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2010年8月10日

市場で買い物&ご近所訪問

親友のアレクサンドルがラストフに帰ってしまったので、ミーハがなんだか落ち着きません。いまにもヒッチに出発したくてウズウズしてる感じです。(でも、いろいろと就職先の都合ですぐには出発できないらしい)

ヴォロネジの大きな市場(バザール)へ
そんなミーハの様子をみてか、この日ターニャの提案で、退屈を持て余しているミーハがお料理当番になりました。「ターニャ、僕の料理は焚き火専門なの。台所で料理するのは苦手だって言ってるのに。。。」などとブツブツ言ってるミーハと一緒にバスに乗って、ヴォロネジ中心街の大きな市場へレッツゴー。私は初めてのお出かけでちょっとドキドキ。「ミーハ、今晩なにを料理するの?」「フフフそれは秘密なのだ。まあ市場に行けば分かるさ。スーパーでは手に入らないものを買うんだ。」

その市場(バザール)はレーニン広場からほど近い場所にありました。外側には衣類やクツなどを売っている青空市場があり、その中央の大きな建物の中で生鮮食品が売られています。一階は普通に野菜、果物、乳製品などを扱っていて、スーパーなどで買うのと同じ値段でより新鮮な食料が買えます。特に乳製品は市場で買うのがベストだそうで、スメタナ(ロシアの食卓に欠かせないサワークリーム)などは、おかずなしでも食べられるくらい美味とのこと。ほほう。。。

さらに階段をおりると地階があって、広~い見渡す限り魚屋さんになっていたのにはちょっとビックリ。ミーハの欲しいものは魚屋にあるらしく、通路を行ったり来たりしてずっと何かを探しています。
「秘密の食材がなかなか見つからないようだけど、もしかしてすごく珍しい魚を探してる?」と聞いたら「いや、そういう訳じゃない。実はまだ何を料理するか決めてないんだ。」って、それ秘密でも何でもないじゃん!(゚Д゚)

結局ミーハはケファルという魚(ボラ?)を2尾買って帰り、台所で手際よくさばいてイクラ(魚の卵はみんなイクラと呼ぶようです)を摘出。全部ぶつ切りにして美味しいフライを作り、さらに付け合せのマッシュポテトまで調理して「ハイ完了。じゃあね」と姿をくらましてしまいました。うおおおミーハやるな~!ちょっと尊敬した!(超美味しかったです)

ユーリャのお宅訪問
その後で、近所に住んでいる友達のユーリャからお誘いがあり、ターニャと一緒にお宅を訪問しました。こちらは一軒家で、庭には家庭菜園だけでなく子供用の2階建ての小さな秘密基地まであります。さらにユーリャの家には地下に秘密の寝室があって、まるでエアコンが効いてるみたいに涼しいのにはビックリしました(しかも冬は暖かいらしい)。すごーい。あちこちに隠し部屋があって、まるで忍者屋敷。そんなユーリャの家ではターニャや子供達と一緒に大きなスイカを食べたり、庭のハーブで作った美味しいハーブティを頂いたり。。。

ユーリャが淹れてくれたハーブティはとても美味しくて、香草だけでなく摘みたての花までブレンドしてあります。ほんのりミントの香りがするまでは分かるのですが、それ以外の素晴らしい香りは何だろう?このハーブティを飲みながら、はちみつやジャムなどをつまむと、なんとも言えず美味です。ターニャと一緒に何杯もおかわりしてしまいました。

ちなみにヴォロネジは大きな街ですが、通常は旅行者が訪れるような街ではありません。従ってロンプラにもほとんど記載なし。でも、こんなマイナーな街でも、こうして地元のお友達と一緒に過ごしていると、観光地を訪れるよりもずっとディープな気がします。たとえば市場へ魚を買い物に行く事や、近所のお友達を訪問してお茶をごちそうになるような日常的な事が、とても新鮮に感じられる今日このごろです。

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