その日、本当は富士川滑空場でＢＢＱ大会があって参加を楽しみにしてたのですが、高熱の到来を予感させるノドの痛みに「うーん、このまま東京でフトンかぶって過ごすか、富士川まで行ってから倒れるべきか」の二者択一で悩む私。結果、折衷案として夕方まで爆睡してから判断することに。。。
で、夕方に再び目覚めたところ運良く風邪の症状がおさまっていたので出発を決意。激しく渋滞にはまりながら５時間かけて滑空場までドライブしてきました。着いたのは夜。ＢＢＱはとっくの昔に終わってて残念。orz
うん。でも温泉連れてって貰えたし、久々にいっぱいドライブしたかったからいいんだ。
実は時を同じくして、鳥人間コンテストに出場予定の学生さんたちが続々と富士川滑空場に終結していました。どうやら３大学くらい来てたらしい？？真夜中にトラックで機体を運んできて、滑走路を３つのエリアに分割して、徹夜で機体の組み上げとフライトのテストを繰り返していた模様です。朝6時ごろ目覚めたら、目の前で足こぎ式の機体がフワーっと飛んでいたのでビックリ！！滑走路では学生達が拍手喝采してました。きっとテスト飛行が上手くいったんでしょうね。早起きしていいもの見ちゃったなあ。
その後、学生さんたちも撤収し、通常通りのグライダー訓練が開催されました。しばらくぶりに無線機の前に座らせて貰って嬉しかったけど、相変わらず注意力不足でオペレーションはイマイチ。大先輩が近くで助けてくれたから良かったものの、飛んでた皆さん申し訳ありません。。。(>_<) この日はゲストさんも多かったんですが、なんと昔バイク時代にお世話になったウィリー祐一さんが見学に来てくれてたのはビックリしました！！もしや7年ぶり？？ええー！？しかも坊やを連れてきてるし。すごいなー。なんか時の流れを感じるなあ。
さっそくグライダーの体験飛行を申し込んでたウィリーさん、どんなフライトだったかな？
気がついたら私もハイになってて、風邪ひきさんだった事などすっかり忘れてはしゃいでました。うん、倒れるのは東京に帰ってからでも大丈夫さ。きっと。
とか言いながらのんびり東京までエコランの練習しつつ帰ったら、往復300kmの行程でなんと燃費が過去最高の17km/Lを叩き出しているではありませんか！Σ(ﾟ皿ﾟ)
すっげー！荷物満載で！やればできるじゃん96年式ワゴンＲ！
ていうか、頑張ればもっと燃費を究められるような気がしてきました。今までの感触では、3500rpmあたりでなるべく速度(50～60km/h)をキープするのが一番よさげ。次回はそういうコンディションで富士川往復してみたいなあ。
※追記：当時はこの程度の燃費で一喜一憂してましたが、実際にロシアの舗装路などでは普通にリッター20km以上(最高23km/L)を叩き出していました。日本は信号や渋滞が多くストップ＆ゴーでのロスが大きいですが、一旦海外に出るとノンストップで走り続けられるので、確実に燃費は向上します。(ダート除く)
