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2010年5月29日

新潟~小樽フェリー予約

ずっとロシア行きの事に気をとられて、出発港である稚内までのルートの検討は後回しにしてました。

とりあえず考えていたのは、「東京から青森まで一般道を自走して、フェリーで北海道に渡ろう」という一日中走りっぱなしの修行系ルート。

ごく単純に、青森だったら一番北海道に近い→どうせ海を渡るなら、距離が一番短いフェリーで行けば、フェリー代も一番安いだろうという勝手な思い込みもあったわけですが。

出発も迫ってきて、やっと青森~函館の津軽海峡フェリー代金を調べたところ。。。

なにいぃぃぃ!軽自動車+ドライバー1名で18,430円ってなんじゃ~~!!!

すみません、世界一物価の高い北欧のヘルシンキからストックホルムまで(約350km)のカーフェリーが、コミコミで8,000円で行けちゃう世界で、どうして青森~函館(約120km)が18,430円!?

なんか最近、日本中のカーフェリーが燃料費高騰で経営危機どうのこうのという話は聞いていたので、なんとか存続して欲しいものだと願っていましたが、北海道渡るために青森まで自走してヘロヘロになってる人が、わずか120kmの海上輸送で2万円近くすると知ったら、そりゃーみんな飛行機+レンタカーのほうが楽チンだと思うよね。

しかし、残念ながら私はマイカーを北海道まで輸送しなければならないのです。そこで、考えられるフェリーを比較するために洗い出してみました。

1.津軽海峡フェリー
 →上記のとおり、青森~函館(約120km)で軽自動車+ドライバー18,430円。

2.三井商船フェリー
 →大洗~苫小牧(約800km)でクルマ+ドライバー26,000円。※6月中

3.新日本海フェリー
 →新潟~小樽(約700km)で4m未満のクルマ+ドライバー17500円。※6月中

距離と時間と値段でコストパフォーマンスを考えてみると。。。
新潟まで自走して、新日本海フェリーで小樽まで行くのが一番安上がりだという事が判明。
しかも新日本海フェリーは古くから非常に経営熱心で、フェリーの質といい値段といい、北海道大好きドライバーの皆さんにすこぶる評判がいい。これに決ーめたっ!!

。。。。というわけで、新潟~小樽航路をオンライン予約しました。

6/17の朝に新潟を出航して、6/18の夕方に小樽に到着の予定です。その間2等客室でゴロゴロしてればいいだけ。ああ、なんてラクチン。

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