
で、本題ですが。わざわざ月曜にオープンするのを待って行ったRedcomは、何か違う事務所になっててもうネットカフェではない事が判明。ガーン。な、何のために汗ダラダラで駐車場に泊まったんだ。。。頼りのロンプラ情報もどんどん変わって行くので、現地に行くまで分からない事多し。ガッカリ。。。
代わりに教えてもらったのが"Port@l.ru"という店(住所:Moscovskaya 7)で、幸いRedcomから歩いていける場所にあったので、ヨロヨロと移動しました。残念ながらここもWiFi接続や自前PCの接続は不許可でした。まあ、たぶん課金システムの都合で自前PCがNGなだけだと思うけど、交渉する語学力なし。。。というわけで、店のPCを2時間使わせてもらいました。1時間75Rなので計150R。
実は高いホテルに泊まればWiFi接続が出来たりするようですが、予算の都合でちょっと見送り。仕方ないので、この原稿は自前PCで書き溜めています。この先、ハバロフスクからチタまでは、ネットとは無縁なワイルドな田舎地帯だと思われます。いつになったら更新できるか分からず、ちょっと凹み気味。
というわけで、ハバロフスク出発。次の街、ビロビジャン(Birobidzan)に向かいます。ものすごく暑いです。連日のように外気は40℃近くあってアフリカ並みです。いちおう車内でクーラーをつけてみるけど、もう全然食欲なし。パンとトマトをかじるくらい?こんなに鬼のように暑いのに、外に見える景色はまるで高原のようなシラカバ林と湿地帯。ものすごく不思議な感じ。
現在、ハバロフスクから2000km先のチタまでは新しい一本道で繋がっていて、あちこちの看板に「チタまで○○km」と書いてあります。だから手持ちのロシア地図の情報が古くても、いちおうこの新しい道さえ走っていれば、道に迷うことなくチタに着くらしい。

幸い、道路沿い(ビロビジャン郊外)のGSにキャンプ印の看板があって、そこで車中泊させてもらいました。ここには食堂もあり、500Rの部屋もあり、100Rでシャワーも浴びさせて貰えます。ハバロフスクで汗まみれだったので、このシャワーは助かった~。
それにしてもシベリアは日が長いです。夜9時ごろになってもまだ明るくてビックリ。