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2010年3月21日

国際免許証で自爆

出発に向けて、これからいろんな書類を揃えていかなくてはならないワケですが、何でもかんでも早目に用意すればイイというわけではないらしい。。。

特に有効期限のある書類の一部については、申請にベストなタイミングというものがあって、それより早すぎても遅すぎても困る場合があります。そのひとつが、今回爽やかに自爆した国際免許証だったりするわけです。

国際免許証(国外運転免許証)の申請は比較的簡単で、最寄の運転免許試験場にパスポートと免許証と写真と申請料2650円を持って行けば、その場でスグに発行してくれます。日曜日でも受け付けてくれるので、善は急げとばかりに府中の試験場まで行ってきたのでした。

がっ!!フライングだった事が判明。国際免許証の有効期限が1年だという事は知っていたのですが、それが発効日から1年という事までは深く考えてなかった。。。。
つまり、今申請を行うと来年の3月で有効期限が切れる計算になります。もちろん、そんな長いこと旅行するワケはないと思うけど、計画性のない行動をとる時はなるべく有効期限が長くとれる方法を選択するのが基本だと思っている私。

まあ実際いままで海外で国際免許証を見せろと言われた事は殆どありません。ぶっちゃけ、多少有効期限が切れていたとしても、よほど運が悪くない限りはお咎めを受ける事はない気がします。というのは、国際免許証の表面には「発行日の日付」のみが記載されていて、「失効日の日付」はどこにも記載されていないからです。

じゃあどこに有効期限1年と書いてあるかというと、表紙の裏側の上のほうに小さな字で"This permit is valid..(中略)..for the period of one year from the date of issue...."と書いてある。つまり、ここまできちんと目を通すガッツのある悪徳ポリスでない限り、国際免許の有効期限をネタにワイロをせびる事は難しいのではなかろうか、というのが昔アフリカを期限切れの国際免許で走った時の感想です。(だめじゃん)

まあ、どのみち1年以内に戻る予定なのでそこは心配しなくて良いのですが、それでも今申請をしてしまうのは有効期限がモッタイナイ気がして、結局うちに引き返してきました。ここはひとつ、出発1ヶ月前の5月くらいまで待ってから発行してもらう事にします。とほほ。。。

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