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2010年4月3日

招待状の時間的制約

ロシアのビジネスビザ用の招待状のオーダーも無事に済んでひと安心。
ここでひとつ、この招待状が私の手元に届くまでの期間を試算してみたいと思います。

まず、Way to Russiaでシングルエントリー・3ヶ月分のビジネス用の招待状を依頼する場合の選択肢は次のとおり。(注:料金表は招待状エージェントによってかなり異なります)

・8日で発行する場合は$150
・14日で発行する場合は$75

いつもの私なら迷わず安いほうの14日$75を選ぶのですが、なぜ倍もする8日$150を選んだかというと。。。この発行プロセス日数というのが「土日祝を含まない営業日」ベースだからです。ロシアの祝日など知る由もありませんが、少なくとも土日はカウントされないでしょう。

すると、14日プロセスで実際にかかる日数は。。。土日が2回は含まれますから。。。最短でも18日はかかることになります。一方、8日プロセスの場合は、最短で10日かかる計算です。

ロシア入国は6月下旬で、今はまだ4月上旬なのだから全然楽勝じゃん!

。。。と思っていたのですが、それは甘かった。
どういうわけか分からないのですが、ロシアのビジネスビザに限っては、「ロシア入国予定日(ビザ開始日)から45日前にならないと、ビジネス招待状の発行プロセスに入ってはいけない」事になっているらしい。しかもこの45日は営業日ではなく、土日もカウントする45日。汚ねー!これが謎の「45日ルール」です。

今回申請した出発日は6/20ですから、これをベースに45日さかのぼってみると、5月7日になります。つまり、この日を迎えない限り、私のビジネス招待状は発行プロセスに入れないということです。招待状エージェントにリクエストを送るだけなら何ヶ月前でも構わないのですが、どのみち45日前まで「データ預かり」という事になって待ちぼうけを食らう事に変わりありません。

ということは。。。5月7日を起点として試算してみると。。。

1.プロセス開始日から招待状の発行完了まで最短で10日かかるから、招待状ができるのは5月中旬になる見込み。

2.それから、招待状の原本を日本に郵送するのに5日くらいかかる予定なので、手元に届くのが5月下旬になる見込み。

3.届いた招待状をロシア大使館に持ってって、無事にビザを受け取れるのが最短で一週間後。(実は3万円払えば翌日に受け取れるのだがそんな金はない)→ロシアビザを受け取れるのは6月上旬~中旬になる見込み。

で、ワタクシ今回は北海道(稚内)からサハリンに渡る予定なので、6月中旬には東京を出発してないとヤバイのです。

ぎりぎりじゃ~~ん!!!(((゚゚Д゚゚)))

もーホントにロシアにいくのは大変。。。。
とりあえずハラハラしながら5月7日以降の経過を見守ってみようと思います。

2016追記: この記事は古いです。ロシアビザの最新情報はこちらのアップデートも併せてご確認ください。

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