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2010年3月19日

自動車カルネ申請書類

もし今回の旅行がヨーロッパまでだったら、最初からカルネを申請する必要は全く無かったんですが。いろいろ悩んだ結果、ガーナまで行く(かもしれない)ことを考慮して、JAFに自動車カルネを申請することに決めた私。。。

JAF東京支部に電話して渡航先にアフリカが含まれている事を話したら、速やかにカルネ申請書類を郵送してくれました。このカルネ案内一式、中をみると申請の詳細ルールがびっちり書いてあって、読むと眠くなったりするという副作用がありますが、頑張って見ていきたいと思います。

▼自動車カルネ申請に必要なもの一覧

車両の登録証書コピー陸運事務所で取得しコピー詳細
自分の印鑑証明書市役所で取得。計2部(カルネ用+保険用)
保証人の印鑑証明書保証人が取得。計2部(カルネ用+保険用)
スペアパーツリスト
パーソナルアイテムズリスト
自分で一覧作成。スペアパーツ・パーソナルアイテムは車両に同梱する物のこと。スペアタイヤやテントなど 詳細
旅行計画書
旅行ルート地図
自分で作成。渡航スケジュールを記載する。詳細
自分で作成。通過予定のルートを描く。詳細
車検証コピー自分で用意
カルネ発行申請書JAFから届いた書類(1)に記入。要保証人 詳細
車両に関する記載JAFから届いた書類(2)に車両情報を記入 詳細
→車両のエンジン番号を目視確認 詳細
誓約書JAFの誓約書にサイン。要保証人
カルネ保険申込書カルネ保険を使う場合は必要。要保証人 詳細
カルネ保険付属告知書カルネ保険を使う場合は必要。詳細
自分の実印書類提出時、JAFの事務所に持っていく(訂正印)


えー、とにかく書類をいっぱい書かなくちゃいけないのが分かるかと思いますが。。。
まあ予想はしていたものの、これがカルネ申請にちょっと手間がかかると言われる所以かと思います。しかも、所定の用紙に記入すればイイというものは少なくて、中にはスペアパーツや旅程表など自分で知恵を絞って作成しなければならないモノも多い。。。

特にスペアパーツは厄介です。これもれっきとした通関書類になるため、後で修正が効かないとのこと。と言う事は、カルネ書類を申請する時点で、車両に同梱する備品として何を持っていくかを確定しないとダメなわけです。スペアタイヤを買うのは出発直前でイイや~、などと呑気な事を言ってる場合ではありません。

あと、こんなもの要求する国は日本しかナイと思うのですが、「保証人」と「実印」をあちこちで要求されるんですね。自動車カルネって、いちおうジュネーブ条約に則った世界共通のドキュメントのハズなんですけど、お金が絡むだけあって担保の取り方にはそれぞれお国柄が出るわけね。。。

というわけでちょっと大変になりますが、上記の書類をひとつずつ用意していこうと思います。頑張るぞー。

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