ベランダの朝顔も勢い良く咲き出した7月下旬、立て続けにショッキングな出来事がありました。
うーん、ニートだった間はこれといって身近な人に変化はなく平和だったのに、なぜか社会復帰したとたんに事件勃発しまくりです。
なんでだ。
もうちょっと穏やかなスタートを切りたかったのですが、そうはいかないようです。以下、時系列でメモ。
■7月25日 (月) 突然の父の入院
仕事帰りに歯医者に寄っていたら、母からメール。「パパが脳出血で倒れました」 Σ(゚д゚lll)ガーン
前の週末まで元気に山登りまでしてたのに何で!!! と焦って病院に駆けつけたところ、チューブだらけでベッドに横たわる父の姿が。
どうやら出血の影響で右半身が動かないらしく、言語障害もあって言葉が聞き取れません。あんなにおしゃべりだった父がろれつが回らないなんて、なんじゃそりゃー!!
突然の事にショックを受けていた私でしたが、よくよく話を聞いてみると、父はこれでも大変ラッキーだったらしい事が判ってきました。会社で大勢の同僚がいる中で倒れたため、すぐに救急車で処置して貰う事が出来たそうです。だから後遺症も少なくて済むだろうと。
その証拠に、父は翌日から毎日のように目覚しい回復をとげて周囲をビックリさせていきました。だんだん言葉も明瞭になり、右手や右足も少しずつ使いこなせるようになってきて一安心。でも、これからも継続的にリハビリに励まなければ。
高血圧に気をつけなきゃいけないね、と毎日血圧を測定して注意していた矢先の事でした。
症状が比較的軽くて済んだのは、不幸中の幸いだったと言うべきでしょうか。
■7月26日 (火) エクストラの消息
父が倒れた翌日の26日、職場にて友達から突然電話。
「いまNHKで富士川のエクストラ200が行方不明になったと報道されてるけど…」 Σ(゚д゚lll)ガーン
帰国以来ずっと富士川をご無沙汰してたとはいえ、エクストラを飛ばせる人が限られている事はすぐに想像がつきます。何かの間違いであってほしいと、富士川の友達に連絡をしましたが。分かったのはエクストラが耐空検査を終えて試験飛行に出たらしいとのこと。となると必然的にパイロットは超のつくベテランです。
その日の夕暮れに受け取った連絡は、悲観的なものでした。多くの人に慕われていた人だっただけに、誰もが信じられない気持ちだったと思います。
空の世界は、どれほどの経験を積んでいても「これで完成」というものが無い世界なのですよ、という先輩のひとことが忘れられません。私みたいなヒヨコが興味本位で手を出していい世界なのだろうかと、改めて考えさせられました。
■7月29日 (金) りかさん一時退却の報
6月にハイエース世界一周に旅立ったりかさんからメールが。どうやらモンゴルの最後の川渡りで運悪く水没したらしく、車輌の損傷等の理由により帰国することにした、と。。。。 Σ(゚д゚lll)ガーン
出発から2ヶ月経たないうちにリタイアの報を受け取るのは、見送った側としてもショックですが、一番つらかったのはりかさん本人だったと思います。
そして旅行の当事者になった気持ちで考えてみると、「進もうと思えば進めるが、安全を考慮して敢えて撤退する」というのはなかなかできる決断ではありません。ですから、りかさんの帰国の決意はまさに英断だったというべきでしょう。
しかーし。
「ノボシビルスクで修理して貰ったから、ウラジオストクまで運転して帰る。7日しかないけど大丈夫だよね?」 って、ちょっと待ったあーーー!
7000kmを7日で走るって!? 1日1000キロ!!! なんでそうなる?英断はどうなった?
良い子のみんなが真似をするといけないので断言しますが、このような無茶は、りかさんをはじめとするやたらと守護霊の加護が強力な一部の人々にしか許されていません。我々のような一般人が真似をするとかなりの確率で自爆します。絶対に参考にしないように。
もうそれ以来心配で心配で、毎日のように安否確認しまくったのは言うまでもありません。。。
2011年7月31日
2011年7月23日
iPod Touch と Pocket WiFi
気を取り直して7月からWeb屋として社会復帰したのはいいのですが、現場は想像以上に忙しく、慣れない私はまだまだ息つく暇もない状態かも。。。帰宅後はバタンキューでメールの読み書きする時間を捻出するのもちと厳しい感じ。
そこでモバイルだ!と、いま流行のiPhoneへの乗り換えを検討したのですが、諸事情により断念。
(理由:iPhoneは通話もネット接続も出来るのが利点ですが、必ずどちらかの電池残量を犠牲にしなければならない宿命です。明らかにネット偏重な使い方をするであろう青山は、iPhone本来の電話機としての機能が損なわれる事を憂慮。月々の維持費も高めだしね。)
で、注目したのが最新のiPod Touch(第4世代)とPocket WiFi (EMOBILE)の組み合わせ。
iPod Touchは本来は音楽プレイヤーですが、WiFiさえあればバリバリのモバイル機としても使えるのはご存知の通り。。。そしてPocket WiFiは、無線LAN環境(5台まで接続可能)をポケットに入れて持ち運べる画期的なアイテムです。
うん。これだけあればiPhoneでやりたかった事は全部できるかも。しかもPocket WiFiの維持費が安いのと、PCも含め5台までネット接続できるというのは素晴らしい。接続速度も、メイン回線にしても差し支えないレベル(GP01)だし。ていうかヘタなADSLより速いよコレ。
※GP01端末は通信速度21Mbpsと謳ってますが、実測値は3.5Mbps(西東京)ってとこです。それでも以前メイン回線にしていた激遅ADSL(実測0.4Mbps…)に比べたら文句ナシ
iPod Touch (第4世代)ですが、ちょっと見ない間に驚くほど進化していて、いつの間にかスピーカだけでなく、カメラ、マイク、Bluetoothまで装備した上に、画面の解像度がメチャクチャ上がって視認性が飛躍的に向上してるのは感動でした。
しかも、タッチ画面の反応速度も上がっていて、日本語のフリック入力が主戦力に使える事が判明。こりゃいいわ。
主な使い道は、ネット接続です。ニュース記事、メールチェック、ショッピングなどのほか、各種iPhoneアプリを使って地図の確認、乗換案内、通貨換算、ファイル同期、ネットラジオ、電子書籍、英語辞書(仏語・露語も重宝)など、なんでもアリ。
更に、個人的にスゲー!と思ったのは、Skypeアプリを仕込めば通話発信に使える事かも。iPod Touchが即席のIPフォンに変身できるようになったのは嬉しい。着信待機には不向きですが、携帯電話に代わるオプションとしての存在価値はおおいにアリです。
。。。というわけで、久々に新調したiPod Touchは、Pocket WiFiとの組み合わせで、「なんでもアリ機」に変身する事が確認されました。ちなみにPocket WiFiで5台まで同時接続できるという事は、iPod TouchとノートPCを同時にネット接続できるわけで、国内旅行にも重宝しそうです。
そこでモバイルだ!と、いま流行のiPhoneへの乗り換えを検討したのですが、諸事情により断念。
(理由:iPhoneは通話もネット接続も出来るのが利点ですが、必ずどちらかの電池残量を犠牲にしなければならない宿命です。明らかにネット偏重な使い方をするであろう青山は、iPhone本来の電話機としての機能が損なわれる事を憂慮。月々の維持費も高めだしね。)
で、注目したのが最新のiPod Touch(第4世代)とPocket WiFi (EMOBILE)の組み合わせ。
iPod Touchは本来は音楽プレイヤーですが、WiFiさえあればバリバリのモバイル機としても使えるのはご存知の通り。。。そしてPocket WiFiは、無線LAN環境(5台まで接続可能)をポケットに入れて持ち運べる画期的なアイテムです。
うん。これだけあればiPhoneでやりたかった事は全部できるかも。しかもPocket WiFiの維持費が安いのと、PCも含め5台までネット接続できるというのは素晴らしい。接続速度も、メイン回線にしても差し支えないレベル(GP01)だし。ていうかヘタなADSLより速いよコレ。
※GP01端末は通信速度21Mbpsと謳ってますが、実測値は3.5Mbps(西東京)ってとこです。それでも以前メイン回線にしていた激遅ADSL(実測0.4Mbps…)に比べたら文句ナシ
iPod Touch (第4世代)ですが、ちょっと見ない間に驚くほど進化していて、いつの間にかスピーカだけでなく、カメラ、マイク、Bluetoothまで装備した上に、画面の解像度がメチャクチャ上がって視認性が飛躍的に向上してるのは感動でした。
しかも、タッチ画面の反応速度も上がっていて、日本語のフリック入力が主戦力に使える事が判明。こりゃいいわ。
主な使い道は、ネット接続です。ニュース記事、メールチェック、ショッピングなどのほか、各種iPhoneアプリを使って地図の確認、乗換案内、通貨換算、ファイル同期、ネットラジオ、電子書籍、英語辞書(仏語・露語も重宝)など、なんでもアリ。
更に、個人的にスゲー!と思ったのは、Skypeアプリを仕込めば通話発信に使える事かも。iPod Touchが即席のIPフォンに変身できるようになったのは嬉しい。着信待機には不向きですが、携帯電話に代わるオプションとしての存在価値はおおいにアリです。
。。。というわけで、久々に新調したiPod Touchは、Pocket WiFiとの組み合わせで、「なんでもアリ機」に変身する事が確認されました。ちなみにPocket WiFiで5台まで同時接続できるという事は、iPod TouchとノートPCを同時にネット接続できるわけで、国内旅行にも重宝しそうです。
2011年7月10日
アサガオ観察日記
あっけなく梅雨明けで部屋は36℃超。夏来るの予想以上に早っ!!
5月あたりから何となく意識していた緑のカーテン計画ですが、最初のツルがやっとネットに届いたくらいで、全然猛暑に間に合ってません(^_^;)
まあカーテン化がまだでも、朝顔そのものは毎日確実に成長してくれるので、葉やツルがぐーんと伸びていくのを観察するのが楽しいから全然おっけーです。
園芸が苦手な私は(枯らすのは得意なんですけど…)、もともと節電対策でなんとなく朝顔の種まきをしたわけですが、今ではすっかりベランダの朝顔がマイブームになってます。
また来年も実施するかも知れないので、現時点で気付いたことなどをメモメモ:
発芽した分もそれぞれ個性があって、均一に育つわけじゃないです。
しかも狙った場所に必ず芽生えてくれるとは限らない。
そこで、双葉が安定した時点で強い苗を3~4本選び、ブランターに均等な間隔で植え替えしました。
隣と15cm位離れてた方が調子がいいみたい。
初めてのことばかりでいろいろと要領が悪いですが、こうやって育て方を学習するのは面白いです。
うーん、しかしいくらなんでも苗多すぎだろう。。。誰かにあげようかなあ (^^;)
5月あたりから何となく意識していた緑のカーテン計画ですが、最初のツルがやっとネットに届いたくらいで、全然猛暑に間に合ってません(^_^;)
まあカーテン化がまだでも、朝顔そのものは毎日確実に成長してくれるので、葉やツルがぐーんと伸びていくのを観察するのが楽しいから全然おっけーです。
園芸が苦手な私は(枯らすのは得意なんですけど…)、もともと節電対策でなんとなく朝顔の種まきをしたわけですが、今ではすっかりベランダの朝顔がマイブームになってます。
また来年も実施するかも知れないので、現時点で気付いたことなどをメモメモ:
- 7月に間に合わせたかったら、種まきは5月中のほうがいい。(6月のはまだ双葉状態)
- 発芽と成長を均一に揃えるには単一種の方がいい。(品種混合のタネは不向き)
- タネの袋に25個くらい入ってて、園芸用土と日光と水タップリで23本発芽した。Σ(゚皿゚)
- 幅45cm程度のプランターに植える苗は4本が限度。(葉の広がり具合から言って)
- 隣の苗と葉がかぶると、片方が負けて生育が悪くなる。15cm間隔の苗は元気。
発芽した分もそれぞれ個性があって、均一に育つわけじゃないです。
しかも狙った場所に必ず芽生えてくれるとは限らない。
そこで、双葉が安定した時点で強い苗を3~4本選び、ブランターに均等な間隔で植え替えしました。
隣と15cm位離れてた方が調子がいいみたい。
初めてのことばかりでいろいろと要領が悪いですが、こうやって育て方を学習するのは面白いです。
うーん、しかしいくらなんでも苗多すぎだろう。。。誰かにあげようかなあ (^^;)
2011年7月9日
モンゴルから驚きの便り
先月ハイエースでロシアに旅立ったりかさんから連絡があって、なんと数日前の7/5ごろモンゴルのホフドで、私が去年お世話になったハンス、ポール、ヨセフの3人に偶然出会ったらしい。
...世の中せまっ!!!
お互いに会った事がないのに一目で相手を認識できたそうです。類友とはいえ、すごすぎる。
※りかさんと一緒に旅してるあいさんがその模様をブログに綴ってくれました。興味ある方はぜひご覧ください。
思えば、ハンスが私のGARMIN nuviに裏技使ってOSM地図を入れてくれたお陰で、迷うことなくアフリカをドライブできたわけです。そして今度は私が同じ方法でりかさんのGARMIN にOSM地図を入れ、みんなその地図を見ながらモンゴルを走っていたと。
実はその超マイナーなモンゴルの地図データは、元はといえばハンスがモンゴルを走った時の記録を、ハンス自身がOSM地図に反映させたデータなのです。几帳面な彼は、GPSで拾った実走データをもとに、細心の注意を払ってモンゴル地図を更新していました。(OSM地図はオープンなので誰でも編集できるのが利点です)
この話を聞いて、「ハンス→私→りかさん→」という大きな螺旋の一段目が完成したような、不思議な気持ちになりました。ハンスが教えてくれたOSM地図は、おそらく今後、海外のマイナーな地域に向かう日本人を多く助けてくれるのではないかと。。。
関係者全員にとって意味のある出会いとなったことを、嬉しく思ってます。
...世の中せまっ!!!
お互いに会った事がないのに一目で相手を認識できたそうです。類友とはいえ、すごすぎる。
※りかさんと一緒に旅してるあいさんがその模様をブログに綴ってくれました。興味ある方はぜひご覧ください。
思えば、ハンスが私のGARMIN nuviに裏技使ってOSM地図を入れてくれたお陰で、迷うことなくアフリカをドライブできたわけです。そして今度は私が同じ方法でりかさんのGARMIN にOSM地図を入れ、みんなその地図を見ながらモンゴルを走っていたと。
実はその超マイナーなモンゴルの地図データは、元はといえばハンスがモンゴルを走った時の記録を、ハンス自身がOSM地図に反映させたデータなのです。几帳面な彼は、GPSで拾った実走データをもとに、細心の注意を払ってモンゴル地図を更新していました。(OSM地図はオープンなので誰でも編集できるのが利点です)
この話を聞いて、「ハンス→私→りかさん→」という大きな螺旋の一段目が完成したような、不思議な気持ちになりました。ハンスが教えてくれたOSM地図は、おそらく今後、海外のマイナーな地域に向かう日本人を多く助けてくれるのではないかと。。。
関係者全員にとって意味のある出会いとなったことを、嬉しく思ってます。
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