東海道新幹線@非行おじさんの操縦するセスナ172 |
やれ宴会でおご馳走になったり、立派な宿まで確保してもらったりで、完全におんぶにだっこ状態の青山でした。
で、翌日曜日は久々に富士川の飛行訓練を見学させて貰うことに。
非行おじさんは近々フライトレビューを受けるので、セスナ172で腕を磨いていました。ちゃっかり後席に乗らせてもらった青山はカメラ片手に空のお散歩もーど。わーいわーい
私がいまだにこうして富士川に遊びに来れるのも、非行おじさんのお陰です。甘えさせてもらってばかりですが、本当にありがたいことですね。
90代現役パイロットの淳さん。かっこよすぎる |
「おお直子かー。元気にしてたか?」
って、長い間会ってなくてもファーストネームを覚えててくれる色男な淳さん。光栄だわー。
黄色いパイパーカブを操縦していつものようにグライダーの曳航をしてました。
ヒコーキつながりの先輩方は、みんな若々しくて年齢不詳な方が多いのですが、なかでも淳さんの現役度は別格です。私もあやかりたーいっ
あと、忘れちゃいけないのが超ビューティフルな機体「コメット」を自作した、マリンアート山田さん。すごいですねー。いつ見てもホントすごいですねー。
山田さんが作った超絶美しいFK-12コメット |
いやー、今回はエレベータのところが鏡みたいになってラダーの模様を反射してるところがしびれますね。いつ見てもハンパないわー。
もう滑走テストはバッチリらしいのですが、自作機ということで航空局がだいぶ慎重になっているらしく、なかなか飛行許可が降りないとのこと。
ずっと地上でおあずけを食らってちょっと気の毒な子ですが、その美しさから今ではファンの間でけっこう有名になってきています。
といっても富士川はグライダーの滑空場ですので、グライダーの写真もいっぱい撮ってきました。で、なんとなく気に入ったのがこの一枚。
これから飛ぶグライダー(PW-5)。滑走路まで押します。 |
PW-5ってオタマジャクシみたいな形をしていて、ちょっと可愛い機体なのです。
グライダーって自力では動けませんから、パイロットが乗り込んだあとは、何人かで滑走路まで押していき、ロープで曳航機パイパーと連結してから、引っ張ってもらって飛ぶ仕組みです。
これから機体を滑走路に運ぶために、みんながスタンバイしてるところです。何気ない風景ですけど、なんかいいなーって思いました。
富士川って本当に魅力的なことで溢れてますよねー。あー楽しかった!