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2010年3月23日

車載エアコンプレッサー

タイヤは使ってなくても少しずつ空気が抜けてきます。だから、空気圧が下がり過ぎないように時々ガソリンスタンドで空気を入れて貰うのが正解!!。。。なのに、ついつい放置しがちだったりします。今までのパターンだと、誰か他の人に「タイヤの空気やばいよ!」言われて初めて空気入れるとかそんな感じ。(^^;)

しかし、シベリアでそんなナメた態度が通用するのだろうか。普通に乗ってるだけでも空気圧が下がるということは、時々タイヤに空気を入れてやらなければならないわけで。。。。例えば延々と続くオフロードの途中で空気圧ヤバい事に気付いちゃったりしたらどーしようどーしよう。

ちなみにバイクの時は自転車と同じ携帯空気入れ(棒状のコンパクトなのがある)で何とかなってました。でもクルマのタイヤが自転車の空気入れでオッケーだぜ!という話は聞いたことがありません。orz

。。。と思っていたら、オートバックスで車載エアコンプレッサなるものが特価1680円で叩き売りされてました。おおおお、こんな安い機械で本当にクルマを支えるだけの空気が入るのか!?なんだか見た目もコンプレッサにしては小さくてあまり信用できないけど、この値段だったら試してみる価値はあるっ!

と思ってドキドキしながらさっそく購入したのですが、実はひとりで使うのが怖くて(爆)、信頼できるお兄さんの立会い監修のもと恐る恐る実験してみました。ええ、我ながらチキンだと思いますが何か。

まずエアゲージとして使う場合は簡単で、タイヤのエアバルブにホースの口をねじ込むだけ。この時必ずプシーと言いながら少し空気が抜けますがビビらず淡々とねじり回すのがポイントらしい。ワゴンRの場合は適正空気圧が2.1kg位なので、ゲージ上で210kPaあたりを指していれば大丈夫。

その状態からタイヤに空気を入れるには、コンプレッサの長いコードの先にシガープラグが付いてるのでそれをソケットに差し込みます。それから本体の電源をONにするとドドドドドド。。。と振動しながらみるみるタイヤに空気が入っていきます。希望の空気圧になったらすかさず電源OFF。おおーーすげーーー。こんな便利な製品だったのかー!これでタイヤ空気圧の心配は無くなった!!

それ以来、この小さなコンプレッサでタイヤに空気を入れるのが楽しくなってしまい、不必要かと思われるほど頻繁にタイヤの空気をチェックするようになったという。いいのか悪いのか。。。

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