhttps://で始まっていました。なのでクレジット払いは安心です。しかも項目が分かりやすく書いてある。よかったよかった。
だけど、んん?まてよ?
セキュアサーバなのはいいけど、この画面の造りだと、招待状の申請料金$150分しか払えないんですけど。。。。追加のオリジナル郵送料とかどこで払うの?
とかいろいろ悩んでまたタイムアウトになるのは嫌だったので、仕方なく$150のみ支払いました。そしたら"Thank you for your order"画面になって、プロセスが終わってしまった。
途方に暮れていたら、1時間ほどしてWay to Russiaからメールが届きました。「この度はビザサポートの申請まことに有難うございます。(中略)オリジナルのUPS郵送料は$75です。郵送料の支払いは添付のWordファイルにクレジット情報を記入して頂き。。。。」
なんじゃそりゃあああ~~~!!!
Wordファイルにクレジット情報書いてメールで送れですと?それだったら、せっかくセキュアサーバで決済した意味ゼロじゃん!!!(゚Д゚)
もしやこれってロシア特有(?)の風習なんでしょうか?前回も面食らったこの「Wordにクレジット情報書いてメール添付ヨロシク」方式は、ものすごーく危険だと思うわけです。暗号化もされてないし、盗むのもコピーするのも簡単だし、改ざんするのも簡単だから。
個人情報に無頓着な私も、さすがにWordにクレジット番号ベタ打ちで送るのはイヤなのです。だから前回と同じく黙って書類を印刷し、手書きでクレジット情報を記入し、200dpiでスキャンした画像をメールに添付して返送しました。今回の画像ファイルは472KBありましたが、前回のように相手のメールボックスがいっぱいで画像届きませんでしたという事態が発生しなくて良かった。
。。。というわけでやっと、UPS送料の支払いも完了し、あとは招待状の発行プロセスを待つばかりとなりました。慣れないのでヒヤヒヤでしたが、とりあえず親切丁寧に対応してくれたWay to Russiaに感謝です。
だけどまだ続く。。。
※追記:朗報です!2011年以降は申請時に「Telex」というオプションが選択できるようになったそうです。これを使えば、招待状の原本をわざわざ日本に郵送する必要がなくなります!詳しくはりかさんの記事をご覧ください。
2016追記: この記事は古いです。ロシアビザの最新情報はこちらのアップデートも併せてご確認ください。