エカテリンブルグでは、他にも懸案だった用事を済ませることができました。
まずは携帯の問題。。。ここへ来るまでの間いろんな人と通話したので、300Rあった携帯の残金があっという間に消失。「ねえ、携帯にお金を追加したいんだけど、どうすればいいの?」「簡単だよ。とりあえずバス停にいこう。」「バス停!?」
ロシアの街中には、あちこちバス停があります。たいてい、屋根つきのベンチの横にタバコや新聞などを売ってるキオスクがあるので、すぐにそれと分かります。そして、そういう場所には自動払込スタンドが設置してある事が多く、プリペイド式携帯のお金もその機械を使えば簡単に入金が可能です(他にもスーパーの入り口、市場、売店、Cafe内など、人が集まる所に多く設置してあります)。とりあえず手順は以下の通り。
1.画面のメニューから自分の電話会社を選ぶ。(MTS, Beeline等)
2.自分の携帯の電話番号を入力する。(絶対に番号を間違えないように)
3.追加したい金額を紙幣挿入口に投入。(今回は500R追加)
4.数分待つと携帯に入金確認の連絡メールが届いて入金完了。
うわー、思ったより全然簡単な仕組みだー。これなら自分ひとりでも、いつでも気軽に携帯のお金を追加できるぞ。ヨカッタヨカッタ。最初は不便だったロシアも、慣れてくると意外と便利かも。。。
※追記:ロシアの携帯はこのようにどこでも簡単に携帯料金を入金する事ができて便利ですが、通話料金は高いので(※後述)、友達同士のやりとりはSMS(テキストメッセージ)送信が安くてお勧めです。相手の電話番号さえ分かれば簡単にメッセージ送信できます。
なお通話料金ですが、最初にSIMカードを購入した街から離れるに従ってローミング代金が適用されるため、遠くへ旅するほど通話料金が高くなる仕組みです。私のSIMカードはノボシビルスクで入手したものなので、モスクワやサンクトペテルブルグなどでは通話料金はかなり割高に。ちなみにミーハは、拠点となる街が変わるたびにSIMカードを買い換えていました。(その度に電話番号が変わるので大変!?)