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2010年3月18日

ワゴンRとの出会い

今回の旅のパートナーになる予定のワゴンRについて、前に、1000円で買ったという話を少し書きましたが、実はちょっとした思い出があります。忘れないうちに書いておこう。。。

去年の7月半ばのことです。Yahoo!自動車で0.1万円の青いワゴンRを発見した私は、さして気に止めることもなく何日か放置してました(だって1000円なんて怪しすぎる)。しかしある朝なぜか「念のため現物を見に行こう、でないと後悔しそうだ」という気持ちになり、バイクで埼玉の中古車ディーラーまで走っていったわけです。

現地についてビックリ!予想以上にコンディションが良い車ではないですか。そしてフロントには「0.1万円」の札がついてる。うおおおお、これいいじゃん!ちょっと中見せて貰ってもいいですか?と店の人に訊いたら、「いや~、実はもう売約済みでして。。。すでに頭金も頂いてるんです」

なにいぃぃぃぃ~!売約済み~!?

よくよく訊いてみると、乗り出し価格13.5万円(車両価格・車検・登録・整備代)のうち、5万円を頭金で入れてったオジサンがいるらしい。

常識的には、店の人にこう言われた時点で諦めなければなりません。
だけど、本当に1000円とは思えないほど魅力的な車両だったので、諦めるにしても中を見てから。。。と思い「売約済みでも構いません。ちょっと運転席に座らせて貰えませんか?」ときいたら、「もちろん見るだけならいくらでもどうぞ」と、カギを渡してくれました。

そしたら内装も想像以上に綺麗でビックリ。そりゃこんだけ程度が良ければ売約済みにもなるよなぁ。。。と悔しい思いでしばらくボーゼンと運転席に座っていた私。ところがハンドルを握ると、不思議とこれが自分のクルマのように思えてきたんです。なんというか、すごいしっくり来るというか。

気が付くと、まるで自分のもののようにティッシュで窓やミラーを拭きながら「ねえキミ、良かったら私のクルマにならない?私の所に来たら、もっとピカピカにしてあげる。でもって一緒にグライダーの滑空場に行こうよ。絶対オジサンのとこに行くより、私のとこの方が楽しいと思うよ!もちろん、どっちを選ぶかはキミの自由だけど。。。」と、心の中でクルマに向かって必死に口説いてたり。

そうこうしてたら、店の人が「あのう、実は先約の人なんですけど、売約済みといいつつまだ頭金しか貰ってないもんで、今日の正午までに本契約するかどうかウチに連絡がある約束なんです。ダメもとでそれまで待ってみますか?」と声をかけてくれました。「有難うございます。奇跡が起こるかも知れないので待ちます!」
望みは薄いにしても、この提案を断る手はありません。

近所のATMで現金をおろし、いつでも満額払って契約できる体勢にスタンバイ。

で、正午まで待ちました。
先約のオジサンからは全く連絡ナシ!よっしゃーーー!
その瞬間に私は"乗り出し価格"13.5万円の入った封筒をカウンターに差し出し
「満額ですっ!これでお願いしますっ!」

すると店の人が「よかった。実は頭金を入れた人、ヤがついてそうなオジサンで正直売るの怖かったんですよね。。。先方から期限までに連絡無かったし、お客さんが満額出してくれたお陰でお断りする口実が出来ました」とニコニコ顔で契約書を書いてくれたんです。うわー、なんか運良すぎじゃない!?

。。。と、そんな奇跡があって、1000円のワゴンRの横取りに成功したのでした。

当時は本当にグライダー場を往復する目的のためだけにクルマを探していたわけで、イイ車を安く買えてラッキー♪位にしか思ってなかったんですけど、気が付いたらこの子と一緒にユーラシア大陸横断する計画なんかを練ってるわけで。。。。予想外だよなぁ、やっぱり。

あの日ワゴンRが本当に私を選んでくれたんじゃないかと、今でも時々思うんです。

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2010年3月17日

ロシアはGPS禁止?

元々バイクでのツーリング用にと思って入手した中古のポータブルカーナビ(Garmin nuvi250)ですが、気が付いたらワゴンRのメインナビとして手放せない存在になってました。小さいのにホントに便利な奴なんです。

デフォルトで日本全国の道路地図が入ってますが、先日紹介した通りSDカードを差し替えて世界地図(粗いけど)を入れたり、ヨーロッパ道路地図を入れたりできるスグレモノ。いちおうGarminはモスクワ周辺の道路地図も出しているので、その気になればかなりの範囲をコレひとつでナビ範囲に含めることができます。(地図は高いのでばんばん揃えるワケにはいかないけど。。。)

ところがHUBBの古い投稿(2003~2005ごろ)を見ると、ロシアはGPS装置の持ち込みが禁止になっているとかで、旅ライダー達がロシアでのGPS隠しに頭を悩ませていた様子が伝わってきます。決してガセネタというわけではなく、当時のロンプラにそのような注意書きがあったらしい。

はて現在は?2010年の今もロシアで本当にGPS(カーナビ含む)を使ってはいけないのだろうか?もしロシアでGPSやカーナビが禁止だとしたら、Garminがモスクワ周辺のGPS道路ナビ地図を販売しているのは矛盾している気がするし、最近では日本やヨーロッパからロシアに流れて来る中古車にもカーナビは標準で装備されているわけで。。。

で、2007年以降の旅レポを見る限りはGPSを普通に持ち込んでも大丈夫そうな雰囲気。現在のロンプラにも「ロシアはGPS持込不可」とは書いてないし。うーん、だったらもうビビらなくてもいいかなあ。。。
ロシア税関でカーナビを申告したら没収されるとか、そういうご無体な話だったらこっちも本気で隠し通しますが、通関時にちゃんと備品として記載しておけば一時輸入扱いで問題ないんじゃないかという気がしてきた。

どうせなら堂々とカーナビ使って、道路の分岐点とか宿の場所とかを座標登録してゆきたいものです。そのデータを皆と共有すれば、シベリアはもっと旅しやすくなると思うのですがどうでしょう?

※10/5追記:現在ではロシア国内のGPSカーナビ持ち込みは全く問題ありません。というよりむしろ、GARMINカーナビがあるとないとでは旅行のしやすさが断然違います。

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2010年3月16日

サハリン航路に決定

回答待ちのルーシー号の運航状況ですが、約束の3月中旬になったので再びFKKエアーサービスに電話しました。答えは予想どおりでしたが、「今年のルーシー号の運航はありません」とのことでした。実績ある伏木~ウラジオストク航路が運休決定なのは残念だけど、運航しないことがハッキリしたのでかえって気が楽になったかも。

もうひとつの選択肢である鳥取~トンヘ~ウラジオストク航路については、特にサービスに問題があるわけではないのですが、なんとなくクルマの通関で予想のつかない事態が発生しそうな予感。担当者が自家用車の海上輸送に関する懸念を正直に話してくれたというのもあるけど。。。今回はスケジュールがギリギリなので、なるべく渡航に際して不確実な要素は排除したいため、こちらも見送りです。

というわけで、半ば強制的にサハリン航路に決定

思えば、最初からサハリン航路でも良かったかも知れない。安定した運航と、迅速な通関の実績に関しては、何だかんだで稚内~コルサコフ航路が一番安心なので。その後の事は無事にロシアに着いてから考えればいいや。。。

で、いよいよ出発の日程を決めなければならないわけです。
ハートランドフェリーのサハリン航路スケジュールを見ると、6月から運航しているのが分かります。ウラジオ入りの場合は7月に出発するつもりだったけど、サハリンから迂回する場合は出発を6月下旬に前倒ししたいなぁ。。。

というわけで、いろいろ悩んだ結果、2010年6月21日初の稚内~コルサコフ行きを予約することにしました。さっき、乗船申込書を書いて稚内にメールしたとこです。

で、この日付がまたロシアビザの件に影響すると。。。
実は前回やりかけてそのままになってるロシアビザの招待状の申し込みの時は6/28にロシア入りすると書いて提出しましたが、このまま6/28で招待状が出てきてしまうとまずいので一旦ここでプロセスを止めようと思います。(というか、先方から返事がないので元々どうしようもないのだけど)

いろいろ調べてみたら、ビジネスビザに関してはどのみち入国予定日の45日前からしか申請手続きが開始できないようなので(申し込みだけは45日以上前でも可ですが)、まだまだ余裕があると言えばあるのです。6月22日ロシア入りと仮定すると、5月上旬にやっと手続きが開始される計算ですね。いろいろ詳細が分かってくれば、こちらも計画が立てられます。ロシア渡航はつくづく情報戦だなぁと思う。(^^;)

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2010年3月15日

タイヤ交換練習

週末ひさびさに晴れたので、ワゴンRの長距離走行テストをしに行ってきました。といっても富士川滑空場の往復(約300km)なのでいつものドライブと変わらないんですけど。。。

でもって懸案だった「タイヤ交換の練習」をしてみました。あえて滑走路わきの草地で。ていうか別に舗装された場所でもタイヤ交換なんてしたことないわけで、今回は交換手順から工具の使い方など基本中の基本をクルマに詳しいお兄さんに教わった次第です。

で、判ったのは。。。不整地でのジャッキアップは思ったより怖い。車載の小型ジャッキは地面の接地点が非常に狭く、地面にめり込んで不安定になります。微妙なバランスで車体を持ち上げているので、誰かが軽く車体を押しただけでもジャッキが倒れそう(=車体落ちそう)。「不整地でのタイヤ交換では、傾斜地は絶対NG。あと下に敷くための板切れを一枚持っていたほうがいい」というクルマ屋さんのアドバイスの意味がよーく分かりました。

あと、作業開始前に必ずスペアタイアを車体の下に配置すること。これは万一ジャッキが外れて車体が落ちた場合の保険だそうです。確かに、そうでもしないと万一の時に二度と車体を持ち上げられなくなるし、車の下に潜り込んで作業する人なんか即死ですね。こんな事は基本中の基本なのかも知れないけど、私は教わるまで何も知りませんでした。ゾ~~~。。。

今回最も痛かった教訓は、ちょっと長めのクロスレンチを使っても、私の小学生並みの力ではトルク解除出来なかった!という事でした。ホントに一人でやろうとしなくてよかった。危ないとこだった。クロスレンチに長いパイプを差し込めばたぶん行けるはずですが、あいにくそのような持ち合わせはなく。。。
なのでナットを最初に緩める時と最後に締め上げる時はお兄さんにやってもらいました。ううう感謝。

ドキドキだったけど今回試してみて本当に良かった。自分の非力さをカバーする為の長いレンチが必要だという事が分かったし、他にもいろいろと大事な事を教わったので。

そんなこんなで私だけ滑走路わきでパニック状態だったため、肝心の無線もグライダーもあまりお手伝いできなかったかも。あと寝不足で倒れそうだったのでちょっと昼寝してました。ごめんなさ~い。(^^;)

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2010年3月13日

ルーフキャリア装着

ワゴンRの大陸ドライブ計画を決めた頃はホント思いつきも甚だしいというか、キャリア等の装備品を付けようなどとは一切思ってなかったのです。

しかしだんだん話が具体的になり、「スペアタイヤをどうする?」という所までいった時に「うーん、やっぱ屋根に積みます。すんませんキャリアつけてください」orz

で、オフロードセンターの斉木さんが手際よくぴったりサイズのキャリアを探してくれて、4日後にはこの通り、りりしい姿に変身したワゴンR。おおおお~!なんかスゲー頼もしくなってないか!

今回装着して頂いたルーフキャリアですが、TURREQ PR22というものです。とてもコンパクトでワゴンRの屋根の半分くらいのサイズ。なんかイイ!こんな小さくても積載許容量は50kgだそうで、スペアタイヤ一本+ガソリン携行缶10L分くらいは余裕で積めてしまいます。でもって本体価格は22500円。お手頃!!

しかも、組み立てて貰って初めて知ったのですが、両サイドのバーが自由に開閉できる造りになっており、フラットにして積み降ろしをしやすくしたり、サイドを立てて荷落ちをガードしたりと、痒いところに手が届く設計です。こんなスグレモノだったのか~。いやー、素晴らしい。

で、組み立てなんですが、結局オフロードセンターさんに全部やって頂きました。だって私、説明書見ても全然意味が分からないんだもん。。。ところが斉木さんは説明書には一瞥もくれず、部品を一目見るなり魔法のように正確に組み立てていくので、見てるこっちは目が点でした。。。
やっぱりプロにお任せして良かった♪(^^;)

そうそう、このときちょうど、ワゴンRの走行距離が「77777km」のラッキーセブンだったんですよぉ~!おかげさまで、なんかすごく縁起の良いルーフキャリアになったかも。これからの活躍が楽しみ。

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2010年3月12日

免許更新と招待状その後

昨日、免許更新に行ってきました。初めてゴールド免許になりました。でもちゃんと安全運転をしてきたという実感があまりなくて、複雑な気分。この5年間はどちらかというとかなり引きこもり状態だったから捕まらなかったというだけなんですけど。

新しい免許証はICカード式でちょっと分厚くなっていて、本籍地などのデータがICチップ内に格納される仕組みになってました。この情報を呼び出すために暗証番号を設定せねばならずちょっと大変ですが、新技術の導入は悪くないと思います。

これがゴールド免許の見納めにならないよう、路上ではちゃんと気をつけよう。。。

話は変わりますが、前回Russian Holidayでビジネスビザ招待状の申請をしたという話をしました。その後メールで少し問い合わせをしたら担当者のレスポンスも早く、なかなかいい感じでした。

ただ、クレジットカード情報の受け渡しがちょっと特殊。サイト上ではカード情報を送信出来ない仕組みだったので、どうするのかと思っていたら、Word/PDFの書類にクレジットカード情報を記入してメールで返送、もしくはFAXして欲しいとのこと。

うーん、こんなの初めてだ。。。我々がWebシステム開発で顧客のクレジット情報を扱う時はベリサインなどのセキュア方式(SSL暗号化)を使うのが一般的です。ベリサインは厳しい企業審査が必要なので、誰でも導入できる訳ではありませんが、中にはお手ごろなSSL認証機関も存在します。しかしここでは暗号化せず書類ベースで決済するようです。

FAXはちょっと。。。かといってWordにカード情報をベタ打ちして送るのはFAX以上に問題があるので、PDFを印刷したものにペンで情報を手書きし、それをスキャンして画像を送ることにしました。十分に鮮明で、かつデータサイズが重くなりすぎないよう200dpiでスキャンしjpgで保存。サイズは450KBくらい。今の回線ならこの位の転送は問題ないはず。

。。。。ところが、画像を添付して送ったメールが、エラーで戻ってきてしまいました。理由は「受け手のメールボックスの容量がいっぱいです」とのこと。うおおおそう来たかー!

私の運が悪いといえばそれまでですが、これではからずも相手のメールボックスの空き容量が450KB以下しかないという事が判ってしまいました。それでもまだしばらくテキストメールのやり取りは可能だろうと判断し、「恐れ入りますが、何KBまでの画像だったら送れるのか教えてください」と問い合わせました。(こちらはちゃんと届いた)

それ以来、2日以上経ってますがお返事がありません。。。。
しまった~!うっかり難しい事を聞いてしまったかもしれない。

でも出来ればちょっと料金高くてもセキュア方式で決済したい、と思っている自分に気づくことができました。。。
お返事を待ちつつ、もうちょっと他もあたってみます。

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2016追記: この記事は古いです。ロシアビザの最新情報はこちらのアップデートも併せてご確認ください。


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