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2010年4月1日

ロシアビザ招待状(1)

東京は桜が満開になってきました。早いですねー。

ロシアのビジネスビザを取得するには招待状が必要だという話を前にしましたが、いろいろあってしばらく保留にしてました。でも4月に入ったので、重い腰を上げてついに招待状を申請!!

結論からいうと、奮発して合計で$225ドル払う事になりました。招待状の発行は最短の8日コースで$150、そのオリジナルをUPSで日本まで送るのに$75、というのが内訳。

知ってます。かなり高いです。なにしろ初回トライの時に使ったサイトで申し込めば、郵送まで含めてこれの半額以下でいけるので。。。(前回は安さ優先モード)

でも、普段はドケチな私ですが、今回は敢えてお金をかける事にしました。理由は:


1.ロシア招待状は「遅いほど安い」方式。今回ロシア訪問自体が初めてなので自分にノウハウがなく、安い代わりにギリギリというのはちょっと難易度が高い。

2.ビジネスビザ用の招待状は、ロシア側での招待状発給手続きスタート時期が渡航日(ビザ開始日)からさかのぼってわずか45日間と非常に短く、万一入手に失敗した場合は旅行計画そのものが吹っ飛ぶ可能性大。失敗する可能性はなるべく排除したい。

。。。というわけで、上記事項を重く受け止め、ロンプラ(Lonely Planet Russia)でイチオシの招待状エージェントとして紹介されていたWay to Russiaというサイトを利用することにしました。

このサイトの特長ですが、申請手続きに関してこれでもかというほど詳しく説明してあるのです。ヘルプページにざっと目を通せば、恥ずかしくて聞けなかった素朴な疑問まで全て丁寧に答えてあります。また、ビジネスビザの取得に関しては、敢えて旅行者に向けたヒントなどが書いてあるのも嬉しい。申し込みフォームのインタフェースも分かりやすく、招待状の代金をセキュアサーバ(https://暗号化通信)を使ってクレジット払いできるのも決め手でした。(実はこれにはオチがあるのだが。。。)

というわけで早速、シングル3ヶ月のビジネスビザ用の招待状を申請してみました。

しかしさすがワタクシ様だけあって、これほど詳しく解説がついたサイトにもかかわらず、初心者が踏みそうな地雷はとりあえず全部踏んだかと思うほど失敗しまくりだったという。。。。

例のごとく画面キャプチャを撮りました(画像をクリックしてください。小さく表示される場合はズームインすると読めます)。順番に紹介していこうと思います。どこをどう間違えたか全部暴露してあるので、もし初めてトライなさる方がいたら参考にしてください。

次の画面に続く。

※追記:朗報です!2011年からはTelexを選択すれば、招待状のオリジナルを提出する必要はなくなったそうです。詳しくはこちら


2016追記: この記事は古いです。ロシアビザの最新情報はこちらのアップデートも併せてご確認ください。

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